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2016.02.29

0348.【富士急】富士急行1000系 京王5000系カラー誕生 記念乗車券

その後、後継の車両が登場し姿を消し始めた富士急1000系、2009年の開業80周年を記念してスペシャル塗装が登場しましたが、それから3年が過ぎた2012年、それは富士急1000系が京王線で活躍していた時代を知る者にとって、歓喜のスペシャル編成が登場しました!
 
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 名称   :富士急行1000系 京王5000系カラー誕生 記念乗車券
 発行社局:富士急行
 発売日  :2012年10月28日
 値段   :800円
 購入箇所:河口湖駅イベント会場
 シリアルNo.:216
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2012年10月、富士急1000系のうち1001編成に、往年の京王5000系カラーが再現されました。1001編成は車内がロングシートであるなど、富士急1000系となった車両のうち京王5000系の原型をもっともよく留めているということで選定されました。塗装変更に合わせて京王時代の車号も再現されました。この記念きっぷのうち、昭和20年代の外装茶色とクリーム色のツートン色の編成が京王5000系カラーになりました。
 
京王5000系カラー再現にあたり富士急ではイベントが開催され、河口湖駅で撮影会が3回開催されました。1回目の撮影会は富士急1000系の全カラー5編成を並べた撮影会でその開始時刻は朝の8:30ということでしたので、早朝から出発して河口湖について、撮影会に参加しました。
その後会場でこの記念きっぷを購入しましたが、結構並んでいたことから、2回目のJR115系との並びの撮影会は修了直前に何とか間に合った状態でした。そして、京王5000系カラーを再現した車両にかつての京王ハイキング特急「陣馬」「高尾」のヘッドマークを着けて、河口湖~大月を臨時列車として1往復運転、車内では記念乗車証の配布もありました。その列車で河口湖到着後、乗り入れてきたJR183系などと並べた3回目の撮影会がありました。
 
臨時列車も運転されたイベントとなりましたが、この日は富士急の「フジサン特急フリーきっぷ」についても特別バージョンが発売されました。
 
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2012年10月28日にのみ発売された「フジサン特急フリーきっぷ」富士急行1000系「京王5000系カラー」イベント限定バージョン

 
このイベント開催から4年になります。その後1000系は数を減らしていますが、各カラー1本ずつ残っている状況で、まだまだ活躍の姿を見せてくれるでしょう。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。