カテゴリー「西暦1996年(平成8年)発売」の31件の記事

2017.10.17

1116.【営団】鉄道の日 記念乗車券

東京の地下鉄、当時の営団地下鉄においても鉄道の日時期に記念アイテムを発売していました。1996年の鉄道の日に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :鉄道の日 記念乗車券
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :1996年10月14日
 値段   :1,500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:2270
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1996年当時の営団地下鉄において、鉄道の日記念として発売されたアイテムになります。この時代の営団8路線の車両をあしらったD型硬券乗車券のセットになります。
 
8路線の車両ですが、この時代ですと副都心線はまだ開業しておらず、南北線がようやく四ツ谷まで開業した時代で、車両のラインナップも半蔵門線は08系登場前、東西線も05系はオリジナルスタイルの車両があしらわれています。
 
このアイテム発売から21年が過ぎました。ここにあしらわれている車両の中でも、銀座線の01系や千代田線の06系は引退、有楽町線の07系はこの路線からは撤退しており、日比谷線の03系もあしらわれている5ドア車両から置き換えが始まっているようで、東西線も05系の置き換えが始まっています。

 
1996年の鉄道の日当時における営団地下鉄のラインナップが垣間見えるアイテムではないかと思います。

2016.12.10

0697.【伊豆急】開通35周年記念乗車券

本日が開業日の伊豆急行、1996年には35周年の記念きっぷが発売されました。
 
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 名称   :開通35周年記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :1996年12月10日
 値段   :750円
 購入箇所:
 シリアルNo.:003745
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1996年になりますと、リゾート21の5次車「アルファリゾート21」が登場していましたので、この記念きっぷにもあしらわれており、この当時リゾート21全編成と100系・1000系列車に1両連結されていた「ロイヤルボックス」車両をあしらいました。リゾート21に連結されたロイヤルボックス車両は、トンネル内で星空の演出がされるという特徴がありました。
 
この記念きっぷも、先の30周年記念入場券類と合わせて後年横浜で開催される鉄道の日イベントにて出店していた伊豆急ブースにて入手しました。
 
この記念きっぷ発売から2016年で20年が過ぎました。アルファリゾート21は2017年に新たな観光列車「THE ROYAL EXPRESS」に生まれ変わり、ロイヤルボックスもリゾート21の1両を除いて姿を消しています。20年という年月の経過を今にしまして感ずるところであるかと思います。

2016.12.08

0690.【富士急】さようなら5700形記念乗車券

かつての富士急の主力車両、引退を迎えることになり発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :さようなら5700形記念乗車券
 発行社局:富士急行
 発売日  :1996年12月--日
 値段   :600円
 購入箇所:大月駅
 シリアルNo.:000445
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富士急5700形は1982年に入線した車両で、小田急2200形等のFM車の譲受車になります。
種車の関係で4種類存在し、小田急時代は2200形、2220形、2300形、2320形と呼ばれていた車両の全種類が富士急にやってきました。富士急には8編成譲渡され、高性能車であったことから富士急行線のスピードアップが図られたとのことです。
しかし老朽化が進んだことやATSが導入されることになったことから、1994年より京王5000系の譲受車である1000系により置き換えられていき、最後の車両が1996年12月で運用を離脱することになったことから、このような記念乗車券が発売されました。
4形態存在した5700形、それぞれの姿をあしらった短冊型の乗車券になります。
 
富士急で引退した5700形ですが、現在でも小田急時代2200形であった車両が、山梨県笛吹市内の企業の敷地で保存されており、外装は小田急で登場した当時のものになっており、一般には公開はされていませんが敷地外から見ることは可能です。また廃車後台車が銚子電鉄1000形に使用されました。
 
富士急においては5700形導入前にも小田急から旧型車を譲り受けて活躍していた時代がありましたが、その後このFM車が富士急で5700形として14年間活躍しました。2016年で引退から早くも20年が過ぎてしまいましたが、現在の富士急では再び小田急からロマンスカー20000形RSE車が譲渡され8000系「フジサン特急」として活躍しています。
 
元小田急車に縁がある富士急行になります。

2016.12.05

0684.【岳南】7000形電車入線記念 テレホンカード

静岡県の東海道線吉原から岳南江尾を結ぶ岳南鉄道線、この路線の主力車両の入線記念アイテムになります。
 
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 名称   :7000形電車入線記念 テレホンカード
 発行社局:岳南鉄道
 発売日  :1996年11月--日
 値段   :不明(50度数)
 購入個所:
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岳南鉄道線の現在の主力車両である7000形は、京王3000系の譲受車になります。京王時代はデハ3100という中間車でしたが、岳南譲渡にあたり両運転台に改造され、1996年11月に入線しました。運転開始時期は北陸鉄道浅野川線に譲渡された車両とほぼ同じ時期になります。この車両導入によりワンマン運転が開始されました。その際に発売されたアイテムで、公衆電話で通話する際に使用するテレホンカードとして発売されました。
 
その後3両譲渡され、現在の岳南鉄道線の主力車両となった7000形、最近7001号車が京王時代風のスタイルになって運転されています。
富士の見える丘から富士山の麓にやってきた岳南7000形、本年で運転開始から早くも20年が経過しました。この間で岳南鉄道は貨物輸送が廃止となり、運営会社も岳南鉄道から分社された岳南電車になるといった変化がありました。この地で活躍を続ける京王3000系の譲渡車である岳南7000形になります。

2016.11.03

0659.【東京都交】5200形8連化記念 Tカード

かつて、都営浅草線にこのような車両が存在しておりましたことを覚えておられますでしょうか?

