カテゴリー「発行社局:JNR国鉄」の49件の記事

2017.07.05

1019.【国鉄】中央本線塩嶺ルート開通記念入場券

今ではメインルートとなった区間、開業時に発売されました記念きっぷになります。
 
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 名称   :中央本線塩嶺ルート開通記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1983年7月5日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:(2)2984
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今から34年前の1983年7月5日、中央本線においては長野県内で岡谷~塩尻間を短絡する新線が開通しました。途中にみどり湖駅が設けられ、みどり湖経由というルートとなりました。
 
岡谷~塩尻間は明治の時代に南へ辰野へ迂回するルートで開通しました。これは中央線の建設に際して伊那地方と木曽地方で誘致合戦があり、木曽方面のルートを採用した際に伊那地方出身の有力者により伊那地方の辰野まで線路を引き込んだという話が残っていますが、明治の時代に岡谷から塩尻に向けて直行しようとした場合塩尻峠の急峻があり、急こう配を避けるためにあえて辰野経由の迂回するルートを採ったと見るのが合理的ではないかと思われます。
 
戦後、輸送力増強とスピードアップのため岡谷から塩尻へ、この区間は塩嶺トンネルと命名された長大トンネルにより短絡するルートが開通することになりました。
 
塩嶺ルートと名付けられた区間が開業したことを記念して当時の国鉄新宿駅で発売された記念入場券になります。この記念きっぷは、親戚筋からの頂き物になります。
  
1983年に当時の国鉄により発売されました記念きっぷになりますので、あしらわれている車両も国鉄特急色の183・189系の特急「あずさ」のほか、165系や115系山スカカラー車が登場しているところに、この時代の中央本線列車のラインナップが垣間見えます。このルートの開通により特急あずさ号は新宿~松本の所要時間が最大30分短縮されたという大きな効果がありました。
 
今では特急あずさ号が走行するメインルートとなっている中央本線の岡谷~塩尻間のみどり湖経由、塩嶺ルートと呼ばれる区間、本年で開業から34年になります。

2017.06.30

1008.【国鉄】東北新幹線1億人ご乗車記念特急券

本年で開業から35周年を迎えた東北新幹線、1982年に大宮~盛岡間の開業からその歴史が始まったのですが、開業から4年で利用客数が1億人を達成しました。この当時発売された記念アイテムになります。
 
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 名称   :東北新幹線1億人ご乗車記念特急券
 発行社局:国鉄 東京北鉄道管理局
 発売日  :1986年6月--日
 値段   :800円(上野→大宮 特定特急券)
 購入箇所:上野駅
 シリアルNo.:0473
 備考   :発売区間はこの他にもあり
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東北新幹線1億人ご乗車記念で発売されました記念新幹線自由席特急券になります。硬券が台紙にセットされており、上野駅で一番安価な大宮までの自由席特急券(特定特急券)になりますが、発売区間はこの他にもありました。一見通常の硬券にも見えますが、裏面には「東北新幹線1億人ご乗車記念」と記されています。
 
この記念特急券の発売からも31年が経過しています。台紙にあしらわれている200系は今ではもう懐かしの車両になってしまいました。いつの間にかそれだけの年月が流れたとともに、今日も多くの方に利用されている東北新幹線であります。

2017.04.29

0918.【国鉄】中央線101系電車さようなら運転記念入場券

今となっては、活躍の日々が伝説の域に入ろうとしている車両なのかもしれません。
 
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 名称   :中央線101系電車さようなら運転記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1985年4月29日
 値段   :300円
 購入箇所:交通博物館
 シリアルNo.:5968
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国鉄101系電車は、1957年に当初はモハ90系として中央快速線に導入され、以降量産車が増備され101系と称号変更され中央線快速の主力車両として高度成長の時代に活躍しました。
国鉄初の高性能車として、また外装は鮮やかなオレンジバーミリオンで登場しました。私も小学生のころになりますが、中央快速線でも乗車した記憶があります。
 
