1179.【JR東日本】常磐線交流電化&勝田電車区 40周年記念 オレンジカード
先日11月14日は埼玉県民の日としていくつか記事を公開いたしましたが、その前日の11月13日は茨城県民の日であったそうです。そこで、手元にあります茨城県内の佳節となるアイテムを公開いたします。
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名称 :常磐線交流電化&勝田電車区 40周年記念 オレンジカード
発行社局:東日本旅客鉄道
発売日 :2001年10月--日
値段 :1,000円
購入箇所:
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ここに公開しましたアイテムは、2001年の常磐線の取手~勝田間交流電化及び常磐線の茨城県内における車両基地である勝田電車区開設40周年を記念して、この当時JR各社の券売機で乗車券などが購入できたプリペイドカードであるオレンジカードで発売されました。
このカードは発売時期に高崎エリアの駅でオレンジカードの即売会イベントが開催され、その会場で入手した記憶があります。図柄はローズピンク色の415系が、配置間もないころの試運転の様子が図柄になりました。
常磐線の特急や中距離列車の車両基地となった勝田電車区は2004年に勝田車両センターと改称しています。
かつては特急用485系、近郊型401・403・415系が配属されていた車両基地でしたが、JR化後は特急用に「スーパーひたち」651系や「フレッシュひたち」E653系の配属もありました。今では651系こそ波動用に一部残っていますが、E653系については新潟エリアに転属となり、415系も姿を消して、今では特急用E657系と近郊型E531系及びE501系、そしてJR東日本エリアの電化区間の線路・電気・信号関係の検測車であるE491系「Easti-E」が配属されています。いずれにしましても常磐線の特急や近郊型車両の基地として常磐線の運行を支えている車両基地になります。