カテゴリー「西暦1995年(平成7年)発売」の16件の記事

2017.10.17

1117.【東武】鉄道の日記念 とーぶカード(1995年)

ここ1~2年の間で怒涛の勢いで記念きっぷ類を発売している東武鉄道、弊ブログでも多くのアイテムを公開しています。東武におきましても過去に鉄道の日記念アイテムが発売されていますので、ここでいくつか公開いたします。まずは1995年の鉄道の日で発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :鉄道の日記念 とーぶカード
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :1995年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:8751
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1995年に発売された東武の鉄道の日記念アイテムになります。この時代は券売機で乗車券などを購入することができたプリペイドカード「とーぶカード」として発売され、スペーシアとりょうもう、10000系通勤車をあしらいました。
 
この後も鉄道の日記念アイテムを発売した東武鉄道になります。

2017.04.03

0880.【千葉急行】千葉急行線 大森台⇔ちはら台 開業記念乗車券

1992年にまずは大森台までが開業した千葉急行線、それから3年が過ぎた1995年、ようやく当初予定した第一期区間が全線開通することになりました。
 
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 名称   :千葉急行線 大森台⇔ちはら台 開業記念乗車券
 発行社局:千葉急行電鉄
 発売日  :1995年4月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:おゆみ野駅
 シリアルNo.:0711
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大森台から千葉・市原ニュータウンの中心地となるちはら台まで開通した千葉急行線、この時点で1000形は引退し、代わって京成電鉄から3050形(先代)を譲り受け、外装を青と白帯に変更して運用に就いており、私もこの区間開業日にヘッドマークを着けた千葉急行電鉄3050形に乗車することができました。終点のちはら台まで乗車したのですが、この時点でこの記念きっぷはちはら台では完売であったのですが、一駅戻ったおゆみ野ではまだ発売しており入手することができました。
 
なお、ちはら台ではこの開業記念乗車券は売り切れておりましたが、この時千葉急行線全線1日フリーきっぷの発売もありました。
 
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 名称   :開業記念 1日乗車券
 発行社局:千葉急行電鉄
 発売日  :1995年4月1日
 値段   :500円
 購入箇所:ちはら台駅
 シリアルNo.:2722
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ようやくちはら台まで開通した千葉急行線、しかし線路は複線の路盤こそ用意されているものの単線での開通であり、駅の設備もどこか簡素化している部分が見受けられました。同じ日に開業した北総・公団線の千葉ニュータウン中央~印西牧の原を乗車してから、千葉急行線のちはら台にやってきたことからなおさらそのように感じました。
 
ちはら台まで開通した千葉急行線、この先の行く末に、一抹の不安をそのとき感じた開業でありました。

2017.03.25

0831.【西鉄】西鉄大牟田線(福岡~平尾間)高架開通記念乗車券

1995年の春、初めて訪れたのが福岡を拠点とする大手私鉄、西日本鉄道でした。この時記念乗車券が発売されておりましたので、入手しました。
 
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 名称   :西鉄大牟田線(福岡~平尾間)高架開通記念乗車券
 発行社局:西日本鉄道
 発売日  :1995年3月25日
 値段   :700円
 購入個所:西鉄福岡駅
 シリアルNo.:
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1995年3月で、西鉄福岡~平尾間が高架線に切り替えられ、この区間にあった薬院駅が高架駅になったことから発売されました記念乗車券になります。
福岡の繁華街にほど近いところでの工事となりましたので、その工事においては大型の機械が使用されたり困難を伴っていたようです。この記念乗車券にも、工事の様子があしらわれています。
 
この切り替えにより高架駅になった薬院駅は、これから程なくして実施されたダイヤ改正により特急・急行の停車駅となりました。この切り替えから22年という年月が流れ、薬院駅は天神のターミナルを補管する駅となりました。

2016.02.26

0336.【営団】丸ノ内線「さようなら500形」記念メトロカード

かつて、東京都心で親しまれた赤い電車、引退を迎えることになり発売されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :丸ノ内線「さようなら500形」記念メトロカード
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :1995年2月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:25218
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丸ノ内線500形は1959年の新宿延伸に備えて導入が始まった車両で、300形・400形と同じ外観ではありますが、この車両は片運転台となりました。300形・400形とともに活躍し特に輸送力増強で最終的に6両編成になると、先頭に出ていたのがこの500形であり、丸ノ内線の顔として赤い車体に白のラインとサインカーブをあしらった外観は広く親しまれました。その後02系が導入されたことにより、1995年2月で池袋~荻窪の本線部から引退することになり、このようなメトロカードが発売されました。
カードの図柄は、丸ノ内線の風景としてよく知られた御茶ノ水~淡路町間の神田川橋梁を走行している写真があしらわれています。
 