高性能車ではありましたが、1979年以降は老朽化が進んだこともあり、この路線に当時は「省エネ車」として脚光を浴びた201系により101系は置き換えられていきました。そして1985年3月、東北・上越新幹線の上野駅開業というダイヤ改正で中央快速線からは運用を離脱、そしてこの年の4月29日にさようなら運転が行われました。その際に発売されました記念入場券になります。新宿駅での発売になりますが、秋葉原にあった交通博物館でも発売され、この日はそちらの方へ行く機会がありましたので、交通博物館に寄って入手できたものになります。
 
中央快速線から101系がさようなら運転を行ってから32年という年月が流れました。この車両を置き換えた201系も今では姿を消しました。しかし、この車両にまとわれたオレンジバーミリオンの外装はその後現在に至るまで中央快速線のラインカラーとして定着しました。
 
その後の国鉄車両の基礎となった101系、中央快速線での活躍の日々はもう昔日のことになってしまいました。

2017.03.31

0860.【国鉄】THE FINAL J.N.R. MEMORIAL TICKET

今から30年前の1987年3月31日、この日は長年にわたって運営してきた日本国有鉄道最後の日でした。この日の夜から翌日にかけて、国鉄から新生JRへ移行する瞬間を各テレビ局が特番で放送していた記憶があります。そして、各地においては記念きっぷ類も発売されました。私の手元には、水戸鉄道管理局で発売されましたアイテムがありますので、ここに公開いたします。
 
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 名称   :THE FINAL J.N.R. MEMORIAL TICKET
 発行社局:国鉄 水戸鉄道管理局
 発売日  :1987年3月1日
 値段   :1,540円
 購入箇所:藤代駅
 シリアルNo.:0888
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水戸局で発売されたいわゆる「さよなら国鉄」記念乗車券、水戸局においては1985年の科学万博記念乗車券以降、何度か発売された音が鳴る、光る等の仕掛けがなされた記念きっぷの集大成といえる内容で、この記念きっぷも開くと音が鳴る、SLのライト部に仕掛けられたLEDが光る、側面のボタンを押すと煙が出るという仕掛けがあります。この記念乗車券発売から30年が経過して、さすがにこれらギミックは動作しなくなってしまいました。この記念乗車券も東京から至近にある常磐線の藤代駅で入手しました。
 
国鉄分割民営化・JR発足という、日本の歴史を振り返っても大きな転機から30年になります。あの日それこそこれから日本の鉄道はどうなってしまうのだろうかと、まだ中学生であった自分も思ったことであり、その当時国鉄で働いていた職員の皆様方はなおさらその思いの中、国鉄最後に日もその翌日のJR発足日も、それこそいつもと変わらず列車の運行が行われていました。
 
あの日から30年、いつの間にかそれだけの年月が流れてしまった2017年3月になります。

0859.【国鉄】藤代駅橋上駅舎開業記念入場券

国鉄時代、音が鳴るなどの仕掛けを施した記念きっぷが多く発売された水戸鉄道管理局、この管内で発売された記念きっぷを買いに何度か訪れたことがある藤代駅は、茨城県の常磐線取手から一つ目の駅で、東京方面からですと最も近いところにある水戸局管内の駅になります。この駅は国鉄末期の時代に駅舎を橋上化する工事が行われていましたが、民営化直前の1987年3月24日に完成し、その際に記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :藤代駅橋上駅舎開業記念入場券
 発行社局:国鉄 水戸鉄道管理局
 発売日  :1987年3月24日
 値段   :350円
 購入箇所:藤代駅
 シリアルNo.:1639
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橋上駅舎になったことを記念して発売されましたアイテム、新・旧駅舎及び駅周辺の名所をあしらったD型硬券入場券の3枚セットになります。無地のビニール製ケースに収められて発売されました。
 
