カテゴリー「西暦2022年[令和4年]発売」の29件の記事

2022.08.07

1457.【東急】ありがとう8500系記念きっぷ

多摩丘陵に開かれた田園都市の路線で活躍した車両、まもなく終焉を迎えます。

 

=======================
 名称   :ありがとう8500系記念きっぷ
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2022年8月7日(駅での一般発売)
 値段   :2,000円
 購入箇所:渋谷駅
 シリアルNo.:0563
=======================

 

Img_3240

 

Img_3241

 

Img_3242

 

Img_3246

 

まもなく終焉を迎える車両、東急8500系になります。

 

この車両は、1975年に当時製造されていた8000系の増備車という位置付けではありましたが、新玉川線と地下鉄半蔵門線直通運転用に一部仕様を変更を変更した部分があり、一般的に8500系と称されてきました。オールステンレス20m4ドアの車両になりますが、特に前面には赤色の帯が入ったことが外観上の特徴になります。まずは4両編成で当時の田園都市線大井町~すずかけ台間で運転を開始しました。翌1976年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。1977年になりますと新玉川線渋谷~二子玉川園(現:二子玉川)間が開通し、この路線で6両編成で運転され、1979年には地下鉄半蔵門線が開通し、合わせ田園都市線は新玉川線と直通運転を開始、この時期になりますと田園都市線はつきみ野まで延伸(1976年)しており、地下鉄半蔵門線から新玉川線経由で田園都市線への直通運転を行うようになりました。(この時に大井町~二子玉川園間は大井町線と称されることになります。)田園都市線は1984年に中央林間まで全線開通し、8500系は田園都市線の増大していった輸送需要に合わせて増備が繰り返され10両編成になるとともに、1991年まで400両が製造され東急の一大勢力となりました。

 

8500系は東横線で一時運転されたことがあり大井町線でも運転されましたが、主な活躍の場は新玉川線・田園都市線であり、東急が戦後多摩丘陵を切り開き大規模な街づくりを行った田園都市から渋谷を経由して都心を結ぶ一大幹線で活躍し、この路線の顔となりました。なお新玉川線は、2000年に田園都市線に含まれることとなり、渋谷~中央林間間が田園都市線となりました。

 

その後後継となる5000系が登場するに及び、8500系から廃車が発生するようになりました。廃車となった車両の一部が長野電鉄や秩父鉄道に譲渡されました。一方で2003年に地下鉄半蔵門線が押上まで開通し東武伊勢崎線と直通運転を開始すると、東急8500系も押上から東武伊勢崎線に乗り入れ、日光線の南栗橋・伊勢崎線の久喜まで直通運転を行いました。田園都市線向け5000系は増備が中断しますが、2018年に2020系の登場により置き換えが再開され8500系は姿を消していきました。そして8500系は2023年1月で全車両引退を迎えることになりました。

 

引退を迎えるにあたり東急では、特設サイトが開設されたり撮影会等各種イベントが開催されておりますが、その一環としてこのような記念きっぷが発売されました。田園都市線の5駅の硬券入場券とカード型の東急線ワンデーパスが、8500系の活躍のシーンなどをあしらった台紙にセットされています。

  

Img_3243_20220807173601

記念きっぷにセットされた東急線ワンデーパス

 

この記念きっぷはTOKYU Stile WebサイトにてまずWeb販売分の予約を8月1日に受付8月5日より先行発売し、渋谷駅など主に田園都市線主要駅での発売は8月7日からとされました。実際にWeb販売は8月1日の予約受付分で完売となり、自分は本日渋谷駅に出向き現地にて入手しました。

またこの記念きっぷには、クリアホルダーが2枚付属しました。

 

Img_3245

 

Img_3244

付属したクリアホルダー(表・裏)

 

先頭部車号のアップと車内の写真をあしらったクリアホルダーが付属しました。

 

