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2005.08.14

京葉線で健在!201系試作車

昨日は、新木場から京葉線に乗車し東京へ向かったのですが、その時到着したのは201系でした。

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京葉線201系 ケヨ73編成 2005年8月13日 新木場で筆者撮影

かつては関西地方でしか見られなかった青い201系が、今では京葉線でも見ることができます。

さて、この編成の中間には201系の試作車が連結されていました。

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中間に連結されていた 201系試作車 クモハ200-902 2005年8月13日 東京で筆者撮影

「省エネ電車」として一世を風靡した201系の試作車です。量産車との違いは、戸袋窓が大きいことと先頭車乗務員室背後にも戸袋窓があること、車内は床材が青になっているという相違点があります。

中央快速から中央総武各駅停車と渡り歩き京葉線で活躍している201系試作車ですが、中央総武各駅停車時代に量産車と混結編成となり、試作車は中間封じ込めになりました。このため試作車にはATS-Pは搭載されず、先頭に出ることはありません。

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中間に封じ込められ、向かい合っている201系試作車 2005年8月13日 東京で筆者撮影

現在では量産車と混結で使用され、先頭に出ることのない201系試作車ですが、一説によりますと山手線からの205系転入により、103系とともに201系試作車も置き換えられるという話があります。
この201系試作車を見ることができるのも、あとわずかなのかもしれません。

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コメント

いよいよ201系にも廃車が、と考えると感無量です。車体は鋼製ですが、安作りの103系とかとは違って、経年変化に耐えられるよう、設計された聞いています。問題は、電機子チョッパですかね。

Primera

投稿: Primera | 2005.08.14 11:12

電機子チョッパゆえ転用が難しいですね。回生が生きないと怖いからローカル転用も難しいし。4連は仙石線にでも転用できれば良いのですが。6連は再改造して青梅線とか。いずれにしても廃車はちょっと早いですね。

投稿: SATO | 2005.08.14 12:31

初めてコメント致します、S.WATANABEと申します。
201系試作車、やはり廃車の可能性が濃厚でしょう。京葉区の103系が3編成残っているところに205系の量産先行車が4編成転入ですから、201系の試作車が廃車候補かと…。

103系の置き換えが年度内に終了しますが、次のターゲットは201系ということでしょう。E233系なる新形式が開発中で、豊田区の201系(青梅線・五日市線用も含む)が一挙に置き換えられるそうで…。技術の進歩は目覚しいので、新しい車両を入れる方がコストを抑えられるという経営判断でしょう。

投稿: S.WATANABE | 2005.08.14 13:30

コメントいただきまして、ありがとうございます。

Primeraさん>
103系に続いて201系にも、置き換えが発生する時代となりました。
確かに103系に比べまして201系の車体は状態が良いように感じます。しかし、現状でこの試作車はすでに中間封じ込めになってしまっていることから、厄介者になってしまったのでしょうか?
一世を風靡した車両の終焉は、感無量というべきことでしょう。

SATOさん>
登場時は電機子チョッパという最新の技術を用いて「省エネ電車」として一世を風靡した201系でしたが、今となっては電機子チョッパ制御がゆえに、外見ではまだまだ使えそうでも、寄る年波には逆らえないといったところでしょうか?確かに早い引退にも思えます。

S.WATANABEさん、
こちらこそ、初めまして。弊ブログにようこそお越しくださいました。
これから京葉線に転入してくる205系は、山手線で最後まで活躍していた先行量産車4編成で、置き換えの対象となる103系が3編成ならば、この201系試作車も置き換えの対象になってしまってもおかしくはありません。
おっしゃるとおり次の置き換えの対象は201系でしょう。今でもこの系列が主力になっている中央快速線は、それゆえに並行する緩行線や山手線・京浜東北線や南武線・横浜線と比較しても見劣りするようになってしまっています。
E231系のモデルチェンジタイプとなる新形式となりますと、現在試験中の「AC TRAIN」で開発された技術がどれだけ反映されるか、中央快速線ユーザーとして気になるところです。

さて弊ブログは、タイトルのとおり完全に鉄道ネタした存在していないブログです。これからも、よろしくお願いいたします。

投稿: Kaz-T | 2005.08.15 00:02

201系でも試作編成だけは103系準拠の車体構造だったと記憶しております。量産化改造されているとはいえ、103系と運命を共にするのは仕方ないところでしょう。
 201系量産車の置き換えについても、そろそろ話が出てくるころでしょうけど、同時に松本区にいる115系の一部も対象となって、甲府あたりまで守備範囲を拡大することも考えられます。はたしてどうなるか、楽しみなところです。

投稿: 走ルンです | 2005.08.15 13:39

走ルンですさんがご指摘の通り、松本区の115系も老兵ですよね。まだ、オリジナルのクモハ115が使われているのでしょうか。昔は新宿まで顔を出していたので、懐かしいです。新宿寄りにはクモニ83がついていました。

