カテゴリー「発行社局:鹿島鉄道」の5件の記事

2017.03.31

0858.【鹿島鉄道】さよなら鹿島鉄道 全駅硬券入場券

茨城県の常磐線石岡駅から鉾田駅を結んでいた鹿島鉄道、2007年3月31日の運行をもって廃止となってしまいました。廃止に際して発売されましたアイテムを公開いたします。

 

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 名称   :さよなら鹿島鉄道 全駅硬券入場券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :2007年3月--日
 値段   :2,550円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:0039
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廃止を迎えることになったことを記念して発売されました鹿島鉄道全17駅の硬券入場券のセットになります。あわせて開業時の鉾田駅入場券の模擬券が付属します。この記念きっぷは通信販売で入手しました。
 
さて廃線を迎えるにあたり、記念乗車券の発売もありました。
 
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 名称   :LAST RUN 硬券記念乗車券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :2007年3月--日
 値段   :2,510円
 購入箇所:石岡駅
 シリアルNo.:1376
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記念乗車券も硬券が台紙にセットされたものになっていますが、合わせて全線一日フリーきっぷも含まれています。鹿島鉄道では土休日に有効な一日フリーきっぷを発売しておりましたが、この記念きっぷに合わせて硬券タイプの様式のものが付けられました。
 
1924年に鹿島参宮鉄道として開業した鹿島鉄道、2007年3月31日の運行をもって廃止となり83年の歴史に幕を下ろしました。廃線となった後は一部区間がバス専用道路として整備されているようで、駅跡がバス停になっているようです。しかし、常磐線の石岡駅を見ますと鹿島鉄道時代の機関区の施設は跡形もなく、駅舎も橋上になり機関区跡地は駅前広場として整備されたようです。
 
私も何度か乗車したことがある鹿島鉄道、特に当時親交のあった友人の主催で車両を貸し切ったオフ会に参加して、ここでお会いした方々とは今も交流があります。
そのような思い出もある鹿島鉄道、廃線となって早くも10年という年月が流れてしまいました。

2017.03.23

0823.【鹿島鉄道】キハ601誕生70周年記念乗車券

今では思い出になった路線で運転されていた当時国内現役最古の気動車であった車両、その佳節に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :キハ601誕生70周年記念乗車券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :2006年5月1日
 値段   :1,190円
 購入箇所:
 シリアルNo.:1839
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当時、茨城県に存在していた鹿島鉄道において運転されていた国内現役最古の気動車はキハ601でありました。この車両は1936年に当時の国鉄キハ42000形の1両として製造され、1957年にキハ07形と改番されましたが1964年で廃車となったあと、1965年に当時の鹿島参宮鉄道にやってきたという経緯があります。何度か改造が行われましたが、1982年に車体更新を行い製造時の丸みを帯びた前面から貫通路を設けた切妻式に変更されました。鹿島鉄道においては同型のキハ602とともに活躍してきました。
 
製造から70周年という佳節を記念して発売されました記念乗車券で、A型硬券の準常備券が4枚セットされたものになります。
 
私もこの車両には乗車したことがあり、前面形状こそ変わってしまいましたが、内装は板張りの床でありこの車両が刻んできた歴史を感ずることができました。
 
今となっては路線とともに、思い出になった車両であります。

0822.【鹿島鉄道】関東の駅百選 認定記念乗車券

今では思い出になった鹿島鉄道、各駅はそれぞれ趣がある駅が多くありました。終着駅であった鉾田駅もその一つで、2000年に当時「21世紀に残したい駅」として関東の駅百選に選定されました。これを記念したアイテムになります。
 
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 名称   :関東の駅百選 認定記念乗車券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :2000年--月--日
 値段   :1,310円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0775
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鉾田駅が関東の駅百選に認定されたことを記念して発売された記念乗車券、鉾田駅舎をあしらったジグソーパズルになっており、裏面は当時の常陸小川駅で保存されてきたディーゼル機関車DD901をあしらいました。
 
この駅には何度か降り立ったことがあります。今となっては思い出になった駅になります。

2017.02.17

0745.【鹿島鉄道】開通80周年記念乗車券

茨城県にかつて存在していた鹿島鉄道、2004年になりますと開通から80周年という佳節を迎えたことから、記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :開通80周年記念乗車券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :2004年6月8日
 値段   :1,310円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0189
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1924年に石岡~常陸小川が開通した鹿島鉄道、それから80周年という佳節で発売されました記念乗車券になります。80年の歴代車両などをあしらった年表と全線開業時の沿線案内図が付き、80年の歴史の中で活躍した車両のイラストをあしらったD型硬券乗車券がセットされています。
 
この当時は、関東の駅百選スタンプラリーで鹿島鉄道を訪れていましたので、その時に購入したものと思われます。
この時点で80年という歴史を歩んでいた鹿島鉄道でした。

0744.【鹿島鉄道】設立20周年・KR-500形新型車両導入10周年記念乗車券

1999年の12月のある日、初めて訪れたローカル線、この時発売されていた記念乗車券を乗車記念として購入しました。
 
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 名称   :設立20周年・KR-500形新型車両導入10周年記念乗車券
 発行社局:鹿島鉄道
 発売日  :1999年4月1日
 値段   :1,200円
 購入箇所:鉾田駅
 シリアルNo.:00538
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この時初めて訪れたのは鹿島鉄道になります。茨城県の常磐線石岡駅から常陸小川・玉造町を経由して鉾田を結んでいた全長27.2キロの非電化ローカル私鉄でした。石岡から乗車して、終点の鉾田で発売しておりましたので購入しました。
 
鹿島鉄道は1922年に創立し、1924年に鹿島参宮鉄道として石岡~常陸小川間が開業したのが始まりになります。1965年に常総筑波鉄道と合併して関東鉄道鉾田線となりましたが、1979年に鹿島鉄道として分離独立しました。
 
この記念乗車券は、関東鉄道から分離独立して鹿島鉄道が設立されてから20周年という佳節を迎え、また分離後に導入されたKR-500形の導入から10周年という佳節を迎えたことから発売された記念乗車券で、この当時の車両をあしらった内容の乗車券になります。
 
関東平野の田園風景と、霞ケ浦湖畔を進むローカル線であった鹿島鉄道、今では思い出になった路線であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。