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2015.11.18

0205.【JR東日本】Suicaデビュー記念 Suicaイオカード

本日も、乗りものニュース様のこちらの記事を基に、アイテムを公開いたします。2001年11月18日、それは鉄道における乗車券システムの一大転機といえるサービスがスタートしました。
 
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 名称   :Suicaデビュー記念 Suicaイオカード
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2001年11月18日
 値段   :2,000円(デポジット500円含む)
 購入箇所:吉祥寺駅
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2001年11月18日よりJR東日本の首都圏エリアでサービスが開始されたのは、ICカード乗車券である「Suica」になります。従来の磁気カードから定期券とプリペイドカードが一体となったICカードになり、自動改札機の読み取り部にタッチすることで乗車が可能な画期的なシステムとなりました。
全く新しいサービスとなることから、事前にモニターテストが行われ、またサービス開始にあたっては告知も大々的に行われました。その宣伝のキャラクターとしてペンギンが起用され、これは今日でも関連するグッズが多く発売されるなど定着しました。
 
ここに公開しましたアイテムは、Suicaデビューを記念して発売されたSuicaカードで、この当時は定期券の機能を持たないSuicaカードは「Suicaイオカード」という名称で発売されていました。その図柄は、Suicaを持って自動改札機を通ろうとしているペンギンがあしらわれています。
 
サービス開始から今年2015年で14年が過ぎました。今やSuicaは全国の主要都市で相互利用が可能になっているほか、駅ナカをはじめとして街中のお店などで電子マネーとしても利用が可能になり、東海道線・横須賀線など首都圏の普通列車グリーン車においても、Suicaグリーン券としてチケットレス乗車が可能になっており、またクレジットカードと一体になった「VIEW Suica」カードや、携帯電話等で「おサイフケータイ」機能がある機種において「モバイルSuica」というサービスも出現しており、日々進化していったSuicaになります。

 

今や生活にも欠かせなくなったSuica、今から14年前の2001年にこのカードから歴史が始まりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。