こうして本日、引退記念きっぷが発売された東急8500系ですが、実車はこの記事作成時点で8637F 1編成が残るのみとなっています。この編成は「Bunkamura」号という特別装飾編成で、1987年に広告車両として前面が青帯で側面にも青帯が施され、「Bunkamura」号になった際に側ドアがカラフルに色分けられたという編成になります。8500系は編成数が多く田園都市線で運用されていることから、特別装飾編成がかつていくつか存在し「TOQ-BOX」号や「伊豆のなつ」号といった編成がありましたが、これら編成は今では思い出になりました。今残る「Bunkamura」号となった最後の8500系8637Fですが、運用は平日朝ラッシュ時間帯に運用に就くかどうかといったところで、通常の運用に入る機会が少なくなってきている状況のようです。

 

まもなく終焉を迎える東急8500系、この車両の活躍は田園都市線沿線の発展とともにありました。8500系が築いた「美しい時代」は、後継の5000系・2020系に、確実に引き継がれることでしょう。

1456.【東京モノレール】2000形デビュー25周年記念乗車券

都心から羽田空港を結ぶ東京モノレールで活躍している車両、デビューから四半世紀を迎えました。

 

========================
 名称   :2000形デビュー25周年記念乗車券
 発行社局:東京モノレール
 発売日  :2022年8月7日
 値段   :2,000円
 購入箇所:羽田空港第2ターミナル駅
 シリアルNo.:0070
========================

 

Img_3237

 

Img_3238_20220807163101

 

Img_3239

 

デビュー25周年を迎えた東京モノレール車両は2000形になります。1997年8月7日に運転を開始しました。この車両は側ドアが両開きになったとともに、モノレール車両として初めてVVVFインバータ制御を搭載しました。この当時残っていた700・800形の置き換えと輸送力増強で2002年までに4編成が導入されました。デビュー後程なくしてグッドデザイン賞を受賞しました。2015年からは更新工事が行われ外装が変更になり車内も改修され、全4編成完了しました。

 

そして本日でデビュー25周年を迎えこのような記念乗車券が発売されました。2000形の写真をあしらったD型硬券乗車券4枚がデビュー当時から現在までの姿の写真をあしらった台紙にセットされています。本日、羽田空港第2ターミナル駅にて発売されました。また、2000形全4編成に編成前後でそれぞれ異なったヘッドマークを着けて運転を行っております。

 

デビューから25周年を迎えた東京モノレール2000形、弊ブログにおきましては25年前のデビュー時に発売されました記念乗車券を公開しております。4編成と少数ではありますが、都心と羽田空港を結ぶモノレールで活躍している車両になります。

2022.08.06

1455.【Osaka Metro】10系引退記念1日乗車券セット

大阪のメインストリートで活躍した車両、引退を迎えました。

 

==========================
 名称   :10系引退記念1日乗車券セット
 発行社局:大阪市高速電気軌道
 発売日  :2022年7月24日
 値段   :3,000円
 購入箇所:Osaka Metro 公式オンラインショップ(Web販売)
 シリアルNo.:0174
==========================

 

Img_3233

 

Img_3234

 

Img_3235

 

Img_3236

 

Osaka Metroでこのほど引退を迎えた車両は、御堂筋線で活躍していた10系になります。この車両はまず1973年に試作車4両編成1編成が20系(初代)として製造され、谷町線で試運転が行われました。当時の大阪市営地下鉄初の回生ブレーキを搭載したチョッパ制御を採用しました。また谷町線ではこの当時急行運転が構想されていたようで、その対応車両でもありました。谷町線では営業運転することは無かったようでしたが、チョッパ制御・回生ブレーキ搭載により床下からの発熱が抑えられるという利点等から、御堂筋線に転用されることになり1974年に中間車4両を増結し8両編成になって御堂筋線に転属、これに合わせて形式が10系となりました。御堂筋線で各種試験が行われ1976年から営業運転を開始しました。営業運転開始後に冷房装置の設置も行われ、これは第三線軌条方式の地下鉄車両として初めて冷房装置を搭載した車両となりました。試作車のデータをもとに1979年から量産化され1989年まで増備がされました。この間1987年に9両編成化により中間車の増結があり、そして1995年に10両編成化されました。10両化に際しては初期の3編成を分割し組み込むことで10両化を行い、この時に1973年に製造された試作車の先頭車は余剰となり廃車となりました。

