惜別 日立電鉄
明日、3月31日の運行をもって廃線となる路線があります。先日の記事で紹介しました名鉄岐阜600V線区もそうですが、こちらの路線も明日の運行終了をもって廃線となります。
その路線は、茨城県の常北太田からJR常磐線の大甕を経由して鮎川を結ぶ「日立電鉄」です。
私が、この日立電鉄を訪れたのは、1995年2月と2003年8月と2回訪れています。1回目はJR水郡線常陸太田駅前の常北太田から鮎川まで乗車し大甕まで戻るルート、2回目はこの年「関東の駅100選スタンプラリー」でポイントになっていた同線の桜川駅に行くため、大甕から乗車しました。
ここで、1995年2月に訪れたときの画像がありますので、ご覧下さい。

常北太田から乗車した日立電鉄3000形 1995年2月 常北太田で筆者撮影
私が訪れたときはすでに、営団銀座線2000形からの改造車が主力になっていましたが、まだ予備車でなのでしょうか、旧型車も残っていました。

予備車として残っていた旧型車 1995年2月 鮎川で筆者撮影
その後2003年に訪れた時は、大甕から乗車したのは数人で、桜川で自分が下車したらあとは誰も乗っていなかったという有様で、桜川から大甕まで乗車したときも車内は大甕までで数人の状態でした。また、大甕では当時「開業75周年記念乗車券・入場券」を発売中で購入しました。残念ながら、この路線は80周年を迎えることはできませんでした。
日立電鉄は早い時期にワンマン運転を実施し、車両も置き換えてはいたのですがやはり、利用客の減少と施設の老朽化のよる更新の費用などの勘案から、廃線という選択をしました。
また一つ、ローカル私鉄が廃線を迎えます。これからの時代は、鉄道にとって特に地方では生き残ってゆけるのでしょうか?
いずれにしましても、日立電鉄の廃止は残念なことです。

JR常磐線の線路沿い 鮎川駅で発車を待つ3000形 1995年2月 鮎川で筆者撮影
で、結局私はその後日立電鉄を訪れることはできませんでしたが、当ブログと相互リンクを頂いているsionさんのブログに廃止直前の日立電鉄訪問の記事がありますので、こちらもご覧下さい。
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