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2015.09.30

0144.【国鉄】埼京線開業記念入場券

今から30年前の1985年9月30日、埼玉と東京を結ぶ通勤路線が開通しました。
 
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 名称   :埼京線開業記念入場券(池袋駅)
 発行社局:国鉄 東京北鉄道管理局
 発売日  :1985年9月30日
 値段   :300円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:4602
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今から30年前の1985年9月30日に開業した路線は埼京線になります。池袋~大宮間が開通し、このうち池袋~赤羽間はすでにあった赤羽線を使用し、赤羽~大宮が新しく開通した区間で、東北新幹線と並走しこの日から快速の運転も開始しました。まず公開しましたアイテムは、始発駅となった池袋駅でのみ発売された記念入場券になります。シート式の入場券ですが、新設駅などの部分が温度によって色が変わるという仕様になっています。30年前に華々しく開業した埼京線ではありましたが、車両は山手線に導入された205系によってねん出された103系で運転されました。快速列車では最高時速100Km/hで運転されることから、新幹線並みの線路をモーター音を豪快に唸らせながら走行しておりました。なにせ、この路線は今から30年前開業した日に、早速乗車したという思い出がある路線になります。
 
さて、埼京線開業記念入場券はもう1種類存在しています。これは当時は完売で購入できなかったのですが、後年になって即売会のような場所で入手することができました。
 
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 名称   :埼京線開業記念入場券(新駅開業)
 発行社局:国鉄 東京北鉄道管理局
 発売日  :1985年9月30日
 値段   :900円
 シリアルNo.:3312
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このアイテムは、赤羽及び大宮駅と、この間で新たに開業した駅の硬券入場券がセットされたもので、木製のケースにアクリル板のカバーがついているというものになります。
 
この路線の開業から2015年で30年が過ぎました。この路線の開通により埼玉県戸田市や与野市(当時・なお京浜東北線の与野駅は当時の浦和市にあった)は鉄道駅がなかった市でしたが、埼京線の開業で利便性が向上しました。また武蔵野線との交差地点に武蔵浦和駅が開業したのも、埼京線開業に合わせてになります。
車両も当時は103系でしたが、JRになって205系に置き換えられました。205系もこの記事作成時点で1編成を残すのみとなり、E233系に置き換えられています。
もう開通してから30年という歳月が流れた埼京線であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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  • 2005032101
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。