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2006.05.28

京急ファミリー鉄道フェスタ2006に行ってきました

今日もまた、イベントが開催されました。今回は、これも毎年恒例のイベントになっている京浜急行電鉄のイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ」に行ってみました。

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イベント会場の撮影コーナーで並んで展示された「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」606Fと2157F 2006年5月28日 筆者撮影

京急ファミリー鉄道フェスタは、久里浜線北久里浜~京急久里浜の間にある「京急ファインテック」久里浜事業所で開催されました。以前ですと「久里浜工場」と称していたかとは思うのですが、車両検修の子会社移管の関係でしょうか、そんな名称になっています。また場所も、北久里浜~京急久里浜の中間に位置することから、最寄駅となる京急久里浜駅から会場までのシャトルバスが運転され、そのバスで会場へ向かいました。

このイベントでは例年、会場限定の記念パスネットが発売される他、車両部品など各種グッズが発売されます。また事前に往復はがきで優先販売も受け付けておりましたので、記念パスネット購入の優先販売申し込みを行って、まずはパスネットを購入後、京急をはじめとしまして出展した各社(今回出展の鉄道会社は京急の他、東急・相鉄・京成・京王・小田急・北総・横浜高速・伊豆急・西鉄・伊豆急が出展)の各ブースを回って一通り購入していから、今回のイベント会場を回ってみました。

まずは、車両を整備する工場に行ってみました。

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「特修工場」の様子、1500形が入場中

これは「特修工場」というところで、車体などの修理を行なっているところです。ちょうど1500形が入場中で車内について座席の改造が行われていました。また中には白い車体のものもありましたが、これは塗装前の下塗りの段階で、すべての修理が完了後再び京急の赤に白帯の美しい車体で復帰することでしょう。

続いて主工場へ入ります。車両の部品や各種実演が行なわれていました。

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主工場に入場していた旧1000形 この車両で制御器・ブレーキ操作体験が行なわれていた。

さらに進みと整備線と思われる箇所にでました。

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主工場内に停車中の2100形2109Fと旧1000形 2109Fは電車内映像配信実験を行なっている「トレビジョン」編成

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やはり主工場内に停車中の新1000形

この2100形・新1000形の付近では「パスネットカード・オリジナルメモリアルフォト」作成コーナーになっていて、これら車両の前で自分の写真を撮影して、その写真でオリジナルのパスネットやフォトカードを作成するというものです。
さらには、こんな車両も停まっていました。

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改造?のため、京急ファインテック工場に入場してきた都営浅草線5300形

都営浅草線用の5300形も入場していましたが、これはおそらく都営浅草線で新型ATSの導入による改造の為入場しているものと思われます。

この主工場を抜けますと、車両撮影コーナーになります。

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車両撮影コーナーの様子

京急の車両を並べた撮影会ですが、このイベントではすぐ近くで撮影が可能であることからご覧のように大変人が多く、6本きれいに並んだシーンの撮影はこれで限界の状況でした。
この後すぐ近くで撮影してみました。

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並んで展示された京急の車両

今回の撮影コーナーで展示された車両について、撮影してみました。

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デビュー当初は2ドアクロスシートの看板車両だった2000形 現在では3ドアロングシートに改造されている

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都営浅草線乗り入れ対応の1500形

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地下鉄に乗り入れる車両として、可変式クロスシートを装備して脚光を浴びた600形、現在ではロングシート化が進んでいる。画像の車両は、青い車体でお馴染み「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」仕様の606F

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2ドアクロスシートの現在の京急の看板車両2100形 画像の車両は、これも青い車体でお馴染み「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」仕様の2157F

「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の2157Fについては現在、側面ドア脇のステッカーが品川駅にあるラーメン・丼のアミューズメントである「品達」のものになっていました。

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現在増備が進んでいる新1000形と、長きに渡って快速特急から普通列車、地下鉄乗り入れ運用に大活躍した旧1000形

この場所では、多くの親子連れの方が記念撮影をしていました。特に「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の606Fと2157Fの前は人気があり、撮影するのが大変でした。

撮影コーナーを後にしますと、こんな光景を見ることができました。

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停車中の旧1000形

この旧1000形の車内では運転台撮影コーナーということで、運転台で記念撮影ができるところになっていました。

運転台撮影コーナー受付前には、京急の歴史を築いた車両が保存されています。この保存車両について撮影してみました。

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大正時代に登場し、日本の電車発展に寄与した京浜電鉄デ51

この車両は1924年に製造された、我が国最初の本格的半鋼製車で、当時最先端の車両でした。この車両について車内も公開されていましたが、その当時の姿に復元されており、この当時の電車の姿を伝える大変貴重な車両になっています。

次は湘南電鉄デ1です。

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1930年の湘南電鉄開業時の車両 デ1

現在の京急線のうち、横浜市内の黄金町から浦賀までの区間を開通させた湘南電鉄が導入した車両で、この車両も当時最先端の技術を取り入れ、名車として知られた車両でした。1978年に引退し、この1両が登場時の姿に復元されました。この車両の車内はセミクロスシートになっていて、今日の看板列車2100形にまで繋がる京急のクロスシート車の歴史を感じることができます。

