新コーポレートシンボル表示 西武鉄道
最近、各私鉄において新たにコーポレートシンボルを制定することが多くなりました。このシンボルは、企業イメージの向上などをアピールするために行われています。まずは、昨年新しいコーポレートシンボルが制定された西武鉄道で、今月に入り各車両にそのシンボルが表示されるようになりました。

車両に表示された西武鉄道の新コーポレートシンボル
西武鉄道では、今年度より新しいシンボルマークが採用されました。「新生・西武グループ」のグループビジョンをシンボリックに表現したもので、「西」の字をモチーフとして人と人、地域と地域、都市と自然など、鉄道によってさまざまなものが出会い交わりつながることを表現しています。すでに、西武鉄道の広報誌などには使用されていますが、今月に入りまして各車両先頭車側面乗務員室扉脇にこの新しいシンボルマークが貼られました。
今日は新シンボルが貼られた西武の車両を、シンボルマークをメインにして撮影してみました。


西武鉄道の看板列車「レッドアロー」 10000系 2枚とも2008年3月22日 所沢で筆者撮影
10000系「レッドアロー」には、背後の色などから白のマークが貼られました。

アルミ車体の20000系 2008年3月22日 所沢で筆者撮影


地下鉄に直通する6000系 2枚とも2008年3月22日 所沢で筆者撮影
6000系・20000系といったステンレス・アルミ車体の車両については、カラーのコーポレートシンボルが直接貼られています。

VVVF化が完了した9000系

まだまだ主力の2000系 2008年3月22日 国分寺で筆者撮影

前面スタイルが変更になった新2000系 2008年3月22日 所沢で筆者撮影

これから本線系統からは姿を消していく101系 2008年3月22日 所沢で筆者撮影

新101系でもリニューアルが行われた多摩湖線国分寺のワンマン対応車 2008年3月22日 国分寺で筆者撮影

今となっては多摩川線にしか残っていない低運転台の101系にも新コーポレートシンボルが貼られた 2008年3月22日 白糸台で筆者撮影
まだまだ、大多数を占めている黄色の車両には、白地にカラーの新シンボルマークが貼られました。このマークは機関車や貨車を除く全編成が対象となっています。このようないでたちで活躍しています。
さて、西武鉄道では新コーポレートシンボル制定に合わせて設定された新コーポレートカラーも制定され、その色は明るい青系になっています。最近では駅名表示などが新コーポレートカラーになったものが登場して、今後取り換えられていくことでしょう。また、まもなく社員の制服のデザインも変更になるとのことです。
そして、まもなく新コーポレートカラーをまとった新型車両30000系がデビューします。すでに試運転が始まっており、沿線では注目を集めています。
新コーポレートシンボルがこうして見える形で姿を現した西武鉄道、変わりゆく今の姿ではないかと感じます。
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コメント
一連の経営改革の総仕上げとして新車両30000系導入や新シンボルマーク制定を行ったのですが、従来のシンボルマーク変更でありがちなアルファベットをモチーフにした物では無く、漢字の西を取り入れ、旧マークをも彷彿させる新シンボルマークは、デザイン的にも好感が持てます。
このシンボルマークは今後グループ各社にも波及していくそうです。
投稿: astroboy-nj | 2008.03.23 20:14
astroboy-njさん、コメントありがとうございます。
ついに車両にも表示されるようになった西武鉄道の新マーク、このデザインについては「西」の字を図案化したものとのことですが、どこか何かの果物を連想させます。これで以前のやはり「西」の字を図案化した野球ボールのようなマークは姿を消していくことになります。新しいマークは、親しみやすさという点でも制定されたようです。
このマークが西武グループでも使用されるとなりますと、たとえば伊豆箱根鉄道などでも使用されるのか、これは確かに気になります。
いずれにしましても、新マークが制定された西武グループが今後どう発展していくか、注目かと思います。
投稿: Kaz-T | 2008.03.23 22:38