1998年になりますと更新工事が行われることになり、前面がブラックフェイス化・側面帯の変更・内装や電装品の交換などが行われ前面に「ACCC」というロゴが入りました。更新は一時途絶えますが2006年から再開され、2006年以降の更新から制御装置がVVVFインバータ制御に換装され前面に「VVVF」と表示され10A系となりました。1編成更新の対象とならなかった編成については2011年で廃車となりました。

その後も御堂筋線で運転されてきた10系でしたが、この路線に新型車30000系の導入が始まると置き換えが始まり、2020年でチョッパ制御車は全廃、その後VVVF化された編成につきましても廃車が始まり最後の編成は2022年7月4日をもって運用を離脱したとのことです。

 

10系引退を記念して、Osaka Metro及び大阪シティバスの1日乗車券セットがこのように発売されました。試作車デビュー時から量産車、引退前の30000系との並びなどをあしらった4枚のカード型1日乗車券が10系の活躍のシーンや諸元などをあしらった台紙にセットされています。まず7月24日に北浜駅特設会場で発売され、その後7月29日よりOsaka Metro公式オンラインショップでも発売が始まりました。自分は公式オンラインショップにて申し込みまして本日届きました。

 

引退を迎えたOsaka Metro10系、大阪のメインストリートの線名をもつ御堂筋線で運転されました。私も大阪に初めて行ってその際に初めて乗車した地下鉄が御堂筋線でこの10系がやってきました。千里ニュータウンから江坂・新大阪・梅田・淀屋橋・本町・心斎橋・難波・天王寺・我孫子・中百舌鳥と大阪の主要地点を結ぶ路線で約46年の活躍でした。この間で大阪地下鉄は路線が充実してきたとともに、昭和から平成・令和と、そして2018年の大阪市交通局民営化によりOsaka Metro移管も経験したという車両になりました。大阪地下鉄を代表する車両であったといえる10系、こうして引退を迎えました。

2022.07.18

1454.【東武】C11形123号機営業運転開始記念乗車券

主に東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で運転されているSL列車「大樹」、SLの3号機となる釜が本日より営業運転を開始することになり、記念きっぷが発売されました。

 

==========================
 名称   :C11形123号機営業運転開始記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2022年7月18日
 値段   :1,000円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0400
==========================

 

Img_3225

 

Img_3228 

 

Img_3229

 

このほど東武鉄道のSL「大樹」で営業運転を開始することになったSLはC11 123号機になります。この機関車は1947年に滋賀県にあった江若鉄道発注で製造され客車列車を牽引していましたが、1957年に北海道の雄別炭礦鉄道に譲渡され、1970年に同じく北海道の釧路開発埠頭に譲渡され貨物列車を牽引しておりました。1975年に廃車となりその後は日本保存鉄道協会にて静態保存されていました。なお、釧路開発埠頭で廃車時の車号はC111であったとのことです。

長い間静態保存されてきたC111でしたが、SL「大樹」を運行している東武鉄道で使用されることになり、東武南栗橋車両基地内のSL整備工場に搬入しここで復元整備が行われました。そして東武ではこの機関車にC11 123号機と付番することとしました。これはこの機関車の番号決定時が東武鉄道創立123周年であったことや、同一形式で3機のSLを保有することになったことなどがその理由であるとのことです。復元整備が完了すると、南栗橋車両基地内でのお披露目走行でこれまでSL「大樹」で活躍していた2機のSLを連結した3重連走行が行われたとのことです。そして本日より下今市~鬼怒川温泉間のSL「大樹」で運転を開始しました。

 

運転開始を記念して発売されました記念乗車券になります。C11 123号機のプロフィールと復元までの写真などをあしらった台紙にSL「大樹」の始終着駅である下今市駅と鬼怒川温泉駅からの乗車券、SLを保守整備を行う南栗橋駅からの乗車券が硬券で台紙にセットされています。

 

ついに3機体制となった東武のSL「大樹」、日光・鬼怒川観光の目玉として今後も多くの人々を魅了するSL列車として、これからの運行に期待したいと思います。

2022.07.14

1453.【千葉モノレール】0形車両URBANFLYERデビュー10周年記念硬券セット

千葉の上空を進むモノレール車両、デビューから10周年を迎えました。

  

