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2015.08.13

0079.【名鉄】東西連絡線開通70周年記念入場券

先ほどの記事から派生しましたアイテムになります。名鉄の路線形成の要となる区間です。
 
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 名称   :東西連絡線開通70周年記念入場券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2014年8月9日
 値段   :680円
 購入箇所:名鉄名古屋駅
 シリアルNo.:00089
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名鉄名古屋本線は、名古屋を境にかつては豊橋方を東部線、岐阜方を西部線と呼ばれていました。西部線は、1941年8月に新名古屋駅が開業し乗り入れましたが、東部線は神宮前が名古屋側のターミナル駅でした。そこで、東部線と西部線を結ぶ連絡線が建設されることになり、1944年9月に神宮前~新名古屋間の連絡線が開通し、両線は結ばれることになりました。ただ、この当時の連絡線は単線でかつ架線電圧が東部線が1500V、西部線が600Vであったため、金山駅で乗り換えとなっていました。西部線が1500Vに昇圧し直通運転を始めるのはこれより後になります。
 
この記念入場券は、東西連絡線区間の4駅(神宮前・金山・山王・名鉄名古屋)の硬券入場券が台紙にセットされた形になります。台紙には開業当時の新聞記事があしらわれていますが、1944年ですと戦時中という時代ですのでその見出し文に、その時代性を伺うことができるとともに、表紙には開業時の新名古屋駅付近の高架線の写真があしらわれていますが、この時代は資材不足ということもあったのか単線の木造橋梁であったようです。
 
この記念入場券発売日は、日本列島に大型台風が接近していたという日で、この記念入場券を購入後はさらに先へ旅行をする予定でしたがそのような事情のため、名古屋までは行ってこの記念入場券は購入したというものになります。名鉄名古屋駅で購入後は神宮前駅に移動して、この駅に設置されていた記念スタンプを台紙に押印しました。
 
戦時中の時代に東西がつながり、豊橋~岐阜がつながった名鉄、今ではこの区間は東部方面から西部方面へ主要列車が行き交う名鉄の要といえる区間になります。それだけに戦時中という時代背景があっても、その重要性は今日においてもいささか変わることはないでしょう。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。