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2015.12.25

0257.【京阪】ダブルデッカー車デビュー10周年 スルッとKANSAI K CARD

今から20年前の1995年のクリスマスの日、京阪電鉄では特急列車にダブルデッカー車の連結を開始しました。それから10年が過ぎた2005年に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :ダブルデッカー車デビュー10周年 スルッとKANSAI K CARD
 発行社局:京阪電気鉄道
 発売日  :2005年10月--日
 値段   :3,000円(1,000円券3枚セット)
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:0071
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1995年12月25日より連結が開始された京阪特急のダブルデッカー車、まず連結されたのはこの当時1編成が残っていた旧3000系に組み込まれました。ダブルデッカー車は自社の工場で改造したという京阪電鉄の高い技術力をもって登場した車両になります。また車体には京都の時代祭行列絵図があしらわれました。
ダブルデッカー車は大変好評であったことから、特急車として主力となった8000系に増結する形で全編成に組み込まれました。
 
このアイテムはダブルデッカー車の運転開始10周年を記念して、2005年の鉄道の日時期に発売されたスルッとKANSAIカードになります。旧3000系・8000系のダブルデッカー車と、離合する8000系・3000系があしらわれたカード3枚セットで発売され、私はこの時期恒例の日比谷公園鉄道フェスティバルに出店していた京阪ブースにて入手しました。
 
このアイテム発売から10年、ダブルデッカー車のデビューから2015年のクリスマスで20年が過ぎました。旧3000系は全車引退しましたが、ダブルデッカー車は富山地方鉄道に譲渡され、すでに譲渡されていた京阪旧3000系で京阪時代の外装が再現された編成の中間に組み込まれ「ダブルデッカーエキスプレス」として運転されています。また、8000系についても外装が全編成で変更になり、8000系からは時代祭行列絵図は姿を消しました。
 
テレビカーに代わる京阪特急の新たな名物となったダブルデッカー車、今後京阪では座席指定車の導入が行われるということで、京阪電鉄のフラッグシップを担い京都と大阪を結ぶ特急列車として、進化は続いていくようです。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。