===============================
 名称   :0形車両URBANFLYERデビュー10周年記念硬券セット
 発行社局:千葉都市モノレール
 発売日  :2022年7月8日
 値段   :980円
 購入箇所:ちばモノグッズストア(Web販売)
 シリアルNo.:0214
===============================

 

Img_3221_20220714151401

 

Img_3223

 

Img_3224_20220714151401

 

千葉モノレールにおいて、運行開始から10周年を迎えた車両は0形になります。「アーバン・フライヤー」の愛称をもち、千葉のシンボルとするため「空」をイメージコンセプトとし、眺望性などに配慮した独特なデザインの車両として、2012年7月8日から運行を開始しました。同年、グッドデザイン賞を受賞しています。

 

10周年を迎えて発売されました記念きっぷになります。硬券の乗車券及び入場券が台紙にセットされています。この記念きっぷは千葉モノレールの通販サイト「ちばモノグッズストア」にて申し込みまして入手しました。

 

10年前、運行開始の日に千葉に向かい早速乗車した思い出がある千葉モノレールの「アーバン・フライヤー」。10周年を迎え、現在では8編成が千葉の街の上空を走行しています。

1452.【富士山麓・上信】富士急行線6000系10周年記念 上信電鉄700形譲渡車両コラボ入場券セット

富士急行線の普通列車で活躍している車両、デビューから10周年を迎えました。

 

======================================
 名称   :富士急行線6000系10周年記念 上信電鉄700形譲渡車両コラボ入場券セット
 発行社局:富士山麓電気鉄道・上信電鉄
 発売日  :2022年6月4日(イベント等での先行発売)
 値段   :1,800円
 購入箇所:下吉田駅(富士山麓電鉄)
 シリアルNo.:0463
======================================

 

Img_3208

 

Img_3209

 

Img_3210_20220714101401

 

富士急行線で主に普通列車で運転されている6000系、2012年の富士急の日2月29日から運行を開始して本年2022年で10周年を迎えました。

この車両はJR東日本から205系を譲受し3両編成とし、車内を富士登山電車などを手掛けた水戸岡英治氏によるデザインで木目調の内装となった車両になります。種車の都合により2段窓車・1段下降窓車・八高線仕様車であった中間車からの改造の先頭車などいくつかの形態が存在し外装もオリジナル仕様の他、トーマスランドなど富士急ハイランドのアトラクションなどとコラボした外装や、姉妹鉄道提携を結んでいるスイス・マッターホルンゴッダルド鉄道の車両の外装になった車両、2019年の開業90周年を記念した特別仕様車など富士山麓へ向かう路線に彩を添えております。

 

富士急行線6000系運行開始10周年を記念してこのような記念入場券が発売されました。

今回は群馬県の高崎から下仁田を結ぶ上信電鉄とコラボレーションした記念入場券となりました。上信電鉄では2019年よりJR東日本から107系電車を譲受し700形として運行を行っております。2020年で全5編成が揃い同線の主力車両としてオリジナルカラーや沿線企業や施設の広告、JR時代の外装を再現した編成や上信電鉄のかつての車両に施された旧標準色をまとった編成が活躍しています。

このコラボレーションは富士急行線の6000系と上信電鉄700形、ともにJR東日本発足時に導入された車両の譲渡車であるという所縁で企画されました。富士急行線・上信電鉄の主要駅の硬券入場券が台紙にセットされていますが、富士急行線の硬券入場券は上信電鉄の様式で、上信電鉄の硬券入場券は富士山麓電鉄の様式になっているという特徴があり、また裏表紙にはD型硬券による購入証が付属しこれは富士山麓電鉄・上信電鉄発行で異なっています。

この記念入場券はまず2022年6月4日より富士山麓電鉄発売分はイベントで先行発売ののち、6月18日より下吉田駅とWebでの通信販売を開始、上信電鉄では6月4日より高崎駅で発売を開始しました。

 

