JR東海エリアで健在!115系原形ライト車 クハ115-188
今日はあいにくの天気の中ではありましたが、浜松へ行ってきました。
今回は、東京から新幹線こだま561号に乗車して手前の掛川で下車しまして、ここから在来線の普通列車に乗車しました。
15分の接続で到着した普通浜松行きは115系でしたが、その列車の先頭車は今となっては貴重になった原形ライト車でした。

JR東海エリアで唯一の原形大型ライトを堅持しているクハ115‐188を先頭にした普通浜松行き5735M 2006年7月23日 掛川で筆者撮影
JR東海エリアで現在唯一、原形の大型ライトを堅持しているクハ115‐188を先頭にした6両編成でした。
掛川でこの画像を撮影後、この列車の先頭車に終点の浜松まで乗車しました。

浜松に到着したクハ115‐188を先頭にしたS8編成 2006年7月23日 筆者撮影
到着後、運転台付近の車内の様子を撮影してみました。

クハ115‐188の運転台付近の車内の様子 2006年7月23日 浜松停車中で筆者撮影
この車両は、前面のヘッドライトが原形大型ライトであるだけでなく、車内のドアも鋼製ドアで鶯色に塗装されているという仕様になっています。かつての113系や115系はもとより101系や103系などでも見られた鶯色に塗装された鋼製ドア、まだ残っていたとはある意味感慨深いものを感じました。
なお、JR東海エリアの115系のうちクハ115で数両、ドアが鋼製のものが存在しているようですが、これら車両は国鉄末期の時代に中間車から運転台取り付け改造を実施した車両になり、オリジナルの先頭車でかつ大型ヘッドライトで鋼製ドアというのは、このS8編成の神戸方先頭車クハ115‐188が全国的にも唯一の存在ではないかと思います。
さて、この車両をさらに撮影しようと思いまして、折り返しの列車を浜松から1駅戻った天竜川で撮影してみました。

2006年7月23日 天竜川で筆者撮影
JR東海の車両では、JRマークは車端部に小さくオレンジ色のJRマークがついています。屋根上のクーラーがJR東海仕様のものが搭載こそされていますが、それ以外は国鉄時代を髣髴させる外観になっています。
現在でもある意味残っているのが奇跡に近いクハ115‐188ですが、JR東海では今年度より313系を再び増備することになり、大多数の国鉄型車両は置き換えられることになっています。クハ115-188を含むS8編成も置き換えの対象になっていると思われ、記録できるのは今のうちではないかと思うとともに、今回撮影できてなによりと思った次第です。
この編成の運用情報について、以下のウェブサイトにお世話になりました。ありがとうございました。
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コメント
鋼製塗装ドアとは渋すぎます。勿論僕も昔見たことはありますが、少なくとも首都圏ではずいぶん前にステンレス製に取り替えられていたはずです。
Primera
投稿: Primera | 2006.07.26 01:18
Primeraさん、コメントありがとうございます。
国鉄近郊型車の代表形式の1つであった115系、首都圏では相当数数を減らしてきており、非ユニット窓車や原形大型ライトの先頭車はもう存在はしていないかと思われます。
しかし、天下の東海道線で原形大型ライト先頭車が、この車両だけですが健在です。しかも、鋼製ドアまで残っているというのは、ある意味奇跡的な存在ではないかと思います。
首都圏では少なくともJR発足直後の車体改修に合わせて扉もステンレス製に交換されたと思われますので、JR東海・静岡地区に唯一残るクハ115-188は貴重な存在であると思います。もうまもなく313系が増備されることから、姿を消すのではないかと危惧されるところです。
投稿: Kaz-T | 2006.07.26 23:34