レインボー釜!EF81 95 牽引の回送列車
さていささか旧聞になりますが、6月16日の土曜日は上越新幹線の熊谷でリバイバルカラー200系を撮影後、高崎線で上野方向へ戻ったのですが、その途中駅で撮影しようとしていた皆様方が鈴なりになっている光景を目にしました。何か来る。そう直感した私は、大宮で降りてここでも集まっていた方々の中に入ってその列車を待ってみることにしました。そして待つこと約1時間、こんな列車が到着しました。

12系客車6両を牽引してやってきた「レインボー釜」EF81 95 2007年6月16日 大宮で筆者撮影
大宮を始めとして高崎線各駅でカメラを構えていた人たちは、この列車を狙っていました。この列車は、翌日水郡線で運転される団体臨時列車として充当することになった12系客車の回送列車です。この回送列車に俗に「虹釜」あるいは「レインボー釜」とも呼ばれるEF81 95が充当されたことで、多くの人が集まりました。

2007年6月16日 大宮で筆者撮影
EF81 95は、かつて存在していたジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」牽引指定機として、側面にEF81のロゴが大きく描かれた独特の外装になりました。このジョイフルトレインはすでに引退していますが、この機関車は今日も、この外装で残されています。
普段は、ブルートレイン「北斗星」の牽引にも登場する機関車ですが、このような回送列車の牽引に充当されたということで人が集まりました。ただ、7番線に入線してしまったことから光線加減上、ホームの屋根が車体にかかるあまり良い状況ではありませんが、なかなかお目にかかる機会が少ない機関車だけに、このような姿を撮影できたということで良しとしたいと思っています。
その外観から存在感をアピールしているEF81 95、これからもこの姿での活躍が期待できそうです。
さて、この列車は大宮で撮影したのですが、以前でしたらこのような機関車が登場すると人が集まるとともに、罵声が飛び交う殺伐とした光景になっていたのですが、そのようなマナーの悪い輩がいなくなったのでしょうか?皆が譲り合ってそれぞれ思い思いに撮影していたのが印象的でした。それだけ平和になったということではないかと感じました。
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