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2015.12.20

0247.【東京メトロ】千代田線開業35周年&北綾瀬開業25周年 記念パスネット

本日12月20日は東京メトロ千代田線が開業した日です。最初の開業区間は北千住~大手町間になります。また千代田線でも綾瀬から北綾瀬までの分岐線の営業運転開始日でもあります。ここに2004年に発売されました開業35周年及び北綾瀬開業25周年を記念して発売されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :千代田線開業35周年&北綾瀬開業25周年記念パスネット
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2004年12月23日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:002091
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1969年12月20日に第1期開業区間として北千住~大手町が開業した千代田線、この開業で当時の営団地下鉄線の全営業キロが100キロを越えました。カードには千代田線の主力車両だった6000系と開業時の駅名をあしらったデザインになりました。東京メトロでは営団時代からSFメトロカードという名称で発売していましたが、2004年になりますと首都圏私鉄・地下鉄共通乗車カードとしてパスネットという名称が定着したことから、東京メトロにおいてはSFメトロカードという名称は積極的には使わなくなってきたようです。
 
2004年の開業35周年に際しては、開業日から3日後の12月23日にイベント列車を湯島~北綾瀬折り返しで3往復運転されました。この列車は、この時代北綾瀬支線の運用に就いていた6000系試作車ハイフン編成に、この記念パスネットの台紙の表紙に描かれている図柄と同じヘッドマークを着けて「6000-(ハイフン)」号として運転されました。この記念列車には特別な乗車券が必要で当日湯島駅で発売されました。
 
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 名称   :千代田線開業35周年&北綾瀬開業25周年記念乗車券
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2004年12月23日
 値段   :400円(大人用)
 購入箇所:湯島駅
 シリアルNo.:1282
 備考   :イベント列車「6000-(ハイフン)」号乗車整理票を含む
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この記念乗車券は、イベント列車「6000-(ハイフン)」号の乗車整理票も兼ねており、表面に乗車する列車の表記がなされていました。私はこのとき、この列車に乗車しまして開業35周年を迎えた千代田線のイベントに参加したことになります。
記念乗車券については、イベント列車運転終了後も主にコレクター向けに列車番号未記入の状態で発売されました。ここに公開したものは、イベント列車運転終了後に残っていたものを購入し公開しました。
 
このイベントも2015年で11年が過ぎました。11年の間で乗り入れてくる列車はJR常磐緩行線からは203系からE233系に、小田急からは1000形から4000形になりロマンスカーも乗り入れてくるようになりました。東京メトロでも千代田線には16000系という新型車両が導入され、それまでの主力であった6000系を置き換えようとしています。ここでも時代の変化と世代交代が確実に進んでいるようです。

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カード:パスネット」カテゴリの記事

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西暦2004年(平成16年)発売」カテゴリの記事

コメント

こんにちわ
10年たった2014年には、このようなイベントがなかったのが非常に残念です。

ゆっきー様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
2004年12月に千代田線開業35周年を記念して実施されたイベントに合わせて発売されたアイテムになります。
確かに2014年の45周年もそうですし、2009年の40周年でも特に何もイベントはありませんでした。
しかし、ここに来まして置き換えがさらに進みまして、6000系は小田急乗り入れ運用からは撤退し残りも僅かになってきたようで、ここでも時代が変わろうとしている2017年の千代田線になるのではないかと思います。

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    お断り>
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