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2015.12.03

0223.【秩父鉄道】SLパレオエクスプレス 秩父夜祭号運転記念入場券

本日12月3日は、埼玉県秩父市において「秩父夜祭」の大祭が開催されます。日本三大曳山祭の一つに数えられ300年以上の歴史を持つお祭りで、毎年この時期に開催され、大勢の見物客が訪れます。
 
羽生・熊谷から秩父へ向かう路線である秩父鉄道も、この祭り開催に当たっては臨時ダイヤになるなど多客輸送に備えています。
さて、秩父鉄道はSLを運転していることでも知られています。C58 363号機による「パレオエクスプレス」として、春から秋の土休日に熊谷~三峰口で運転されています。すでに運行開始から25年以上が経過してますが、今から11年前の平成16年(2004年)の秩父夜祭で、初めてSL秩父夜祭号の運転が行われました。その際に発売されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :SLパレオエクスプレス 秩父夜祭号運転記念入場券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2004年12月--日
 値段   :400円
 シリアルNo.:00828
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2004年に初めて運転されたSL秩父夜祭号を記念した入場券になります。走行しているSLと秩父夜祭の曳山をあしらったD型硬券入場券3枚がセットされているものになります。
 
2004年に初めて運転されたSL秩父夜祭号、好評だったことから翌年以降も毎年運転されるようになりました。そのたびに記念きっぷが発売されています。私が蒐集した歴代の「SL秩父夜祭号」運転記念きっぷを以下に、一挙公開いたします。
 
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 名称   :SL秩父夜祭号運転記念入場券(2007年)
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2007年12月--日
 値段   :400円
 シリアルNo.:0407
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 名称   :SL秩父夜祭号運転記念入場券(2009年)
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2009年12月--日
 値段   :480円
 シリアルNo.:0911
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 名称   :SL秩父夜祭号運転記念入場券(2010年)
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2010年12月--日
 値段   :480円
 シリアルNo.:0911
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Dscn1503
 
過去に発売されました、SL秩父夜祭号の記念きっぷを公開しました。今年2015年も特製のヘッドマークを着けてSL列車が運転されるようです。
秩父夜祭を彩るSL列車、今年2015年もその賑わいに華を添えることになります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。