 

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 名称   :5200形8連化記念 Tカード
 発行社局:東京都交通局
 発売日  :1996年12月--日
 値段   :1,000円
 購入個所:
 シリアルNo.:007272
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かつて、都営浅草線に存在していた5200形、1976年に5000形の増備車両として6両編成2本が導入されました。5000形の増備車両という位置づけではありましたが、車体がステンレス構造となり前面形状等が変更になったことなどから5200形と呼ばれていました。ただ5000形との連結運転は行うことはありませんでした。
この形式はのちに冷房改造が行われ、5300形導入により5000形が引退を迎えてもそのまま残ることになりました。
 
そして5300形と運用上の制約をなくす意味もあって、1996年に6両編成2本から8両編成1本に組み換えが行われました。5200形も8両編成になったことから発売されました、この当時は営団地下鉄と共通乗車カードであった「Tカード」になります。編成組み換えにより余剰となった4両はそのまま廃車となってしまいました。
 
8両編成になった5200形でしたが、やはり運用上京成・京急にも乗り入れる広範囲な運用には入ることは少なくなり、その後は泉岳寺~西馬込の区間運転でしか見る機会がなくなってしまいました。
 
いまにして思いますと、わずか2編成しかなかった形式の編成組み換えで記念カードが発売されたということになります。

2016.09.01

0593.【江ノ電】2両編成運転40周年 4両編成運転25周年 記念乗車券

本日で開業記念日を迎えた江ノ電、本年は運転方法についてそれぞれ節目となった年でもあります。今から20年前の1996年に発売されました記念乗車券を公開いたします。
 
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 名称   :2両編成運転40周年 4両編成運転25周年 記念乗車券
 発行社局:江ノ島電鉄
 発売日  :1996年10月--日
 値段   :580円
 購入個所:
 シリアルNo.:0267
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1996年は江ノ電において2両編成運転から40周年、4両編成運転から25周年を迎えたことから、この年の10月にそれぞれを記念したアイテムがこのようにセットで発売されました。
 
江ノ電の2両運転は開業時の時点で連結運転を行っていたようでしたが、2両固定編成の登場は1956年1月に200形と呼ばれた車両からになります。2両の単車を片運転台に改造して江ノ電の急カーブにも対応した特殊連結器によって連結され中間は幌で通り抜けも可能であったという編成でした。しかし江ノ電の特異な環境では幌連結による2両編成は無理があったようで、この後連接構造となった300形が登場しました。
 
4両編成運転は、1971年6月から開始され連接構造の300形・500形(先代)を重連運転することでスタートしました。今では特に土休日は全列車が4両編成運転となっています。
 
この記念きっぷは化粧袋には2両編成の500形(先代)と4両運転の2000形が、2両編成40周年には200形、4両編成25周年には300形があしらわれています。
 
この記念きっぷ発売から20年が過ぎ、ここにあしらわれている車両は今では2000形だけになりましたが、特異な規格の車両が走る江ノ電において、輸送力増強の歴史を示したアイテムになります。

2016.05.28

0508.【営団】丸ノ内線西新宿駅新設記念SFメトロカード

今から55年前の1961年に新宿~新中野・中野坂上~中野富士見町が開業した地下鉄丸ノ内線、この区間にあるこの駅はそれから30年以上が過ぎて開設されました。
 
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 名称   :丸ノ内線西新宿駅新設記念SFメトロカード
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :1996年5月28日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:47814
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1996年5月28日、丸ノ内線の新宿~中野坂上間に西新宿駅が開設されました。これを記念して発売されましたSFメトロカードになります。
この区間は1961年に開業していましたが当時は駅はなく、西新宿地域の開発に合わせて新設されることになりました。駅周辺はカードの図柄にありますように新宿副都心の高層ビル街になります。
 
この時点で第一期開業から40年以上の歴史を誇っていた丸ノ内線、平成になってから新設された西新宿駅になりますが、早いもので本年2016年で開設から20年という年月が流れました。この間で西新宿の高層ビル街の最寄り駅の一つとして、多くの利用がある駅に発展した西新宿駅であります。