この駅も橋上化から30年、そしてこのアイテムは自分が最後に現地で購入した国鉄発行の記念きっぷになります。

2017.03.01

0757.【国鉄】渋谷駅開業100周年記念入場券

本日3月1日は、新宿とともに東京のターミナル駅である渋谷駅も開業した日になります。新宿と同じく1885年に開業しました。弊ブログでは2015年に発売された開業130周年の記念入場券を公開していますが、こちらもそれから30年前になる1985年に100周年を迎えた際に発売されました記念入場券を公開いたします。
 
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 名称   :渋谷駅開業100周年記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1985年3月1日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:2868
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1985年に100周年を迎え、当時の国鉄渋谷駅で発売された記念入場券、昭和初期の駅舎の写真と、渋谷駅で主人が帰ってくるのを待ち続けたという忠犬「ハチ公」、そしてこの時山手線で新型車両としてデビューすることになっていた205系電車があしらわれたD型硬券入場券がセットになりました。
 
この記念入場券発売から32年という時が過ぎました。今では埼京線や湘南新宿ラインも停車するようになりましたが、山手線からは205系が撤退して時が流れ、渋谷駅もまた大改良工事が始まっています。また大きな変化が訪れている渋谷駅になります。

0756.【国鉄】新宿駅開業100周年記念入場券

本日3月1日は、東京のターミナル駅の一つである新宿駅が開業した日になります。1885年にのちに山手線となる当時は品川線の駅として開業しました。
弊ブログにおきましては、2015年に発売されました130周年記念入場券を公開しておりますが、今回はそれから30年前、ちょうど100周年を迎えた際に発売されました記念入場券を公開いたします。
 
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 名称   :新宿駅開業100周年記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1985年3月1日
 値段   :600円
 購入箇所:
 シリアルNo.:(4)6680
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1985年に開業100周年を迎えた際に発売された記念入場券になります。この時代ですと、まだ国鉄だった時代、装丁されたケースに錦絵をあしらったシート型の記念入場券になります。
 
この記念入場券発売から32年、本年で開業から132年が過ぎた新宿駅、今では乗り入れる私鉄各社を合わせると国内はもとより世界一の乗降客を誇る大ターミナル駅となっています。

2017.02.01

0737.【国鉄】さよなら広尾線記念入場券セット・乗車券メモリーセット

今から30年前の1987年前後においては、国鉄の分割民営化(JR発足)に向けていろいろと変化があった時代になりますが、この当時多くのローカル線が営業を終了しています。一部は地方自治体が出資した第三セクター鉄道に転換したところもありましたが、廃線となりバスに転換された路線も多くあります。これは全国的な傾向でもありましたが、特に北海道においては利用客の減少等により採算が合わない路線が多く、この時期に廃線となった路線が多くありました。本日、ここに公開しました広尾線もこの時期に営業を終了した路線になります。廃線を迎えて発売されました記念きっぷが手元にありますので、ここに公開いたします。
 
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 名称   :さよなら広尾線記念入場券セット
 発行社局:国鉄 釧路鉄道管理局
 発売日  :1987年1月--日
 値段   :980円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0693
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 名称   :さよなら広尾線 乗車券メモリーセット
 発行社局:国鉄 釧路鉄道管理局
 発売日  :1987年1月--日
 値段   :1,690円
 購入箇所:
 シリアルNo.:2168
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今から30年前の1987年2月1日の運行を最後に廃線となった広尾線、根室本線の帯広から南下して港町であった広尾を結んでいた路線でした。1929年に第1期区間が開通し1932年に全線開業しました。十勝平野の広大な台地を行く路線でありました。
 
この路線では1970年代に入り、ある駅で発売された乗車券が有名になりました。それは途中駅にある愛国駅から幸福駅までの片道乗車券が「愛の国から幸福へ」ということで、その後各地に広まった「縁起きっぷ」の発祥地となり、この乗車券が知られるようになりました。
この路線ではこの他にも新生駅から大樹駅までの片道乗車券が「新生児が大樹のように育つ」ことを願う縁起きっぷとして知られるようになりました。
 
