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2015.08.06

0069.【東急】新3000系デビュー記念乗車券

今から15年前に目黒~武蔵小杉の運転系統になった東急目黒線、この路線の主力車両になります。
 
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 名称   :新3000系デビュー記念
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :1999年4月--日
 値段   :500円
 購入箇所:渋谷駅
 シリアルNo.:0049
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東急3000系は、目黒線用車両として1999年に登場した車両です。アイテムの名称に「新3000系」という表現が使われていますが、これはかつて戦前・戦後間もないころまでに製造された車両が3000番台の付番がされ、それらを総称して3000系と呼んでいたため、形式的には2代目ということで新3000系という表現がなされています。
 
3000系は第1編成が1999年にデビューしており、これを記念して発売されたアイテムになります。3000系はまず1編成が8両編成で登場し、当初は東横線で運転されていました。私も東横線の急行で3000系に乗車したことが1回だけですがあります。やがて東横線の複々線化が完成し、目黒線ルートが開通するにあわせて第2編成以降は6両編成で増備され第1編成も目黒線に転じ6両編成化されました。
 
3000系はそれまでの切妻前面から、曲面ガラスを使用した丸みを帯びた前面形態になるという変化があり、側面もステンレスカー特有のコルゲートもビートもない平滑な外観になったことは、ステンレスカー製造における工法の進化なのでしょう。また赤とともに紺のラインも入った姿になったのも特徴です。
 
この車両がデビューして16年が過ぎました。東横線でデビューして目黒線に転じて主力車両となり、今では武蔵小杉から日吉まで複々線区間が延びたとともに、目黒からは地下鉄三田線・南北線に乗り入れることになり、西高島平へ、赤羽岩淵を過ぎて埼玉高速鉄道の浦和美園まで直通する列車として活躍しています。
 
目黒線に転じてからも、不動前~洗足の地下化や目黒線でも急行運転開始など変革をうけて活躍している、現代の東急3000系であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

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惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
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    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。