このあと、線路や架線などの保守作業車の展示コーナーに行ってみました。

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展示された保守作業車

この場所には、こんな車両も展示されていました。

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デト18 この車両は「救援車」

京急に限らず、私鉄ではこのような電動貨車を保有しているケースがあります。この車両はデト11形という車両で、旧1000形から改造され主にレールなどの線路関係のものや、車両基地間での部品の運搬を行なうこともあるようです。京急オリジナルグッズでも「黄色の京急」としてタオルハンカチなどにも登場している車両でもあります。ここで展示されていたデト17-18の編成は「救援車」になっていて、荷台に積んだコンテナにジャッキなどの工具や資材を積み、事故発生時に現場に駆けつけるという車両です。と、いうことでこの車両が動く機会はよほどのことがない限り、ないことになります。

こうして、会場を回っていました。ちょうど14時ぐらいで退散することにしましたが、会場からは京急久里浜までお帰り用の臨時列車がありましたので、この列車に乗って会場を後にしました。

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イベント会場からの「お帰り臨時列車」で運転された新1000形1041F 方向幕は「貸切」

この列車に乗車するのには、会場内で発売する乗車券が必要でしたが、京急久里浜からの乗車券でしたので、京急線内の目的地までの乗車券を会場内で発売していました。


と、ということで、初めて参加した京急の毎年恒例のイベントでした。内容はファミリー向けの企画が多くそれだけ家族連れのが多かった印象があります。地域に根ざして、最高時速120kmで走行する「赤い電車」京急の恒例イベントして、来年以降もぜひ継続して開催してほしいと感じた1日でした。

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コメント

京急の線路沿いに住んでいるので、アップされてる電車は日々、何気なく見ており、生活の一風景と化していましたが、さすがに保存車両は初めてでした。それから、保守作業者はAM02:00-03:00頃に見たことがあります。それはそれは明るいライトをつけて静かに作業をされておりました。

投稿: 喜音家蜻蛉 | 2006.05.28 23:07

雑感です。

私の記憶では子供の頃、「京浜蒲田」という
駅名だったのがいつのまにやら「京急蒲田」に。気のせいでしょうか?


もし村上ファンドが阪神電鉄を乗っ取ったら、「経営効率が悪い」という
理由で電車は廃線して金融会社に変えるという噂を
聞きましたが。気のせいでしょうか?

投稿: ハチミツ二郎 | 2006.05.28 23:10

コメントいただきまして、ありがとうございます。

喜音家蜻蛉さん>
自分も京急久里浜のイベントは初めて参加しましたので、この保存車も初めて見ました。それこそ一時代を十分に感じることができるように復元されています。
また、保守用車も最近では防音構造など進歩しているのではないかと思います。

ハチミツ二郎さん>
京急の駅名で、京浜○○から京急○○になったのは、1987年ごろに一斉に改称されました。おそらく「京急」という称号を定着させたかったのかもしれません。

投稿: Kaz-T | 2006.05.29 00:40

こんばんは。京急フェスタ、何とか天気には恵まれましたね。
私は午後3時に入場、駆け足撮影となってしまいました。
今回は大きな目玉は無かったようですが、先日運良い離脱した1251〜(京急初の新造冷房車)が、そして同時期に製造された1259〜も撮影用に展示されたことに少々寂しさを感じました。
富士見ヶ丘跨線橋(管理人)

投稿: 富士見ヶ丘跨線橋 | 2006.05.29 00:58

富士見ヶ丘跨線橋さん、コメントありがとうございます。

私は、記念パスネット優先販売の列に並んだことから、朝より会場入りして午後1時30分の臨時京急久里浜行きで退散しました。

京急で快特から普通まで、地下鉄乗り入れとオールマイティーの活躍である意味代表形式であった旧1000形もどんどん置き換えが進んでいるのですね。車両撮影コーナーで、隣に旧1000形が1編成止まっていたのですが、これが運用離脱車ということは、まもなく解体という運命が待っているのでしょうか?そうしますと、旧1000形引退の日も近づいているということで、京急の時代の移り変わりを感じます。今後の京急も要注目ですね。

投稿: Kaz-T | 2006.05.30 01:15

京急のファミリーフェスタにいかれたのですか
僕も行きたかったんですが、修学旅行でいけませんでした。こういうイベントの際、車両撮影をするときに、人を移さないで撮影すると言うのは
難しくないですか?

投稿: 香輝 | 2006.05.30 09:09

香輝さん、コメントありがとうございます。

このイベントは、タイトルが示すように家族向けに京急に親しみをもってもらおうという意図があると思います。従いまして、車両撮影コーナーもむしろお子様向けの記念撮影の場という位置づけだったようで、車両だけを撮ろうとしますと大変で構えた状態で、人がいなくなったほんのわずか間で手早く撮影するしか方法はありませんでした。

この点は、来年以降の課題なのではないかと思うのですが、イベントの趣旨を考えますとどうなのか、気になる点ではないかと感じます。

投稿: Kaz-T | 2006.05.31 00:00

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