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2015.10.19

0174.【JR九州】新型特急白い「かもめ」デビュー記念入場券セット

さてJR発足後の九州では、新型車両を数多く投入してきました。建築デザイナーの水戸岡栄治氏の設計によるこれら車両は斬新なデザインをもち大変多くの人々の関心を得て、JR九州の企業イメージを大きく躍進させることとなりました。
 
ここに今から15年前の2000年3月、博多~長崎で特急「かもめ」用に登場した885系車両のデビューを記念したアイテムがありますので、公開いたします。
 
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 名称   :新型特急白い「かもめ」デビュー記念入場券セット
 発行社局:九州旅客鉄道
 発売日  :2000年3月11日
 値段   :480円
 購入箇所:長崎駅
 シリアルNo.:001782
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Dscn1206
 
博多~長崎を運転していた特急「かもめ」に導入されることになった885系、外装は「かもめ」をイメージした白い流線形の車体に黄色のアクセントがついたものになりました。また車内はデッキがギャラリーになっていたり、座席は革張りになっているなど大きな特徴があり、この列車が運転される長崎本線はカーブが多い路線であるため振り子式構造を持っており、従来車よりスピードアップも図られました。 時刻表等には「白いかもめ」と表記され、選んで乗車される方も多くいらしたようです。
この車両も登場時から人気を集め、翌年の2001年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。
 
私はこの車両は運転開始後間もなくして博多~長崎で乗車して、そのデザインと乗り心地を体験しました。そして到着した長崎でまだ発売していたので購入したアイテムになります。ポストカードサイズで、885系の写真等があしらわれた長崎駅の入場券3枚セットになります。
 
この車両も登場から15年が過ぎました。885系はその後博多~大分の特急「ソニック」にも白い車体に青のアクセントを加えた「白いソニック」として登場、博多から長崎そして大分を結ぶ特急として活躍しています。ただ2011年の九州新幹線開業の時期に、すべての885系が青のアクセントになったという変化があります。(これ以前から運用は共通化されていたようで、白いかもめ編成がソニックに、白いソニックがかもめに使用されていたことは日常であったようです。)今も斬新なデザインをそのままに、九州で活躍している特急型車両885系になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。