デビューから10年が過ぎた富士急行線の6000系、元JR205系の富士山麓での運転開始からそれだけの年月が流れました。

2022.07.07

1451.【西武】多摩川線全線開通100周年記念乗車券

JR中央線の武蔵境から是政を結ぶ西武多摩川線は、本年で全線開通から100周年を迎えました。

 

=========================
 名称   :多摩川線全線開通100周年記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2022年7月7日
 値段   :各180円
 購入箇所:武蔵境駅・是政駅
 シリアルNo.:0341(武蔵境駅発行分)

          :0423(是政駅発行分)
=========================

 

Img_3211

 

西武多摩川線は1917年に境(現:武蔵境)~北多磨(現:白糸台)間が多摩鉄道により開業し、それから5年後の1922年6月20日に是政まで全線開通しました。多摩川で採取された砂利輸送を目的とした路線でした。1927年に現在の西武新宿線を開業させた(旧)西武鉄道に合併され多摩線となり、(旧)西武鉄道は1945年に現在の西武池袋線を開通させた武蔵野鉄道に合併され西武農業鉄道となって翌1946年に西武鉄道と社名を変更、線名もこの間で変遷がありましたが、1955年に現在の線名である多摩川線となり現在に至っています。

 

全線開通100周年を記念しまして、このような記念乗車券が発売されました。武蔵境駅と是政駅でそれぞれの古い時代の駅施設等の写真をあしらったD型硬券による180円区間の乗車券になっています。

 

その歴史的経緯から、この路線は他の西武線には接続していない孤立路線となっており、旧型車が後年まで闊歩していたという印象がありました。現在では全列車新101系4両編成によるワンマン運転で終日12分ヘッドで運転されています。新101系も本線ではすでに姿を消して久しく、多摩川線の他狭山線の区間運転でその姿を見るのみとなりました。またその外装は旧型車の外装であった赤電塗装や新101系登場時の黄色とグレーのツートン塗装、伊豆箱根鉄道に譲渡された車両の外装・近江鉄道に譲渡された車両の外装など色とりどりの外装になっています。本日多摩川線に乗車しましたところ、多摩川線全4編成は赤電塗装2編成と101系登場時のツートン色2編成が配備となっていました。また途中の多磨駅は単線化の上橋上駅舎に改築され、多摩川線列車においては平日はデイタイム時間帯・土休日では終日自転車を車内に持ち込めるサイクルトレインの運転も行われています。

 

全線開通から100周年を迎えた西武多摩川線になります。

2022.06.25

1450.【西武】6000系デビュー30周年記念乗車券

西武鉄道から都心への道を拓いた車両、デビューから30周年の佳節を迎えました。

 

=====================
 名称   :6000系デビュー30周年記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2022年6月25日
 値段   :1,000円
 購入箇所:練馬駅
 シリアルNo.:2092
=====================

 

Img_3203

 

Img_3206

 

Img_3205_20220625153701

 

デビューから30周年を迎えた西武鉄道の車両は6000系になります。1992年6月にデビューしました。この車両は西武初のステンレス車体を採用しブルーのラインが入り、電装品はVVVFインバータ制御を採用したという車両になります。それまでの黄色という西武の電車のイメージを一変させたこの車両は、この当時建設が進められていた地下鉄有楽町線へ直通する目的で導入されました。まずは池袋線でそして新宿線でも運用されました。デビューから2年後の1994年12月、長い年月をかけて建設が進められていた西武有楽町線新桜台~練馬間が開通し、この時から地下鉄有楽町線新木場へ直通運転を開始しました。ただ、この時は練馬駅は高架化工事中であったことから地下鉄直通列車は練馬折り返しで運転されました。練馬から先池袋線へ直通運転を開始したのはそれから4年後の1998年3月になります。池袋線への直通運転開始に備えて増備された車両からは車体はアルミ製となりグレーで塗装されました。

