« 風前の灯になってきた京王6000系に出会う | トップページ | 秋の全国交通安全運動実施中(2009)<東武伊勢崎線> »

2009.09.22

京成創業100周年 リバイバルカラー「ファイヤーオレンジ」

今年6月で創業100周年を迎えた京成電鉄では、現在各種記念行事が開催されておりその一環として、かつての車両の外装を再現した列車が登場しています。6月に登場した「青電」、8月に登場した「赤電」に続いて、「ファイヤーオレンジ」塗装が再現された編成も登場しました。今日はこの編成を見に行ってきました。

Img_9862
かつての「ファイヤーオレンジ」塗装が再現された3300形 3312F 2009年9月22日 柴又~京成金町で筆者撮影

今回再現された「ファイヤーオレンジ」塗装は、1980年頃から当時の鋼製通勤車に施されていた外装になります。それまでの「赤電」「青電」塗装であった車両はすべてこの塗装になりました。この時代、京成電鉄は経営上大変な時代であったそうなのですが、一時代の京成の外装として沿線では親しまれていたものです。また、私自身も京成に初めて乗車した時はこの外装でしたので、なじみがある塗装になります。この塗装は1995年頃までに、現在のグレーに赤と青のラインという外装になったことから姿を消しました。以来14年ぶりにこの外装が再現されたことになります。

「ファイヤーオレンジ」塗装が再現された車両は3300形の3312Fの4両編成で、この編成も一時期まとっていた経験があります。

さて、「ファイヤーオレンジ」が再現された3300形を見にいくため、まずは京成高砂に行ってみました。到着すると金町行きとして「ファイヤーオレンジ」が再現された3312Fが停車中でした。

Img_9845
「ファイヤーオレンジ」が再現された3300形 3312F 上野方先頭 3312 2009年9月22日 京成高砂で筆者撮影 

Img_9847
こちらは成田・金町方先頭 3309 2009年9月22日 京成高砂で筆者撮影

高砂で出会った「ファイヤーオレンジ」塗装編成、本日は日中の金町線高砂~金町を折り返す運用に就いていましたので、ここで撮影後はこの編成に乗車しました。車内は「青電」「赤電」のときと同じく京成100周年の歴史を紹介したものに統一されていました。そして、金町線唯一の中間駅で映画の舞台となり帝釈天がある柴又で下車、この駅周辺でまずは撮影してみました。

Img_9848
2009年9月22日 柴又~京成金町で筆者撮影

この後、柴又駅にもどりここで撮影してみました。

Img_9849

Img_9852

Img_9853

Img_9854

Img_9865

Img_9867
いずれも2009年9月22日 柴又で筆者撮影

日中の金町線は20分ヘッドで1編成の列車が線内を折り返す運用になっています。その運用に就いた「ファイヤーオレンジ」が再現された3312F、「青電」「赤電」塗装を撮影したときは、午前中で入庫となる運用に就いていたことから撮影は急がなければならなかったのですが、今回は余裕を持って撮影することができました。

今回主に撮影した柴又駅周辺は、帝釈天を中心に多くの人が訪れる観光地となっており、今日も金町線は多くの利用がありこの編成は注目の的になりました。またこのような運用であったことから、柴又周辺で多くの人がこの編成を撮影していました。

懐かしい「ファイヤーオレンジ」カラーも登場した京成創業100周年記念のリバイバルカラー編成、これで全3編成出揃いました。いずれも4両編成のため昼間は金町線か千葉・千原線の運用に就くぐらいで、本線で見ることは朝・夕時間帯を狙わなければお目にかかれない状況です。100年の歴史を歩んできた京成電鉄の一時代を再現した「ファイヤーオレンジ」塗装、今度は3編成+現行の編成も合わせたそろい踏みを見てみたい気がします。

100年に及ぶ歴史を刻んできた京成電鉄、幾多の困難を乗り越えて今日に至りましたが、これから来年度開業予定の成田新高速鉄道を時速160kmで走行するという新型スカイライナーの就役が控えており、すでに試運転が始まっているようです。また新線を走行する一般車も入線が始まっているようです。次の100年に向けて飛躍しようとしている京成電鉄、出揃ったリバイバルカラー編成と合わせて注目してみてはいかがでしょうか?


関連記事
京成創業100周年 リバイバルカラー「青電」(2009年7月4日)
京成創業100周年 リバイバルカラー「赤電」(2009年8月28日)


今回の京成リバイバルカラー「ファイヤーオレンジ」撮影の際に、いつもお世話になっております、葛飾特快さんdiamond nextさん特急あらかわさんにお会いしました。本日はありがとうございました。それぞれのブログ当該記事にトラックバックを送信しました。

また、以下のブログにもトラックバックを送信いたしました。
mattohさん
Nagasou115の部屋さん

|

« 風前の灯になってきた京王6000系に出会う | トップページ | 秋の全国交通安全運動実施中(2009)<東武伊勢崎線> »

レアもの」カテゴリの記事

カテゴリー京成・新京成・北総」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
金町発車後柴又駅手前のカーブするポイント付近で1071B・1070Cの2本を撮影してみました。まだトップライト気味でしたがこの写真では側面に陽が差しているので昼頃撮影されたのでしょうか。自分が撮影した時間は1人でしたけど・・・。

投稿: nagasou | 2009.09.23 10:12

nagasouさん、コメントありがとうございます。

3本目ファイヤーオレンジも登場した京成のリバイバルカラー列車、この日は昼間の金町線運用でしたので、多くの人が訪れていました。ちょうど私はnagasouさんが撮影された列車で柴又に着いて、そこから撮影場所に向かいましたので、柴又界隈でニアミスしていたことになりますね。

今後お会いしましたときは、よろしくお願いいたします。

投稿: Kaz-T | 2009.09.24 00:03

 こんばんは。おとといは都電のイベントでは失礼いたしました。

 まだ出場して間もないせいもあるのか、ピカピカでしたね。これほど鮮やかな色だったのかと思いますが、実はこの色に塗られた3000形に一度乗っていて、そのときの画像が手元に残っています。しかし何分20年近く前のことなので、記憶がほとんどありませんが、唯一ホームの脇にあった当時活躍していたタレントのビールの看板があったことだけは覚えていたりします。

 これで3本とも見ることが出来ましたが、再訪して見に行きたいですね。

# 改めまして、作成した記事のTBを遅らせていたいただきます
 

投稿: mattoh | 2009.09.29 22:38

mattohさん、コメントとトラックバックをいただきまして、ありがとうございます。また、こちらこそ先日の都電のイベントではお会いしただけで失礼しました。

「ファイヤーオレンジ」塗装も登場した京成の100周年記念リバイバルカラー、自分が初めて京成に乗車した時には3300形を始めとした3000系列の鋼製車はこの塗装でしたので、なじみがあります。

いただきましたトラックバックの記事も拝見しましたが、これも広告と合わせて懐かしい画像ですね。それだけこの塗装の時代が遠くなってしまったということで、こうして懐かしさを感じるようになったのかもしれません。

3本そろった京成のリバイバルカラー編成、おっしゃる通りでしばらくは注目してみたいと思っております。

投稿: Kaz-T | 2009.09.29 23:08

この記事へのコメントは終了しました。

« 風前の灯になってきた京王6000系に出会う | トップページ | 秋の全国交通安全運動実施中(2009)<東武伊勢崎線> »