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2008.05.25

京急ファミリー鉄道フェスタ2008に行ってきました

今日もまた、イベントが開催されました。今回は、これも毎年恒例のイベントになっている京浜急行電鉄のイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ」に行ってきました。

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イベント会場の撮影コーナーで並んで展示された車両 手前から旧1000形1309F「ありがとうギャラリー号」と1321F「京急110年の歴史ギャラリー号」、その隣には2100形「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」2157F 2008年5月25日 筆者撮影

京急ファミリー鉄道フェスタは、昨年と同様に久里浜線北久里浜~京急久里浜の間にある「京急ファインテック」久里浜事業所で開催されました。京急久里浜駅から会場直通のバスで向かいましたが、今日午前中はあいにくの雨でしたが大勢の人がバスに乗車しました。そして今年からバスの到着場所が変わり、一旦会場入り口を通過した先のバス停から戻って会場に入りました。

さて、会場にはいりまして今回まず特修工場と呼ばれる箇所に行ってみました。

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特修工場全景

今回も1500形が改修を行っていましたが、合わせて都営5300形も入場しており改修を行っていました。そしてこのあと車両の検査を行う主工場に入りました。この中で制御器・ブレーキ弁操作体験コーナーになっていた旧1000形を撮影してみました。

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制御器・ブレーキ弁操作体験コーナーになっていた1337

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連結されていた1340

制御器・ブレーキ弁操作体験コーナーになっていた旧1000形は、1337Fの両先頭車1337と1340が供されていました。さて、この2両ですが今年は京急創立110周年の特別企画として、この両車の先頭部を販売することになりました。会場本部で配布していたチラシによりますと、先頭部のみで販売価格は輸送費込みで1,000万円前後ということで、はたして買い手はあったのでしょうか?今年の京急ファミリー鉄道フェスタの話題の1つになります。

主工場を過ぎますと、工場の入出場線なのでしょうか。ここでも車両が停まっていました。

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入出場線の2000形

記念撮影コーナーということなのでしょうか?2000形が2本停車していました。その隣には新1000形が停まっていました。

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入出場線の新1000形 1041

この新1000形では方向幕操作実演が行われ、方向幕が動作して各種表示が出るたびに歓声が上がっていました。撮影できたものを掲載します。

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撮影できた方向幕 「急行 印旛日本医大」と「特急 新逗子」

この前を過ぎますと、メインの車両撮影コーナーです。

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車両撮影コーナーで展示された車両

このイベントはファミリー向けのイベントで、この撮影コーナーもお子様の記念撮影向けに立ち入りロープも車両のすぐ近くに張られることから、すべてをきれいに並んだところは撮影できないのが難点ですが、今年は若干ロープが車両から離れたと共に中央部には入れないようになっていました。

これら車両について、それぞれ撮影してみました。

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可変座席「ツイングルシート」を装備して登場した600形 602F

600形は3ドアながら「ツイングルシート」と呼ばれる可変座席を持ちオールクロスシート構造の車両で、地下鉄にも乗り入れていましたが、やはり混雑時などで問題があったようで最近ではロングシート化が行なわれています。今年は通常仕様の車両が展示されました。

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現在の京急の看板車両2100形 画像は「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」仕様 2157F

関東の私鉄で数少ない料金不要のクロスシート車である2100形です。この車両はVVVFなどの電装品はドイツ製。座席はノルウェー製と船来品を多く使用したことでも知られています。特にこの車両が起動時に発するVVVF音はドレミのメロディーを奏でるように聞こえることから、京急をテーマにした曲にもその音色が表現されています。
こちらは今年も赤い電車の京急で異彩を放つ青い電車、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」2157Fが展示されました。

そしてその隣には今回の車両撮影会の目玉車両が中央通路をはさんで並びました。

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京急創立110周年記念ラッピング車両の旧1000形「京急110年の歴史ギャラリー号」と「ありがとうギャラリー号」

今年で創立110周年を迎えた京浜急行電鉄、これを記念した旧1000形ラッピング車両が並んで展示されました。

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大正・昭和の時代に登場し活躍したデ51形をモチーフとしたラッピングが施された「京急110年の歴史ギャラリー号」1321F

この編成は「京急110年の歴史ギャラリー号」と呼ばれる編成で、外観は大正・昭和の時代に活躍したデ51形をモチーフとしたもので、車内は110年の歴史を歩んできた京急のその時代の写真が掲出されています。この編成は主に京急発祥の路線である大師線で運転されています。

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昭和20年~30年代に活躍した車両をイメージしたラッピングがなされた「ありがとうギャラリー号」1309F 

この編成は「ありがとうギャラリー号」と呼ばれる編成で、外観は昭和20~30年代に活躍した車両に施されていたものをイメージしたものです。なお旧1000形はこの塗装の時代はありません。車内は、沿線利用客から募集した写真や絵画などが展示されているとのことです。この編成は本線普通で運転されています。

このほかにも展示された車両がありました。

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現在増備中の新1000形ステンレス車 昨年度入線の1081F

現在増備中の新1000形です。昨年3月に入線した1073Fからステンレス車体になり、昨年度増備の車両も同じ仕様で入線しました。今後もステンレス車体で増備されていくことになります。

