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2016.02.26

0334.【名鉄】さよなら6600系 記念入場券

最後の吊り掛け車であった6750系が引退した名鉄瀬戸線、それから2年後の2013年、今度は瀬戸線近代化の立役者であったこの車両が終焉を迎えました。
 
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 名称   :さよなら6600系 セット記念入場券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2013年2月2日
 値段   :1,600円
 購入箇所:栄町駅
 シリアルNo.:06661
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名鉄6600系は1978年に瀬戸線用車両として登場しました。このとき瀬戸線は栄町乗り入れを控え、架線電圧を1500Vに昇圧が行われたことから、それまで運転されていた車両をこの6600系で置き換え瀬戸線の近代化が図られました。広大な路線網を持ち本線系統において多数存在している6000系列の車両ではありますが、瀬戸線用の車両として瀬戸線でしか見ることができなかった車両になります。
栄町乗り入れから活躍した6600系でしたが、ステンレス車体の4000系に置き換えられることになり、2013年3月にさよなら運転が行われることになり、その前段で発売された記念きっぷになります。
 
まず公開しました記念きっぷは、購入しますと6600系さよなら運転の乗車応募券が付いてくるというもので、発行部数も300部と少なく、栄町でのみ発売ということでしたので、前日の夜に出発する高速バスで栄に当日朝5時過ぎに到着する便に乗車、到着後栄町駅に向かいできていた列に並んで、発売開始2時間前にまずは購入権を獲得する整理券をもらい、それから発売時刻になって入手することができました。
 
6600系さよなら記念入場券は、栄町駅でのみ発売されたセットの他、瀬戸線有人駅で発売された入場券も存在しました。こちらも、整理券を入手してから発売時刻までの間で、名鉄1日乗車券を使用してまず行けるところまで行ってから栄町駅に戻りセット入場券を購入後、再び瀬戸線に乗車して終点の尾張瀬戸駅まで進み、全発売分をコンプリートしました。
 
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 名称   :さよなら6600系 記念入場券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2013年2月2日
 値段   :各160円
 購入箇所:栄町駅・東大手駅・大曽根駅・木幡駅
        喜多山駅・大森・金城学院前駅
        尾張旭駅・三郷駅・新瀬戸駅
        尾張瀬戸駅
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各駅で購入時に付いてきた「メモリアルカード」

 
各駅発売の記念入場券は、セット発売とは色違いになりますが、それぞれの駅で購入しますとオリジナルデザインのメモリアルカードがついてくるというもので、6600系活躍のシーンをあしらったカードも合わせて揃いました。
 
瀬戸線の近代化に貢献した6600系は2013年3月のさよなら運転をもって引退しました。35年にわたり瀬戸線で活躍した車両、その日々が思い出になって間もなく2016年で3年になろうとしています。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。