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2007.01.13

街を結ぶ JR九州の近郊型電車

先週の3連休で行ってきた九州旅行では、JR線ももちろん利用しています。魅力的な車両が多く走るJR九州の列車、まずは福岡近郊を中心に通勤・通学の足として活躍している近郊型電車です。

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福岡都市圏で主力として活躍している811系(左)813系(右) 2007年1月8日 門司港で筆者撮影

JR九州では、JR発足後から北九州・福岡都市圏において積極的に新型車を導入してきました。すでにJR九州オリジナルの車両が大半を占めるようになり活躍しています。いずれも本州地域では見ることができない車両です。

まずは、JR九州発足後にまず導入された811系です。

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811系 2007年1月8日 博多で筆者撮影

811系は、福岡都市圏で老朽化していた421系などの置き換えと、快速の増発用に1989年から導入されました。全編成4両編成で車内は転換クロスシートの座席が並んでいます。JR九州発足して間もない時期に登場した811系、特に福岡都市圏においては新生JRをイメージする車両として大変好評をもって受け入れたと思われます。現在でも福岡都市圏門司港~荒尾の快速・普通列車を中心に活躍しています。

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811系とともに、北九州・福岡都市圏の主力車両 813系 2007年1月8日 千早で筆者撮影

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813系のうち、前面およびドアをシルバーとした車両は福北ゆたか線用車両 2007年1月8日 博多で筆者撮影

813系は、811系の後を受けて1994年から導入が始まった車両で、JR九州では初のVVVFインバータ制御を採用した車両です。編成は当初は2両編成でしたが現在ではすべて3両編成になっています。811系と同じく門司港~荒尾の鹿児島本線の快速・普通が主な運用で、811系との併結もあるほか、鳥栖~佐賀方面へ長崎本線の普通の運用、さらには前面とドアを赤からシルバーにした編成が福北ゆたか線でも運用されています。

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福北ゆたか線で活躍する817系 2007年1月8日 博多で筆者撮影

817系は、2001年に電化された筑豊本線黒崎・折尾~桂川と桂川~吉塚・博多の篠栗線に導入された車両です。この電化により、黒崎~博多の筑豊本線と篠栗線には「福北ゆたか線」という愛称が付きました。
福北ゆたか線用の車両として導入された817系は2両編成でワンマン運転対応車で、車内は木目調の転換クロスシートの座席が並んだ車両です。その後この車両は鹿児島・長崎などの都市圏にも導入され活躍しています。

さて、ここまで福岡都市圏で活躍しているJR九州の近郊型電車を記事としましたが、1日目に訪れた熊本には815系という車両が存在しています。

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熊本都市圏で活躍している815系 2007年1月6日 熊本で筆者撮影

815系は1999年に熊本地区に配置されました。この当時、豊肥本線の熊本~肥後大津が電化したことにあわせて導入されましたが、その後運用区間が拡大して鹿児島本線の鳥栖~八代でも運用されています。また大分地区にも導入されました。2両編成で車内はロングシートのワンマン対応車で、実際にこのエリアではワンマンで運転されています。815系はその後817系が製造されるようになったため増備は打ち切られていますが、熊本・大分のエリアにおけるローカルの主力として活躍しています。

JR発足後、魅力的な車両を多く導入してきたJR九州でおける通勤・通学の足として活躍している近郊型電車、いずれも凝ったデザインが特徴の車両です。

九州の地を訪れた際は、これら車両にも注目です。

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