西武池袋線から地下鉄有楽町線への直通車として運用された6000系、その後2008年に転機が訪れます。地下鉄副都心線が開通し西武池袋線からも直通運転を行うことになり、副都心線はホームドアが完備されたワンマン運転を行うことから6000系は対応改造が行われました。この時初期の2編成は以降の編成と仕様が異なる部分があったことから副都心線対応改造は行わず、この2編成は新宿線に転属しました。その他の6000系については副都心線対応改造が行われ前面は白になり、行先表示器がフルカラーLEDになるなどの変更が行われ、副都心線渋谷へ直通運転を開始しました。副都心線はその後2012年に東急東横線と直通運転を開始し、西武6000系についても東急東横線に乗り入れ横浜高速鉄道みなとみらい線の終点元町・中華街まで直通運転を行っています。

 

そして本年2022年でデビューから30周年の佳節を迎え、記念乗車券が発売されました。記念乗車券はまず2022年6月4日に武蔵丘車両研修場で開催された「西武電車フェスタ」会場内で限定版の記念乗車券が発売され、本日2022年6月25日より通常版の記念乗車券が西武主要駅で発売されました。弊ブログでは入手できた通常版を公開しております。6000系の写真をあしらったD型硬券乗車券3枚が6000系活躍のシーンなどをあしらった台紙にセットされています。

 

デビューから30周年を迎えた西武6000系、弊ブログにおきましては30年前のデビュー時に発売されましたアイテムを公開しております。30周年を迎え新宿線で運用されている2編成はデビュー時からの銀色前面を堅持していますが、池袋線で運用されている6000系については副都心線対応改造に合わせて白色前面になっています。池袋線で地下鉄直通列車や自社線内の列車で、新宿線でも主に急行等で運転されている西武6000系、デビューから30年という年月が流れました。

2022.06.22

1449.【東京モノレール】天王洲アイル駅開業30周年記念乗車券

ウオーターフロント開発全盛の時代に開業した駅、30周年の佳節を迎えました。

 

========================
 名称   :天王洲アイル駅開業30周年記念乗車券
 発行社局:東京モノレール
 発売日  :2022年6月19日
 値段   :1,000円
 購入箇所:天王洲アイル駅
 シリアルNo.:0318
========================

 

Img_3166

 

Img_3167

 

Img_3169

 

開業から30周年を迎えた駅は、東京モノレールの天王洲アイル駅です。1992年6月19日に浜松町~大井競馬場前間に開設されました。天王洲地域において開発が行われることになり、その最寄りの駅として開業しました。この時代、東京では川沿いや海沿いといったウオーターフロント地域の開発がブームであった時代で、各地で開発が行われ天王洲地域もその一つになります。この地域はかつては倉庫などが立ち並ぶ場所でしたが、開発が行われ高層ビルが立ち並ぶ街となりました。

街と一体になったこの駅は、1999年に関東の駅百選に選定されました。2001年になりますと、東京臨海高速鉄道りんかい線が天王洲アイル駅まで開通し、この駅が乗換駅になるとともに東京モノレールでは乗換のための南口が開設されました。

 

開業30周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。天王洲アイルから羽田空港第2ターミナル・羽田空港第2ターミナルから天王洲アイルの硬券による乗車券2枚が天王洲アイル駅の写真をあしらった台紙にセットされています。台紙を開くと開発前の天王洲地域の写真があり、大きく変貌を遂げたことがわかるかと思います。

 

弊ブログにおきましては、今から30年前の開業時に発売されました記念乗車券を公開しております。ウオーターフロント開発ブームの時代からそれだけの年月が流れ、今日の街並みとなりました。

2022.05.28

1448.【京王】8000系デビュー30周年記念乗車券

京王線の主力車両、デビューから30周年の佳節を迎えました。

 

============================
 名称   :8000系デビュー30周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2022年5月28日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京王れーるランド前特設会場(多摩動物公園駅)
 シリアルNo.:0237
============================

 

Img_3154

 