本線部から引退して本年2016年で21年が過ぎました。500形はこのアイテム発売後も分岐線である中野坂上~方南町の区間では3両編成でしばらく運行されていましたが、こちらもそれから数年後には02系に置き換えられ姿を消しています。営団で引退後は多くの車両が海を渡りアルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄に譲渡されたほか、国内でも数両一般に売却され保存されている事例があります。
 
思い出になって20年以上が過ぎた、丸ノ内線の赤い電車になります。

2015.12.27

0259.【上信】創立100周年記念乗車券

本日が会社創立記念日になります。今から20年前の1995年に創立100周年を迎えて発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :創立100周年記念乗車券
 発行社局:上信電鉄
 発売日  :1995年12月20日
 値段   :860円
 購入箇所:
 シリアルNo.:01093
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本日12月27日に会社を創立したのは、上信電鉄になります。群馬県の高崎からネギとコンニャクの産地で知られる下仁田を結ぶ鉄道になります。当初は上野(こうずけ)鉄道として1895年に創立し、その後1897年に高崎~下仁田の全線が開業しました。その後上信電鉄と改名し、下仁田から山を越え長野県の佐久地方まで線路を延ばす計画があったそうなのですが、これは実現せず現在の路線になっています。
 
このアイテムは1995年に創立100周年を記念して発売されたもので、鉄道敷設免状に開業時の蒸気機関車、今や上信電鉄の名物と言えるドイツ製の電気機関車、そして活躍している車両があしらわれた短冊型の乗車券になります。
 
1995年で100年という歴史を刻んできた上信電鉄になります。

2015.11.15

0198.【阪神】5500系デビュー記念 ハープカード

1995年1月17日、兵庫県を中心に大地震が発生しました。阪神・淡路大震災と呼ばれる大災害です。この災害は神戸市を中心とした都市部に直下型地震が発生したことから大変大きな被害となりました。
鉄道の被害も大変甚大なものがありました。阪神電鉄においても例外ではなく、神戸市内を中心に線路の変状や高架橋崩壊など大きな被害を受けました。特に阪神電鉄においては車両基地ごと留置中の車両が被災するといった事象が発生し、全線復旧後も車両が不足したことからしばらく暫定ダイヤでの運転となりました。
未曽有の災害を受けた阪神電鉄、街の復興をかけて今から20年前の1995年11月、新型車両が登場しました。
 
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 名称   :5500系デビュー記念 ハープカード
 発行社局:阪神電気鉄道
 発売日  :1995年11月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:09186
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今から20年前の1995年に登場した新型車両は5500系になります。普通列車用の車両としてデビューしました。
阪神電鉄の普通列車用車両、俗にジェットカーと呼ばれる車両の外装は青系の塗装になっていますが、この車両からアレグロブルーとシルキーグレイという新塗装になりました。
 
この時代は、まだスルッとKANSAIカードは登場しておらず、このアイテムはハープカードという名称で、阪神電鉄の各駅の券売機で乗車券を購入することができたプリペイドカードになります。
 
このアイテムは通信販売で購入したものです。大震災からの復興支援という意味合いで購入したものになるかと思います。
 
あの忌まわしい大震災から20年が過ぎました。阪神普通列車ジェットカーは本年2015年に5700系という後継車が登場しましたが、5500系はまだまだ阪神線において高加速を武器に街と街を結んで走り続けています。

2015.11.01

0186.【ゆりかもめ】開業記念 かもめカード・一日乗車券

今から20年前の1995年11月1日、お台場に向かうおなじみの路線が開業しました。
 
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 名称   :ゆりかもめ開業記念 かもめカード
 発行社局:東京臨海新交通
 発売日  :1995年11月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新橋駅
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 名称   :ゆりかもめ開業記念 一日乗車券
 発行社局:東京臨海新交通
 発売日  :1995年11月1日
 値段   :800円(大人用)
 購入箇所:新橋駅
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1995年11月1日に開業したのは、新橋からお台場・有明をむすぶ新交通システム「ゆりかもめ」になります。
当時はこの翌年開催予定であった「世界都市博」へのアクセスとして建設されていましたが、この博覧会は中止となり、また臨海部の開発も進まない中、開業を迎えました。
 
レインボーブリッジを渡り何もなかった臨海部、当初はその収益性など危ぶまれましたが逆に人気になり、その後お台場・有明地域の開発が進むと多く利用されるようになり、その後有明から豊洲まで延伸されました。
 
2015年で開業20周年を迎えたゆりかもめ、開業当時の車両は廃車が始まっているようですが、お台場・有明地域への足としてこれからも活躍していくことになるでしょう。

2015.10.17

0172.【西武】さよなら5000系レッドアロー記念レオカード

正丸峠を越えて池袋と秩父を結んだ初代特急車両、退役してから20年という歳月が流れようとしています。
 
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 名称   :さよなら5000系レッドアロー記念レオカード
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :1995年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:018485
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化粧袋と台紙にセットされたレオカード

