ダイヤ改正直前 常磐線の気になる車両(3)403・415系
今度の土曜日にはダイヤ改正が実施されるJR常磐線。E531系のデビューにより特別快速を設定し、スピードアップが図られるとのことですが、それに伴いこれまで活躍してきた403・415系のうち鋼製車体を持つものの置き換えが始まります。
置き換えが始まる403・415系の鋼製車体編成 2005年7月2日 水戸で筆者撮影
403・415系は大変長きに渡って増備が行なわれてことから、一見同じように見えましてもバリエーションが豊富で、非ユニット窓車から211系タイプのステンレス車まで存在し、それらが併結して走っている、見ているだけでも非常に面白い運用なのですが、今回はE531系導入により真っ先に置き換えられてしまうであろうと思われる編成について撮影してきました。
K559編成 今も残る403系編成 屋根上のベンチレーターに注目ください
2005年7月2日 水戸で筆者撮影
K501編成 415系の実質的な第1編成 クハは300番台ですが、中間のモハユニットはトップナンバー車
2005年7月2日 水戸で筆者撮影
K552編成 403系編成でJR化後に冷房改造された編成 403系でこの手の冷房改造編成はモハのパンタ搭載車はスペースの関係から集中式が載せられ、それ以外の車両は分散式の冷房装置が搭載された
2005年7月2日 勝田で筆者撮影
今後、E531系の増備が進みますと403・415系の鋼製車体編成はすべて置き換えられ、ステンレス車体編成についても水戸線や友部以北の常磐線でしか見ることができなくなると思われます。
常磐線の輸送を支えてきた403・415系のうち、鋼製車体編成はこれから置き換えが進められます。これら車両は増え続けた通勤需要に応えるとともに、20年前この沿線で開催された「科学万博」輸送で「エキスポライナー」としても活躍した一族です。その長きに渡った活躍を称えようではありませんか。
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