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2015.08.19

0098.【国鉄】国際科学技術博覧会開催記念入場券

そして1985年3月、我が国では大阪万博・沖縄海洋博に続く3番目の国際博覧会が、茨城県で開催されました。これを記念して当時の国鉄が発行したアイテムになります。
 
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 名称   :国際科学技術博覧会開催記念入場券
 発行社局:国鉄 水戸鉄道管理局
 発売日  :1985年3月17日
 値段   :390円
 購入箇所:万博中央駅
 シリアルNo.:7798
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通称「科学万博 つくば'85」と呼ばれたこの博覧会、アクセス輸送を担ったのは国鉄常磐線でした。この当時、牛久駅~荒川沖駅間に博覧会開催期間中の臨時駅として「万博中央」駅が開設され、上野等からこの駅まで臨時列車「エキスポライナー」号が運転され、この駅から会場までは本邦初登場となった連接バスが運行されていました。
 
このアイテムは、エキスポライナーとして運転された当時の常磐線の主力車両であった415系と、連接バスがあしらわれ、硬券入場券には博覧会のシンボルマークやイメージキャラクターが印刷されています。
 
また万博中央駅においては、D型硬券の記念入場券も発売されました。
 
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 名称   :万博中央駅記念入場券
 発行社局:国鉄 水戸鉄道管理局
 発売日  :1985年-月--日
 値段   :140円
 購入箇所:万博中央駅
 シリアルNo.:4293
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D型の硬券入場券に博覧会のシンボルマークがあしらわれています。
この入場券は現地にて購入したもので、博覧会に家族で行った帰りに購入したものになりますが、日付は昭和60年9月15日と刻印されております。博覧会終幕の前日に行ってきたことになります。

 

これらアイテムの購入箇所になっている万博中央駅は、博覧会終了と同時に営業を終了しましたが、それから13年が過ぎた1998年3月、ほぼ同じ位置に「ひたち野うしく」駅が開業し、連接バス乗り場だったところは近代的なニュータウンとなりました。

 

この博覧会から30年になりました。あの日、混雑していて会場内パビリオンで動き回るロボットや、広場に設置された巨大テレビなど、思い出がある方も多いでしょう。この博覧会で夢見た時代に今なっているのか、気になるところです。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。