 
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レオカード

 
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台紙裏面

 
西武5000系は、1969年に秩父線開通に合わせて設定された特急用車両として登場しました。西武鉄道の特急列車の愛称である「レッドアロー」の初代車両になります。翌1970年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。
西武鉄道に初めて登場した特急列車として活躍してきましたが、1995年10月の「鉄道の日」時期に引退することになり発行されたもので、この当時発売されていたプリペイドカード「レオカード」として発売されました。
このアイテムは化粧袋に台紙にセットされたカードが入っているというもので、台紙の裏面に5000系の略歴等が記載されています。
 
私自身も何度か乗車したことがある西武5000系レッドアロー、退役から20年という年月が流れました。5000系引退後ですが、現在横瀬駅構内で先頭車が1両保存されており、毎年鉄道の日シーズンにこの地で保存されている古典機関車などと合わせて展示されます。また足回りは後継の10000系に活用されていますが、車体は富山地方鉄道に譲渡され、現地でも特急等に使用されているほか1編成水戸岡栄治氏のプロデュースにより観光列車「アルプスエキスプレス」としても運行されています。

 

1969年西武秩父線開通により池袋から秩父へ正丸峠のトンネルを越えてやってきた初代レッドアロー5000系、活躍の姿が思い出になってそれだけの年月が過ぎてしまったことを思い知った感じがします。

2015.10.01

0152.【小田急】御殿場線直通運転開始40周年記念ロマンスカード

2015年10月1日、こちらも60周年という佳節を迎えたようです。今から20年前の1995年に発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :御殿場線直通運転開始40周年記念ロマンスカード
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1995年10月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:09760
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今から60年前の1955年10月1日、小田急電鉄では独自で気動車を導入して松田から御殿場線に直通運転を開始しました。このアイテムは1995年に直通運転開始40周年を記念して発売されたアイテムで、この時代の小田急で発行していたプリペイドカードである「ロマンスカード」として発売されました。
 
台紙の表紙は、直通運転開始当時に御殿場線に乗り入れた小田急のキハ5000形があしらわれています。この当時御殿場線は非電化で、まだ蒸気機関車も走っていたという時代でした。その後1968年に御殿場線が電化されますとキハ5000形は退役し、3000形ロマンスカー初代SE車が8両編成から5両編成に短縮されSSE車となって御殿場まで1991年まで乗り入れておりました。列車の愛称もこのころには「あさぎり」に統一されました。1991年にSSE車の代替として20000形RSE車が登場し、乗り入れ区間も御殿場から沼津まで延伸し、JR東海からも371系が小田急新宿駅に乗り入れてくるようになりました。
この記念カードには当時御殿場線直通特急「あさぎり」で活躍していた20000形RSE車が図柄になっています。RSE全盛の時代といえるでしょう。
 
このアイテムも発売から20年が過ぎました。RSE車及びJR371系は2012年3月で運転を終了して、現在では60000形MSE車が乗り入れていますが、乗り入れ区間は御殿場までに短縮され、本数も1往復減となってしまいました。
かつてから縮小傾向にある小田急ロマンスカーの御殿場線直通運転、今後どのように推移していくのか気になる点ではあるかと思います。

0147.【JR東海】特急「ふじかわ」誕生記念オレンジカード・特急券

1995年9月30日まで身延線を運転していた急行「富士川」、翌日の1995年10月1日からは特急列車となりました。
 
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 名称   :特急「ふじかわ」誕生記念オレンジカード
 発行社局:東海旅客鉄道
 発売日  :1995年10月1日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:静岡駅
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今から20年前の1995年10月1日より、新たに特急「ふじかわ」として静岡~甲府を身延線経由で運転する列車が登場し、合わせて新型車373系を導入しました。
 
特急「ふじかわ」誕生を記念して発売されたオレンジカードですが、図柄は富士川沿いの身延線を走行している373系と、この列車に制定されたイラストマークをあしらった図柄になります。JR東海では新型特急車でもこのようにイラストマークが用意されるようで、身延線沿線の富士川の流れと富士山をイメージしたデザインのイラストマークになっています。
 
特急「ふじかわ」誕生記念では、記念オレンジカードの他、記念特急券の発売もありました。
 
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 名称   :特急「ふじかわ」誕生記念特急券
 発行社局:東海旅客鉄道
 発売日  :1995年10月1日
 値段   :1,130円
 購入箇所:静岡駅
 シリアルNo.:0009
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同時発売された記念特急券ですが、このアイテムは主要停車駅で発売されましたので、値段はおそらく同じであると思われますので、発行駅により区間が異なっていると思われます。(静岡駅発行の場合は静岡→身延)
 
ということで、静岡~甲府を結ぶ特急「ふじかわ」のデビュー記念アイテムを公開しました。実際に運転開始日に静岡~甲府で特急「ふじかわ」に乗車しましたので、今手元にこのようなアイテムが存在しています。もうこの記事作成時点で20年が過ぎてしまいましたが、身延線を走る特急列車として今日も運転されている特急「ふじかわ」であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。