京王線で主力車両として活躍している8000系、本年2022年でデビューから30周年を迎えました。

1992年にデビューした8000系、この車両は当時の京王が推し進めていた「リフレッシング京王」という、1990年の相模原線全線開通を主軸として現在のロゴマーク制定などイメージアップを図る施策が行われ、その集大成として登場した車両となります。ステンレス車体に20m4ドアの通勤型車両ですが、前面は鋼製で大きなフロントガラスが特徴で、前面から側面にかけて明るい赤色と青のラインが巻かれこの時代に制定された京王カラーをまとったものになりました。また、京王では初めてのVVVFインバータ制御を採用しました。まずは4両編成と6両編成に分割可能な10両編成で登場し、朝ラッシュ時間帯で当時運行されていた「通勤急行」「通勤快速」で運行を開始、1992年5月に実施されたダイヤ改正より新宿~京王八王子間の特急で主に運転されるようになりました。以降も増備がなされ、この時代に運転されていた新宿~高尾山口間の急行にも使用されるようになり、また8両編成も登場してこの時代の新宿~橋本間の特急にも使用されるようになりました。デビューした1992年にグッドデザイン賞を受賞した車両でもあります。

 

その後も京王線系統で活躍を続けた8000系、近年では更新が行われ10両編成については分割する運用がなくなったことから、中間に封じ込めになっていた先頭車について運転台を撤去し10両固定編成とする改修が行われ、VVVFインバータ制御装置も更新、車内では案内表示装置の新設などが行われました。さらに10両編成で1編成、「高尾山トレイン」として外装が緑色になったラッピング編成が存在しています。また京王線内で各種広告などに登場している、京王れーるランドオリジナルキャラクターである「けい太くん」のモデルになった車両でもあります。

 

こうしてデビューから30周年を迎え記念乗車券が発売されました。

 

Img_3155

 

記念乗車券は京王全線1日乗車券と高幡不動から小児用200円区間片道乗車券の短冊型軟券2枚セットで、京王全線1日乗車券ではデビュー間もないころの通勤急行で運転されている姿、高幡不動からの乗車券では現在の姿で「迎光」「高尾」のヘッドマークを着けた8000系が並んだ姿(「高尾」のヘッドマークを着けた編成は「高尾山トレイン」ラッピング編成)をあしらいました。

 

この記念乗車券には今回も栞が2枚付属しました。

 

Img_3156

 

Img_3157

付属した栞(表・裏)

 

付属した2枚の栞には、8000系登場時の各シーンがあしらわれています。日本車輛にて製造された編成は、甲種貨物にて愛知県の豊川から運ばれました。出荷待ち時にJR飯田線119系との離合や東海道線をEF65に牽引されている姿、トレーラーに載せられた姿から、入線後の試運転中の様子、8000系入線時の京王線のラインナップや、運行開始後のシーンとして競馬開催時の臨時急行に入った姿や、8000系導入後も春・秋の休日ダイヤで実施されていた高幡不動駅での併合のシーンなどがあしらわれました。8000系入線当時の様子が伺えます。

 

Img_3160_20220528185901

 

Img_3158

 

Img_3162

 

この記念乗車券の化粧袋についても、東海道線を甲種輸送しているシーンや、30周年を記念して装着されることになっているヘッドマークがあしらわれており、裏表紙は8000系の並びですが入線年次によりスカートの寸法が異なっている(右側がオリジナルで、左側は改良型・スカートが下に伸びている)ことが伺えるかと思います。

 

このような内容で発売されました記念乗車券、本日の発売は多摩動物公園駅前にある「京王れーるランド」前に設けられた特設販売所で発売とされましたが、自分が発売開始時刻頃に現地に向かうとれーるランド内の売店でこの他にも発売された8000系30周年オリジナルグッズのための列ができており、その列に並ぶと係の方が立ち売りで回ってきて発売していましたので並んで購入することができました。なお翌5月29日からは新宿駅など京王線主要駅やWeb販売も行われることになっています。また、京王では8000系デビュー30周年でオリジナルグッズの販売や、事前申込制で有料の撮影会の開催も行われるとのことです。

 

こうしてデビューから30周年を迎えた京王8000系、私はこの車両デビュー前の試乗会に参加した思い出があり、運行開始直後には朝時間帯に運転された通勤急行の姿を撮影していました。またデビュー当時に発売されました記念乗車券も入手しており、弊ブログにて公開しております。その日から30年を迎え、7000系に続いて30周年に到達しました。今もなお特急を始め京王線系統の主力車両として活躍しています。

より以前の記事一覧

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。