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2006.03.17

3月18日ダイヤ改正で終焉を迎える列車・車両

いよいよ明日、3月18日はJRグループを始めとして各社でダイヤ改正が実施されます。このダイヤ改正で終焉を迎える列車・車両があります。すでに弊ブログにおいて記事にした列車・車両もありますが、ここでダイヤ改正前日ということで、本日の運行をもって終焉となった列車・車両を話題といたします。

まずは、JRグループから。

今回のダイヤ改正で、長きに渡って親しまれてきたブルートレインがまた1つ姿を消します。東京から山陰・出雲市を結んでいた「出雲」号です。時代を築いたブルートレインからまた1つ、終焉を迎えた列車が出現してしまいました。

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ダイヤ改正によって終焉を迎えたブルートレイン「出雲」号 2006年2月17日 横浜で筆者撮影

弊ブログにおいて、2月18日付けで記事としておりましたが、今日は最終日ということでこの画像を撮影した横浜や始発駅の東京などでは大勢の人が「出雲」号最後の姿を見に詰め掛けたのではないかと思います。

次に、今回のダイヤ改正でやはり長きに渡って親しまれてきた車両が姿を消します。まずは東海道線の113系です。

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ダイヤ改正により、JR東日本東海道線から撤退する113系 2006年3月8日 東京で筆者撮影

弊ブログにおいては3月8日付けで記事としておりましたが、「湘南電車」として親しまれてきた113系は発祥の路線から撤退します。こちらも最後となった今日、大勢の人がやはり訪れたのではないかと思います。

長きに渡って活躍してきた車両、こちらも今回のダイヤ改正で引退することになりました。常磐快速線で孤軍奮闘していた103系です。

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ダイヤ改正により引退する常磐快速線103系 2005年4月10日 松戸で筆者撮影

首都圏で長きに渡り通勤・通学輸送に大車輪の活躍をした103系でしたが、JR東日本管内において常磐快速線「エメラルドグリーン」の103系が最後となりました。JR東日本最後の103系となった常磐快速線は、北千住~取手の複々線区間では「モーターの唸る音」を盛大に響かせて迫力ある走行をしていましたが、この姿も見納めになると共に、首都圏から103系がすべて姿を消すという大きな世代交代を実感させられます。なお、常磐快速線103系については4月にさよなら運転や撮影会イベントが定員制で開催されるとのことで、すでに各種イベントは満員御礼となったとのことです。


明日3月18日のダイヤ改正は、首都圏の私鉄でも終焉を迎える列車・車両が出現しました。こちらにも触れます。
まずは、東武伊勢崎・日光線系統の有料急行「ゆのさと」です。

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ダイヤ改正で終焉となる東武伊勢崎・日光線系統の鬼怒川温泉方面の有料急行「ゆのさと」 2006年3月4日 東向島で筆者撮影

弊ブログ3月4日付けの記事としましたが、東武伊勢崎・日光線系統では明日より地下鉄半蔵門線直通列車の種別が「急行」となるなど、種別体系の見直しを伴う改正が実施され、画像の300・350系使用の「有料急行」は「特急」になります。ただし、「スペーシア」「りょうもう」などよりかは安い料金が適用になります。改正後の300・350系使用の「特急」は、浅草~東武宇都宮の「しもつけ」と、平日夜間に浅草から南栗橋まで運転される「きりふり」のみとなり、画像の「ゆのさと」は廃止されるとのことです。

最後は、明日のダイヤ改正を前にその特徴あるデザインで人気があった車両が、本日の運行をもって全車運用を離脱しました。小田急の通勤型車9000形です。

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本日の運行をもって全車運用を離脱した小田急9000形 2005年3月19日 町田で筆者撮影

小田急9000形は、1972年に地下鉄千代田線乗り入れに備えて登場した車両で、斬新なデザインで人気があった車両でした。この画像を撮影した時は、まだ運用離脱車はなかったと思いましたが、わずか1年で全車両運用離脱となってしまいました。おとといの15日から「さよならヘッドマーク」をつけて運転されていたそうなのですが、発表が今週に入ってからでまた平日であったことから、結局このヘッドマークをつけた姿を見ることは叶いませんでした。
なお、小田急ではこの9000形引退を記念したイベントが5月13日に開催されるとのことで、こちらのイベントも注目でしょう。(参考:小田急電鉄ウェブサイト:リリース)


筆者が首都圏在住な者で、話題は首都圏中心となってしまいましたがこの外にも、名古屋から奈良を結んでいたJRの急行「かずが」が廃止となったほか、各地で姿を消した列車・車両があったものと思われます。

今日はダイヤ改正前日ということで、新たな時代を迎える今回のダイヤ改正を前に、役目を終えて引退・終焉を迎えたこれら列車・車両のこれまでの活躍を称え、その記憶を忘れることなく次の世代にぜひ語り伝えていこうではないでしょうか。
そういう想いでこのような記事を作成しました。明日のダイヤ改正を無事に迎えてほしいと思います。

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コメント

★ 小田急9000系も終焉ですか、、
  そういう噂を聞いておりましたが、
  とうとうですね。

  ご苦労様、9000系。

投稿: SDTM | 2006.03.19 18:33

SDTMさん、コメントありがとうございます。

今回の記事は、ほとんどが過去掲載記事のアーカイブス的なものになっていますが、小田急9000形については1週間を切って突如小田急オフィシャルサイトに掲載されたことから「さよならヘッドマーク」を記録するには至りませんでした。運用離脱が近づいてきている点は感じてはいたのですが、こんなに突然その時がやってくるとは思ってもみませんでした。5月13日に開催されるイベントには足を運んで、しっかりと記録してこようと思っています。

投稿: Kaz-T | 2006.03.19 22:54

いつもお世話になってますharuです。
私は新車好きなので古い車両の引退は歓迎なのですが、それでも103系や113系がいなくなるのはさみしいです。
それにしても小田急9000系の引退はサプライズです。東急9000系の前面デザイン候補に小田急9000系そっくりのものがあったというのは知る人ぞ知る話です。
また来ます。

投稿: haru | 2006.03.20 00:52

haruさん、コメントありがとうございます。

いつの時代も古い車両は、いつかは終焉の時を迎えます。103系や東海道線113系はまさにそのとおりなのですが、小田急9000形については確かに数を減らしてきている実感はあったものの、運用離脱の報を聞いた時はもうその時が来たといいますか、突然やってきた、そんな状況でした。
レールファン東急閉鎖直前に当初は9000系と仮称されていた新玉川線用8500系の車両のデザイン候補として、小田急9000系そっくりのデザインが検討され模型まで作成されていたことが公開されていました。一時代を代表した小田急9000形の引退は、惜しい気がします。

投稿: Kaz-T | 2006.03.20 23:30

この記事へのコメントは終了しました。

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