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2015.09.25

0137.【江ノ電】305-355号車デビュー50周年記念入場券セット

江ノ電と聞いて思い浮かべる車両といえる300形、今から5年前の2010年に、この車両はデビュー50周年を迎えました。
 
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 名称   :305-355号車デビュー50周年記念入場券セット
 発行社局:江ノ島電鉄
 発売日  :2010年6月‐‐日
 値段   :950円
 購入箇所:藤沢駅
 シリアルNo.:0181
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セットの内容

 
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ケースの裏面とペーパークラフト

 
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記念入場券

 
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305-355号車の経歴を綴ったブック(表・裏)

 
江ノ電305-355号車は1960年にデビューした車両です。300形ではありますが、この車両の経歴は台枠部分をこの当時廃車となった京王帝都電鉄2000形(1925年に現在の京王線のうち府中~八王子を開業させた玉南電気鉄道が発注した木造車)から発生したものを使用し、車体を東急東横線の学芸大学~都立大学間の線路脇にあったという東横車両で車体を新造した車両になります。外観は上部窓がHゴムで固定されているという俗にバス窓といわれる構造になっている特徴があります。近代的な外観ではありますが、車内に入りますと板張りの床という構造になっています。
 
このアイテムはデビュー50周年を記念して今から5年前の2010年に発売されたもので、ケースの中に305のペーパークラフトがあり、組み立ててケースの裏面にセットして極楽寺トンネルの情景が再現できるようになっているほか、305編成の経歴を綴ったブックがついてくるというものになります。またケースにはこの当時江ノ電は藤沢~鎌倉間全線開通から100周年という佳節であったため、ヘッドマークをつけた305編成があしらわれております。
 
新型車の導入により徐々に姿を消していった旧型車、しかしこの305-355編成については、2015年現在においても江ノ電で運転されております。時代に合わせて改造が繰り返され現在ではカルダン駆動・冷房化・制御装置等の更新により1000形以降の新型車と連結運転を行うことができるようになりましたが、車内には板張りの床が残っており、かつての江ノ電のイメージであったレトロな車両を感ずることができます。そう意味において、江ノ電の各種ポスターにも登場しており、今年でデビュー55年、まだまだ江ノ電の顔として活躍している305編成であると思います。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
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    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。