2016.05.26

0505.【西武】さよならE851形電気機関車 記念レオカード

西武秩父線開業と同時に登場した電気機関車、その最期に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :さよならE851形電気機関車 記念レオカード
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :1996年5月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:
 シリアルNo.:8176
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1969年10月に開業した西武秩父線、この路線は秩父地方の開発と合わせて、沿線にある武甲山から産出される石灰石を原料としたセメント輸送という目的がありました。山岳路線となり急こう配もある西武秩父線、この勾配に負けない、更には長い貨物列車の牽引も可能な電気機関車が登場しました。E851形電気機関車になります。この機関車は民鉄最大出力を誇り唯一のF級電気機関車になります。国鉄EF65及びEF81をベースにして製造されたというE851形は4両製造され、朱色とクリームのツートンカラーで、側面の窓が丸窓という特徴がありその外観から人気があった機関車になります。
主に秩父地方で産出された石灰石を原料としたセメント列車で活躍したE851形電気機関車でしたが、その後セメント輸送手段が鉄道貨物からトラックに移行していき、鉄道の貨物輸送量が減少してきたことから1996年3月をもって西武の貨物列車は終焉を迎え、E851形電気機関車もその役目を終えることになり、2か月後にさよなら運転が行われ、合わせて発売されたのがここに公開しました記念レオカードになります。E851形電気機関車の活躍した在りし日の姿があしらわれています。
 
さて、西武E851形電気機関車のさよなら運転は、今から20年前の1996年5月25日と26日に所沢~横瀬間で行われました。独特なスタイルで人気を集めたE851形電気機関車でしたが、牽引していたのは主にセメントを輸送するためのタンク車でした。そのスタイルからぜひ客車をけん引させてみたいと思うファンが多く、さよなら運転ではJR東日本から借りた12系客車を牽引して運転されました。この列車は事前申し込みの団体列車であったかと思うのですが、即満席となり運転日当日やその前段の試運転においては多くの人が訪れ、E851形電気機関車の最期の晴れの姿を目に焼き付けた方も多いことでしょう。
 
さよなら運転後は廃車となってしまいましたが、1両が横瀬車両基地で保存されており、毎年鉄道の日シーズンに横瀬で開催される西武トレインフェスタにて展示されます。
 
その独特なスタイルで人気を博した西武の電気機関車E851、さよなら運転でJR12系客車をけん引して有終の美を飾ったあの日から、本年2016年で20年という年月が流れました。

2016.04.30

0494.【富山地鉄】冷房化100%達成記念乗車券

今年も富山県と長野県を結ぶ「立山・黒部アルペンルート」が開通し、観光シーズンが到来しました。この観光ルートの富山県側のアクセスを担う富山地方鉄道では、今から20年前の1996年に全車冷房車となったことから記念きっぷが発売されました。
 
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 名称   :冷房化100%達成記念乗車券
 発行社局:富山地方鉄道
 発売日  :1996年4月--日
 値段   :600円
 購入箇所:宇奈月温泉駅
 シリアルNo.:01760
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富山地方鉄道は、JR富山駅に隣接している電鉄富山駅から宇奈月温泉を結ぶ本線と、途中で分岐して立山に向かう立山線、富山市内の路面電車などの路線を持つ総延長100Kmを誇る私鉄であり、立山や宇奈月温泉への観光客を輸送する目的もあり、かつては国鉄・JRから直通列車が運転されたこともありました。
 
ここに公開しました記念きっぷは1996年に全車冷房車になったことから発売されたものです。地方私鉄とはいえ冷房搭載は時代の流れで当たり前となったことを象徴する内容であると感じます。富山地方鉄道においては、1979年に新造車として入線した14760型で初めて冷房装置を搭載し、その後は従来車の冷房改造を進めるとともに1991年には京阪電鉄より3000系を譲受し10030型として就役、そして1995年には西武鉄道より先代のレッドアロー車両である5000系を譲受し16010型として就役、そして1996年に16010型の第2編成が竣工したことにより全車両の冷房化が達成されました。この記念きっぷには立山連峰の風景と初の冷房車となった14760型と入線した16010型があしらわれています。
 
1996年に発売された記念きっぷでしたが、自分はこれから約1年が過ぎた1997年4月に初めて富山地鉄を訪れた際に、宇奈月温泉駅で期限が過ぎていたもののまだ発売していたことから購入しました。
 
この記念きっぷ発売から20年、富山においては昨年2015年北陸新幹線が開業し、富山地鉄においても富山駅と合わせて黒部市内に新幹線の黒部宇奈月温泉駅に接続する駅として新黒部駅が開業、新幹線から宇奈月温泉や立山・黒部アルペンルートへのアクセス路線にもなっている路線であります。

2016.04.27

0484.【営団】東西線・東葉高速鉄道線相互直通運転記念 SFメトロカード

今から20年前の1996年4月27日、東葉高速鉄道が開業しましたが、同時に地下鉄東西線との相互直通運転も開始されました。当時の営団地下鉄においても記念カードが発売されました。
 
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 名称   :東西線・東葉高速鉄道線相互直通運転記念 SFメトロカード
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :1996年4月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:渋谷駅
 シリアルNo.:23354
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営団地下鉄において発売された東葉高速鉄道と相互直通運転開始を記念して発売されたカード、SFメトロカードでこのように発売されました。営団東西線の05系と東葉高速1000形をあしらった図柄になります。この時代のSFメトロカードは導入開始からまだ1か月ほどで、都営地下鉄と共通カードという時代になります。このカードで東葉高速鉄道に乗車できるようになるには、4年ほど待たなければなりませんでした。
 
このカードの発売から20年、東葉高速1000形はもとよりメトロ05系からも廃車が発生しているという時代になりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。