Primera

投稿: Primera | 2005.08.15 23:59

コメントいただきまして、ありがとうございます。

走ルンですさん>
201系も試作車は103系の構造に準拠ですか。それならば、運命を共にしましてもおかしくはないですね。しかし、まだ車体の状態は良いように見えましたが、試作車ゆえ特殊な部分があると思われ、引退は止むを得ないでしょう。

ご指摘の115系ですが、中央線の115系は松本と豊田に配属されていて、豊田のものがスカ色・松本のものは長野色になっています。
松本所属の編成は、近年車体改修を行なったものもあることから、豊田持ちの車両だけを置き換えるのか、こちらも気になりますが、これは中央線の運転系統の変更の可能性もあると思いますので、果たしてどうなるか、気になるところです。

Primeraさん>
松本に所属の115系は高尾付近まで顔を出す編成はすべて6両編成で、両先頭車はクハだったように記憶しています。なおあやふやなもので、今度調べてきます。ただ、オリジナルはもう存在していまいかと思います。
豊田持ちの編成がすべて3両編成ですが、高尾付近では実質上は2本連結した6両で運転されています。
今後、新型車導入で中央線の運転系統の変更で、通勤型車は基本的に大月までとなりますと、車両の需給にも大きな影響が出るものと思われます。

投稿: Kaz-T | 2005.08.16 00:29

201系900番台は書いてある通り、車体が103系と同じスポット溶接のため、そこから水が浸入したため、腐食が見られますね。そのため、廃車も仕方がないです。それに台車を始めとした機器が量産車と異なるため、保守に手間が掛かるのも廃車の理由のようです。先週の水曜日に運用を離脱し、残った量産車で新72編成が組まれ運用についています。

投稿: TTT | 2005.10.10 00:20

TTTさん、コメントありがとうございます。

試作車だけに量産車と異なる点が見受けられ、台車の形状の違いは大きな相違点ではないかと思います。

しかし、もう試作車も運用離脱ですか。記録できてよかったと思うとともに、201系も置き換えの時がついに来てしまったかと感じました。

投稿: Kaz-T | 2005.10.10 23:51

201系試作車は、廃車回送された後、先週の木曜日に早速、災害救助訓練に使われ、切り刻まれて昇天した模様です。合掌。

投稿: TTT | 2005.10.16 02:32

TTTさん、コメントありがとうございます。

災害救助訓練に供されて、そのまま解体ですか。201系の廃車・解体がついに現実になってしまった(事故によるものを除く)とは、それだけ201系の登場から時が経過したと感じました。
来年に中央快速線にE233系が導入されますと、加速的に廃車が始まってしまいます。もう驚くことではなくなってしまうようです。

投稿: Kaz-T | 2005.10.16 23:40

http://1st-train.net/topic/200510/201-900.html
廃車になりましたね。合掌。
家には、201系試作車が表紙を飾った「鉄道ファン」があります。
買った時のことを思い出しますよ。
「いいな、中央線、いつかは大阪環状線にも導入してね。」
それから、年月が立ち、ようやく大阪環状線に導入・・・。予定・・・。
待たせすぎです。JR西日本さん。

投稿: がいや | 2005.10.18 16:24

高崎線にて出先から戻る際、大成にて201系(京葉色)らしき車両が解体されているのを発見(車窓から一瞬、あのブラックフェイスが見えた)。
会社で早速検索してみましたが、どうやら事実のようですね。
ちなみに、少し離れた場所で103系3000番台らしき車両を発見。
まさか、この車両より先に解体されるとは・・・

投稿: リーマン | 2005.10.18 16:45

17日付の「交通新聞」に訓練の記事が載っていました。5号車の号車スッテカーを貼られた車両が、消防による車体切断訓練に使用された模様です。(写真からの推測による)

なお、利用者の立場から一言言わせていただくと、試作車の先頭車は長さが50センチ長いため、先頭車同士がくっつくと、それ以降1メートル長さが長くなってしまいます。そのため、せっかく整列乗車をしているのに、おおよそドア1つ分乗車位置がずれてしまう難点がありました。希望の位置に座れないことが何度かありました。

クモハ200 は、形式消滅となりますね。

投稿: 水カツ | 2005.10.19 21:07

コメントいただきまして、ありがとうございます。

今週、仕事の面で多忙であったことからお返事が遅れましたことをお詫びいたします。

がいやさん>
廃車回送の画像を紹介しているサイトをご紹介くださいまして、ありがとうございます。
201系試作車デビュー当初は、それこそ一世を風靡しました。ついに廃車となってしまいます。

リーマンさん>
興味深い情報をありがとうございます。
大宮で解体ですか。なんともいえない寂しい末路ですね。その隣の103系3000番台もいたとなりますと、首都圏の通勤型電車の世代交代は103系はまもなく終章で201系が取替えの時代に突入したことを物語っているように思います。

水カツさん>
201系試作車、先頭車が他の車両よりも長いということは、それだけ特殊な部分があったのですね。いずれにしましても201系試作車の廃車は、一つの時代の終わりを物語っているように思います。

投稿: Kaz-T | 2005.10.21 22:55

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