歴史文学の舞台へ 京阪線で運転中「源氏物語千年紀」号
京阪線を撮影していましたが、こんな列車も運転されていました。
7000系7003Fが充当されているラッピング列車「源氏物語千年紀」号 2008年10月18日 野江で筆者撮影
今年で発刊されてから千年を迎えるという「源氏物語」、京阪沿線にはこの物語の舞台となったところが点在していることから、このようなラッピング列車を運転しています。
2008年10月19日 野江で筆者撮影
この日も野江で普通列車として到着しましたので、側面を撮影してみました。
「源氏物語千年紀」号の側面の様子 2枚とも2008年10月19日 野江で筆者撮影
源氏物語は、平安時代に書かれた恋愛模様を描いた古典文学としてあまりにも有名で、今もなお読み継がれています。
自分は学生時代は国語、特に古典は苦手であったもので、自らの教養のなさを露呈しているような文章になってしまいましたが、この物語の舞台となったところを走る京阪電鉄、この列車は今年12月まで運転されているとのことですので、この列車で時空を超えた古典文学の舞台を巡ってみるのも良いかと思います。
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