再起を祝して 京葉線E331系
全線開業20周年を迎えた京葉線、この路線にはE331系という車両が存在しています。この日久々に動いている姿に出会うことができました。

運用に就いていたE331系 2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
E331系は試験車両だった「ACトレイン」で得られた成果をもとに誕生した量産先行車で、連節構造の14両編成、駆動装置もダイレクトドライブモーター(DDM)を用いた車両になります。2006年に入線して各種試運転実施ののち2007年3月から営業運転を開始しましたが、すぐに不具合が発生したようで、部品などの取り換えのためメーカーに送られ改造を受けて2008年12月に運用に復帰したものの、また長期運用離脱していたようで、先月ぐらいから再び復帰したようです。
今回は、幕張メッセで開催された「旅フェア」の帰りにE331系に乗車してみました。

2010年5月29日 海浜幕張で筆者撮影
海浜幕張→東京を各駅停車で乗車しました。連節の独特な走行音を堪能しました。

2010年5月29日 東京で筆者撮影
復活したE331系、今回出会うことができました。
連節構造にダイレクトドライブなどの技術が導入され、次世代の通勤型電車の先行量産車という位置づけであったE331系でしたが、この路線では今後はE233系が導入されることになったため、E331系は今後京葉線用として増備される可能性はかなり低くなってしまいました。今後この車両で取り入れられた技術が普及する日が来るのか、運用に復帰はしたものの、京葉線のアトラクション的な車両でこのまま終わってしまうのか?京葉線でE331系に出会いましたら、ぜひこの車両に搭載された連節台車やダイレクトドライブといった技術に注目をしてみてはいかがかと思います。
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