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2016.01.20

0287.【営団】丸ノ内線開業50周年記念きっぷ・SFメトロカード

本日1月20日は東京メトロ丸ノ内線が開業した日です。最初の開業区間は池袋~御茶ノ水間になります。ここに2004年に発売されました開業50周年を記念して発売されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :丸ノ内線開業50周年記念きっぷ
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :2004年1月20日
 値段   :960円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:1888
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 名称   :丸ノ内線開業50周年記念SFメトロカード
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :2004年1月20日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:08643
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2004年に開業50周年を迎えたことから発売されたアイテム、記念きっぷは第1期開業区間の6駅からの乗車券がセットになった短冊型の乗車券になります。デザインは丸ノ内線開業当時の車両である300形及び300形を始めとして以前丸ノ内線で活躍していた車両の車体をイメージした赤と白及びサインカーブをデザインしたものになります。
一方、この時代はパスネットになっていたSFメトロカードは、300形の改良型で長きにわたり丸ノ内線の赤い車両として親しまれた500形が地上区間を走行している写真が図柄になっています。
 
戦後になって開業した丸ノ内線、その後1962年までに全線が開業しました。開業時から赤い車体にサインカーブをあしらった白いラインの車両で親しまれた路線になります。現在では02系に全車置き換えられましたが、丸ノ内線の赤い電車は開業時のトップナンバー車である301号車が、地下鉄博物館で展示されており、他にも多くの車両が一般に払い下げられ、保存されているほか、海を渡りアルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄にも譲渡されました。
 
このアイテムが発売されて2016年で12年が過ぎました。開業から62年、赤い電車が活躍した時代は遠くになりましたが、02系についてはリニューアルが行われた車両の外観にサインカーブが復活しています。
 
東京の戦後復興から高度成長に向けて歩み始めたときに開業した丸ノ内線、今でも都心部の運行しております。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。