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2007.01.13

北九州・福岡都市圏にも健在 415系

さて今回の九州旅行で、1月8日は西鉄宮地岳線を千早で降りてここから門司港へ向かうため電車を待っていたのですが、到着したのがこの地で今も残っている415系でした。

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北九州・福岡都市圏にも残っている415系 2007年1月8日 香椎で筆者撮影

JR東日本では常磐線の中距離電車でおなじみの415系は、JR九州の北九州・福岡都市圏でも存在しており運転されています。主な運用エリアは下関から日豊本線宇佐までの北九州都市圏がメインですが、博多地区にも時おり姿を見せ、列車によってははるばる長崎県の佐世保線早岐まで走る運用も存在しています。と、いうことで福岡市内の千早・香椎で415系を見るのは限られます。

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8両編成で運転されていた415系 門司港行き普通 2007年1月8日 香椎で筆者撮影

JR九州に残る415系、外装はJR東日本の常磐線で使用されているものと一見同じように見えますが、JR九州では側面幕部にも青の帯が入っており、これはJR九州の旧国鉄から継承された一般車共通の塗装でもあります。また、車内はすべてロングシート化されており、中には側窓が一部固定式になっているものもあります。全編成4両編成で、このように2本繋いだ8両編成での運用もあります。

この後、門司港で留置中の415系も撮影しました。

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門司港に留置中の415系 2007年1月8日 筆者撮影

415系の運用は主に下関~小倉~中津・宇佐といった区間で運転されています。これはJR九州発足後に導入された車両はすべて交流専用車で、下関~門司の関門トンネル区間は直流電化区間でこれら車両は入線することができないことからこの区間では交直両用の415系の独壇場となっています。

この後、博多でも415系を撮影できました。

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ラッシュ時間帯には福北ゆたか線の運用にも就く415系 2007年1月8日 博多で筆者撮影

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JR九州 北九州・福岡都市圏の415系にもステンレス車体の1500番台が存在する 2007年1月8日 博多で筆者撮影

JR九州の415系にも、ステンレス車体の1500番台が存在しています。この地域の415系1500番台の外装は、JR東日本・常磐線の同系車よりも明るい青帯になっています。

こうして、JR九州の北九州・福岡都市圏に残っている415系も見ることができました。JR発足後積極的に新型車を導入してきましたが、今でも415系は活躍しています。特に下関~門司の関門トンネル区間では、前記の理由によりこの車両はまだ活躍できます。

JR東日本の常磐線では、まもなく鋼製車は姿を消すであろうと言われている415系、JR九州ではこれからも徐々に運用エリアは狭まってくるかとは思いますが、それでも関門間を中心にまだ活躍する姿を見ることができるでしょう。

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