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2015.12.13

0239.【小田急】はるひ野駅 開業記念入場券

街びらきに合わせて開業した新駅、2015年で11年が過ぎました。
 
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 名称   :はるひ野駅 開業記念入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2004年12月11日
 値段   :1,040円
 購入箇所:はるひ野駅
 シリアルNo.:0590
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はるひ野駅は、多摩線の黒川~小田急永山間に2004年12月11日に開業しました。この付近の街びらきに合わせて開業した駅で、各駅停車が停車する駅になります。駅上部には太陽光を利用した発電システムが設けられるなど、環境にも配慮した駅となっています。
 
開業を記念して発売されたアイテム、はるひ野駅の他新百合ヶ丘駅を含む小田急多摩線全8駅の駅舎をあしらったD型硬券入場券の8枚がセットされています。このほかはるひ野駅のみ単体の記念入場券も発売されていたと記憶しておりますが、自分が買い求めにいった時点ですでに完売でした。

 

小田急でははるひ野駅開業に合わせて全線でダイヤ改正が行われ、現在主に新宿~藤沢で運転されている快速急行が、また梅ヶ丘以遠の各駅から新宿方面への速達列車といえる区間準急が登場したのもこの日からで、合わせて多摩線に直通する多摩急行が増発され、また特急ロマンスカーで小田原までの列車の愛称に「さがみ」が復活したのもこのダイヤ改正になります。
 
開業から11年が過ぎたはるひ野駅、その後発展しているのか見てみたい気がします。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。