北の大地で運転されてきた広尾線でしたが、1987年2月1日の運転を最後に廃止されることになりました。これを記念して発売された記念きっぷ類になります。入場券セットはこの路線の有人駅の硬券がセットされ、乗車券セットには「愛国から幸福ゆき」「新生から大樹ゆき」の縁起きっぷを含む各有人駅までの硬券片道乗車券がセットされています。
これら記念きっぷですが自分は、この時代はまだ国鉄という全国組織であったことから東京駅構内にて出張販売していたところを見かけまして入手したものになります。JR発足直前、少しでも収益を上げようと北海道からはるばる東京まで出向いて、東京駅構内の場所を借りて発売していたというものになります。
 
この路線も本年で、思い出になって30年という年月が流れました。一部駅では公園等として整備されているようですが、もう線路跡を辿るのは困難であるかと思います。また自分はいまだ帯広の地は踏んでおりません。いつの日か訪れてみたいと思っております。

2016.12.12

0698.【国鉄】特急あずさ号運転20周年記念入場券

本日は中央本線で運転されている特急「あずさ」号が運転を開始した日になります。1966年より運転を開始し本年2016年で50周年を迎えました。
 
今から30年前の1986年に、運転開始から20年を迎えた時に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :特急あずさ号運転20周年記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1986年12月12日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:8422
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1986年の運転開始20周年を記念して新宿駅で発売された記念入場券、このアイテムは新宿駅ではなく秋葉原にあった交通博物館で購入した記憶があります。
 
記念きっぷを飾るスタンドにもなる化粧ケースに栞型の入場券3枚がセットされており、運転開始当時の181系、そして183系をあしらった図柄になります。1986年ですとまだ国鉄の時代で、まさに特急色の183系がイラストマークを掲げて中央線を走行していたという時代です。
 
東京でも中央線エリアで生まれ育った者としましては、イラストマークのヘッドマークを掲げた183系のあずさ号はまさに原風景の一つでした。また今でこそ各種特急列車がやってくる新宿駅ですが、この時代で国鉄新宿駅の特急といえば中央線のあずさ号という時代で、ある意味新宿駅や中央線・東京西局において看板列車でありました。そのことを象徴するような記念きっぷであるように思います。

2016.11.03

0655.【国鉄】61.11ダイヤ改正記念入場券(長野局)

今から30年前の1986年11月1日に実施された国鉄ダイヤ改正においては、地域密着という観点から普通列車が増発されたのも特色の一つになります。ここでは、長野局で発売されましたダイヤ改正記念きっぷを公開いたします。
 
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 名称   :61.11ダイヤ改正記念入場券
 発行社局:国鉄 長野鉄道管理局
 発売日  :1986年11月1日
 値段   :700円
 購入箇所:交通博物館
 シリアルNo.:0957
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1986年11月のダイヤ改正を記念して、当時の長野鉄道管理局で発売されました記念入場券になります。東京・秋葉原にあった交通博物館でも松本駅発行分を発売しておりまして、入手しました。
 
この時代は、今日の北陸新幹線は影も形もなかった時代であり、長野から東京方面へは特急「あさま」号が信越本線経由で運転されており、この時のダイヤ改正において増発され合わせてスピードアップも図られました。一方で、長野から篠ノ井線・松本経由で飯田を結ぶ急行「かもしか」号や快速「みすず」号が登場しました。また、長野局管内でも松本エリアを中心に普通列車が増発され、松本~茅野の中央本線の普通列車を増発しデイタイム時は40分間隔として「すわエコー」という愛称がつき、松本~穂高の大糸線の普通列車もデイタイム時は30分間隔運転と増発して「あずみのエコー」という愛称がつきました。これら列車いずれもヘッドマークが付けられていたようです。この時代増発された普通列車にもこのような愛称が付けられることが多かったようです。
 
今から30年前の1986年当時の長野局管内のラインナップや輸送体系などが垣間見れる記念切符であるかと思います。

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