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2016.01.04

0279.【しなの鉄道】「ろくもん」1周年記念入場券

新年おめでとうございます。2016年も弊ブログをよろしくお願いいたします。
さて、2016年最初の記事は、今年のNHK大河ドラマにまつわる列車からになります。
 
2016年の大河ドラマは「真田丸」で、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将、真田信繁(幸村)の生涯を描いたドラマとなります。
真田氏ゆかりの地としてよく知られている長野県上田市では特別展などが開催され、放映開始を待ち望んでいるとともに大きな盛り上がりを見せています。
 
さて長野県上田市を通るしなの鉄道では、2014年から観光電車を運転しています。愛称は「ろくもん」で、真田氏の家紋である「六文銭」に由来します。運転開始の翌年2015年に1周年を迎えたことから発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :「ろくもん」1周年記念入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2015年7月11日
 値段   :950円
 購入箇所:小諸駅
 シリアルNo.:0529
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しなの鉄道は1997年に高崎~長野間の当時は長野行新幹線、現在では北陸新幹線の開業によりJRから移管された旧信越本線の軽井沢~篠ノ井間の営業を行う第三セクター会社として設立されました。2015年に北陸新幹線が金沢まで延伸しますと、信越本線の長野~妙高高原間もしなの鉄道に移管され「北しなの線」の運営も行っています。いわゆる整備新幹線開業に伴う並行在来線初の第三セクター転換事例となった会社になります。
 
2014年より運転を開始した観光電車「ろくもん」は、JRから譲受し自社線で運転されてきた115系1編成を改造して誕生した列車で、車内で沿線地域の食材を用いた食事ができるという列車になります。デザインは「ななつ星」や九州新幹線をはじめとしたJR九州の列車、富士急の「富士登山電車」など数多くの列車を手がけた水戸岡栄治氏によるものです。主に土休日に運転され、乗車する際には事前に予約が必要になります。
 
ここに公開しましたアイテムは、運転開始から1周年を迎えて発売されました硬券入場券5枚がセットされているもので、「ろくもん」のデザイン画とあわせて、この列車にあしらわれているシンボルマークが入場券にあしらわれています。
 
このアイテムは、2015年の9月に入り小諸に到着した際に発売していたのを確認しまして購入しました。実車にはまだ乗車したことはありませんが、機会があればこのような列車に乗車して旅をしてみたい気がいたします。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。