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かつての京急の看板車両 2000形 2041F

2ドアクロスシートの仕様で、快特で活躍し京急の看板車両だった2000形です。今では車端部以外をロングシートとした3ドアに改造され外装も赤と白のツートンから白帯に変わりましたが、特に8両編成はラッシュ時間帯にしか運用が無く、昼間は4両編成が2100形や新1000形などの快特の増結及び羽田空港直通に充当されています。

2000形の隣にはこんな車両も展示されていました。

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新1000形 1017F

さて、展示車両602Fの隣には出庫待ちの車両が停まっていました。

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出庫待ちの新1000形1073Fと1500形1707F

さて、車両展示場の後では今年も運転台撮影コーナーがありました。

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今年も旧1000形2両編成2本使用して実施された運転台撮影コーナー

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反対側では「通勤快特 品川」と表示

運転台撮影コーナーから通路向いには、かつて京急で活躍し歴史を築いた車両が保存されています。今年も公開されました。

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今年も公開された保存車両 京浜電鉄デ51

京浜デ51は大正時代の1924年に製造された我が国最初の半鋼製車で、当時の最先端の電車でした。なお、旧1000形1321Fに施されたラッピングデザインは、この車両がモチーフになっています。

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こちらも公開された 湘南電鉄デ1

湘南デ1は、現在の京急線のうち横浜市内の黄金町から浦賀までの区間を開通させた湘南電鉄が導入した車両で、この車両は当時の最高水準の技術を取り入れた名車として知られた車両でした。クロスシートの車内は、今日の看板車両である2100形にも繋がる歴史を感じます。

さて、今年は京急創立110周年の記念開催となります。会場内では例年行われる模型運転展示とともに、「京急110周年の歩み」パネル・グッズ展の展示がありました。撮影したものを掲載します。

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過去に発売された記念乗車券

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1983年に「ブルーリボン賞」を受賞した2000形と1979年に「ローレル賞」を受賞した800形、それぞれの受賞盾

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前面に掲出されていた「通勤快特」のサボ

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前面に掲出されていた愛称板「マリンパーク号」

このあと、食事とともに今回も行われたグッズ販売コーナーに向かいまして、京急をはじめとして参加した関東の各大手私鉄、都営地下鉄、横浜新都市交通「シーサイドライン」、北総鉄道、秩父鉄道、伊豆急行のほか、関西から南海、九州から西鉄、そして東北から津軽鉄道も出店していました。この会場で、京急から「京急グループ110年史 最近の10年」という社史が販売されていましたので購入しました。

ここからは、各保守用車の展示場です。架線作業車や軌道補修車、マルチプルタイタンパなどが展示されていましたが、今年もこの車両も展示されていました。

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「救援車」デト17・18

旧1000形から改造で誕生した救援車です。事故が発生したときに現場に向かい復旧するための機材・設備を持った車両です。
この先には、こんな車両が停まっていたのが見えました。

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停まっていた旧1000形中間車

新1000形の増備により旧1000形は姿を消していく運命にあります。ここに止まっていたのはすべて中間車で4両あり、見たところ車号などは取り外されていました。

こうしてこれら車両を見学してからこの会場を後にしました。イベント会場は駅から遠いところにあるため帰りは今年も、京急久里浜までお帰り用の臨時列車が30分間隔で運転されました。

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今年は新1000形ステンレス車1073F8両編成で運転された京急久里浜までのお帰り用臨時列車

今年はステンレス車体の新1000形で運転されたお帰り用臨時列車、私はステンレス車体の新1000形は初めて乗車しましたが、車内は車端部のクロスシートがロングシートとなった以外はこれまでの新1000系形とはそれほど変化はないと感じました。

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到着した臨時列車 2008年5月25日 京急久里浜で筆者撮影

こうして、イベント会場を後にしました。

今年も盛大に開催された「京急ファミリー鉄道フェスタ」、創立110周年という記念すべき年に開催されましたが、あいにくの天候の中多くの人が集まりました。また来年も盛大に開催されることをぜひ期待したいと思います。


画像は特記以外 2008年5月25日 「京急ファインテック」久里浜事業所 「京急ファミリー鉄道フェスタ2008」会場で筆者撮影


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コメント

KaZ-Tさんこんにちは。私は行っておりませんが、京急ファミリーフェスタ、盛況だったようですね。私は京急によく乗りますが、いつも快特利用でなかなか普通車にのることがありません。これだけ個性豊かな車両たちを見ると、一日で全形式乗りつくしたくもなります。沿線は観光地も多いですしね。また、いつか京急を利用するときに、たくさんの形式を見て乗って楽しめたらと思います。

投稿: オグリキャップ | 2008.05.27 18:27

オグリキャップさん、コメントありがとうございます。

関東の私鉄の中でも一味違うのが京急の特色で、車両も個性豊かなものが多く、昨年からステンレス車の導入が始まりましたが、京急といえば「赤い電車」として親しまれてきました。
異彩を放つ「BLUE SKY TRAIN」や創立110周年を記念したラッピング車両も運転されていますので、クロスシートの2100形から、今も主に普通で活躍している旧1000形まで、個性豊かな車両たちを感じてみるのも良いかと思います。

投稿: Kaz-T | 2008.05.28 23:06

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