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2008.03.23

東武東上線新ライナー愛称決定記念イベントに行ってきました

今日は春の陽気が心地よい1日でしたが、東武東上線森林公園検修区で今年6月から運転を開始するライナー列車の愛称名決定記念イベントが開催されました。往復ハガキにて事前申し込み定員制で実施されたこのイベント、今回も往復ハガキでの申込が当選しまして参加してきました。

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6月から運転を開始する東武東上線ライナー列車「TJライナー」に使用される50090系 2008年3月23日 森林公園検修区 東上線新ライナー愛称決定イベント会場で筆者撮影

本日開催されたイベントは、東武東上線に今年6月から主に夕方の通勤時間帯に運転されることになった定員制ライナー列車の愛称名が決定したことと、当該列車に使用される車両が入線したことから、そのお披露目も兼ねて開催されました。新たに設定されるライナー列車は「TJライナー」と名付けられ、車両も現在増備中の50000系列に新シリーズとして50090系を導入して、その車両の車内は通常時はロングシートとして、そしてライナー列車に使用時は座席が回転してクロスシートになる車両になります。

さて、イベントを前に「TJライナー」に使用される50090系の試乗会も池袋~森林公園で行われました。これも往復ハガキによる事前申し込み制でしたが、こちらは外れてしまいました。そこで、この列車の到着をまずは池袋で撮影してみました。

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池袋に到着した「TJライナー」試乗会列車 50091F 2008年3月23日 筆者撮影

池袋では、ご覧いただいておりますように多くの人が訪れました。なお、この試乗会は当初は1本だけであったようなのですが、応募が多かったようでこのあとにも1本試乗会列車は運転されました。

試乗会列車には乗車できませんので、急行で森林公園に向かい会場に入りました。

会場では、受付後に「TJライナー」のタオルが配布されました。そしてこのイベント会場では、50090系をはじめとして東上線で活躍している50000系列の車両が勢ぞろいしました。

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撮影会会場で勢ぞろいした50000系列

各種撮影してみました。

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6月より「TJライナー」に使用される50090系

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試乗会列車に充当され、記念のヘッドマークをつけた51091F

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こちらは51094F 50090系は一般列車の運用にも就く

「TJライナー」用に導入された50090系は、車内がロングシートからクロスシートに変更できる仕様になっていますが、外観も青のラインが付いているという特徴があり、他の50000系列との違いは容易に見分けはできます。

さて、50000系列は東上線でも導入が進められています。今回のイベントでの撮影会では50000系列が勢ぞろいしました。展示された50000系列も撮影してみました。

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51091Fの隣には、東武カードのラッピング広告が貼られている51002F(右)

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51002Fの隣には、50000系列の長男ゆえに唯一非貫通の前面になっている51001F

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51094Fの隣には、地下鉄に直通する50070系51074F(左)

あっという間に導入線区・用途により各種バリエーションが登場した50000系列、今回のイベントでは本線系統で地下鉄半蔵門線・東急田園都市線直通用の50050系以外はすべての種類が揃いました。

さて、この他にも50090系は停車していましたので撮影してみました。

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2便目の試乗会列車に充当された51092F

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お子様向けの記念撮影会会場になっていた51093F

このイベントでは、このようにお子様向けに記念撮影コーナーがあったり、留置中の8000系車内でペーパークラフトの配布がありました。その8000系車内は休憩用車両にもなっていたのですが、今回もこの車内で東武博物館館長の講演があり、東上線の特急列車の歴史や50000系列についてなどの内容でしたが、50000系列は一見同じ様に見えましてもその線区や用途で車体寸法に違いがあり、本線系統用に導入された50050系は乗り入れ先の限界に合わせて30mm車体が狭くなっていることや、東上線で現在増備中の50070系では先頭車の車体長が150mm長くなっているとのことで、形式が分けられているとのことでした。

東武博物館館長の講演を拝聴しましてから、このイベント会場を後にしました。

今年6月、東武東上線は大きな転換点を迎えます。それは直通運転を行っている東京メトロで新路線である副都心線が開業し、東上線からも直通運転を行うことになっています。これに合わせて、有料定員制のライナー列車として「TJライナー」が設定されることになりました。
東武東上線では戦後、「フライング東上」号が1949年から1966年まで行楽期に運転されていました。当初は秩父鉄道の長瀞まで直通運転を行っていたとのことで、当初はロングシート車で車内にレコードプレーヤーを置いたり、車内に一輪挿しを置いて香水を漂わすなどの試みがおこなわれていたとのことでしたが、その後本線からクロスシート車5310系が転属して本格的な特急列車になりましたが、1962年にその車両は本線に転出したことから、その後は通勤車である7800系や8000系を使用して特急から急行に変更になりましたが、1966年で廃止になりました。5310系転出から実に46年ぶりに、東上線にクロスシート車を使用した特急列車が登場します。

「TJライナー」は帰宅時間帯の着席需要に応える列車になります。現在増備中の50000系列に登場した異色の車両、50090系による「TJライナー」、6月のダイヤ改正での運転開始が期待されます。そして沿線利用客の皆様方に親しまれる列車になることを願うところです。


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コメント

Kazさんもイベントに参加されていたんですね。あまりの好天で日焼けなぞしませんでしたか?先日の小田急MSEといい、今回の「TJライナー」といい鉄道各社の新しい運行体系の試みが実現するのが、とても嬉しいですね。お疲れ様でした。

投稿: 試運転 | 2008.03.24 04:11

試運転さん、コメントありがとうございます。

東武東上線に6月より運転を開始するライナー列車「TJライナー」としてデビューする50090系公開のイベントにこのように参加してきました。
東武東上線ではその昔に有料の特急列車が存在していたとのことでしたが、それ以来実に40年以上過ぎて再び有料の座席指定制列車の登場となります。

新しい試みになりますが、車両もクロスシートとしてライナー列車にも、ロングシートにして一般通勤列車としても使用できる50090系を用意しました。この系列もあっという間に数種類のバリエーションを誇る形式になりましたが、その中でも異色の50090系、「TJライナー」としての運転開始が楽しみではないかと思います。

投稿: Kaz-T | 2008.03.24 22:13

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