カテゴリー「発行社局:松本電鉄・アルピコ交通」の12件の記事

2022.03.27

1437.【アルピコ交通】20100形運行開始記念乗車券

上高地へ向かうアクセス路線であるアルピコ交通上高地線、この路線において新型車両がデビューしました。

 

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 名称   :20100形運行開始記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2022年3月25日
 値段   :1,420円
 購入箇所:新島々駅

 シリアルNo.:0093
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アルピコ交通上高地線において、このほどデビューを迎えた新型車両は20100形になります。2020年で運行を終了した東武20000系を譲受し改造の上登場しました。種車は中間車であったことから運転台の取付及び2両編成で走行可能な仕様に改造を行いました。外観は前面にアルピコグループ共通の「ダイナミックストライプ」と「Highland Rail」のロゴがあしらわれ、側面はアルピコグループのコーポレートカラーであるブルーのラインと「ALPICO」の大きなロゴがあしらわれました。車内はロングシートですが、液晶による案内表示装置や防犯カメラ、イオンによる空気洗浄装置が設置され、上高地線はワンマン運転が行われることから、運転台直後には運賃箱が設置されています。電装品はVVVFインバータ制御となっています。編成は松本側からモハ20101-クハ20102で、モハ20101にはシングルアームパンタが運転台側に1台、クハ20102にもシングルアームパンタ2台という2両編成でパンタ3台といういで立ちになっています。

 

2022年3月25日より運行を開始したアルピコ交通20100形、本日アルピコ交通を訪れ終点の新島々駅で発売していた記念乗車券を入手しました。20100形の写真をあしらったD型硬券乗車券2枚が、20100形の紹介等を記載した台紙にセットされています。実際に20100形に乗車しまして、東武時代からの変わりようとともに、上高地線の新しい時代の幕開けを感じることができました。

  

運転を開始した20100形、今後年1編成のペースで導入が予定されているようで、これまで上高地線で運転されてきた3000形を置き換えます。この路線で運転されてきた3000形は京王井の頭線で活躍していた3000系からの改造車で、1999年から運転を開始した車両になります。2019年で上高地線での運転開始から20周年を迎え車齢も50年を超えたことによる老朽化が進んだことから、置き換えることになりました。

 

新型車両がデビューしたアルピコ交通上高地線ですが、今回訪れた時点においても2021年8月に発生した集中豪雨による河川の増水で発生した西松本~渚間にある田川橋梁被災の影響で、松本~渚間がバスによる代行輸送という状況になっています。復旧は2022年6月頃を予定しているとのことです。本日訪れたところ、不通区間である松本駅に1編成が取り残されている状況であったことから、20100形のデビューは橋梁復旧前とはいえ急がれていたのではないかと思います。災害の影響が続き復旧に向けて取り組みが進められている中で、デビューを迎えた東武20000系の譲受車であるアルピコ交通20100形、上高地への観光客を乗せ地元地域の足としてこれからの活躍に期待したいと思います。

2021.10.23

1410.【アルピコ交通】上高地線開通100周年記念乗車券

観光地である上高地へアクセスする路線、開通から100周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :上高地線開通100周年記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2021年10月1日
 値段   :1,080円
 購入箇所:電車市場 Eモール本店(JRE MALL内)(Web販売)

 シリアルNo.:0453

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松本から上高地へ向かうバスターミナルがある新島々を結ぶアルピコ交通上高地線、本年2021年10月1日で開通から100周年の佳節を迎えました。100周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。最初の開通区間である松本~新村間の片道乗車券及び往復乗車券と開業時の乗車券を再現した模擬券と、復刻した開通記念の絵葉書がセットされました。

 

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付属した開通記念絵葉書の復刻盤 

 

10月1日より上高地線の主要駅で発売が開始されましたが、自分はJR東日本商事が運営している「JRE MALL」に出店している、総合車両製作所の鉄道グッズ販売サイト「電車市場」にて通信販売で入手いたしました。なお、「電車市場」サイトでは前年2020年3月に創立100周年を迎えた際に発行されました記念入場券も発売されておりましたので、合わせて入手しました。同時に公開いたします。

 

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 名称   :アルピコ交通創立100周年記念 上高地線全駅入場券セット
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2020年3月25日
 値段   :2,500円
 購入箇所:電車市場 Eモール本店(JRE MALL内)(Web販売)

 シリアルNo.:0374

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2020年3月に創立100周年を記念して発売されました記念入場券は、上高地線全駅の硬券入場券が歴代の車両をあしらった台紙にセットされ、合わせて購入記念証がセットされました。

 

上高地線は1921年に筑摩鉄道島々線として松本~新村間が開通し、その後1922年に島々まで全線開通しました。全線開業後筑摩電気鉄道と社名を変更し、1932年に松本電気鉄道と社名を変更しました。現在の呼び名となっている上高地線の線名は1955年から使用を開始しました。1983年に土砂崩落により新島々~島々間が不通となり、翌年この区間は廃止となり現在の松本~新島々間の路線となりました。そして2011年に系列会社であった長野県内のバス会社2社を統合し現在の社名であるアルピコ交通に変更しましたが、上高地線については松本駅での案内やJR線の特急列車における案内放送において「松本電鉄」という表現が今でも使用されています。

 

1921年の開業時から電化されており、開業時は木造の単車が用意されたようです。その後現在の大糸線を運営していた信濃鉄道から木造付随車を譲受、この車両は現在の中央線を開業させた甲武鉄道が飯田町~中野間で電化した際に導入した電車で甲武鉄道国有化により当時の国鉄初の電車となった車両の改造車で、筑摩鉄道(→松本電鉄)ではその後荷物室が設置されハニフ1として1948年まで使用され1955年で廃車となってからも新村の車庫にて保存されてきましたが、その歴史的価値が認められ現在ではさいたま・大宮にある鉄道博物館に移設され、新村で保存されていた当時と同様のハニフ1の姿で展示されています。

 

その後も各地からの車両を譲り受け運転されてきた上高地線でしたが、これら車両の台車や電装品等を使用して車体を日車標準車体としたモハ10形に更新されました。また貨物営業も行われていましたが1960年代に入りますと梓川に水力発電所とダムを建設することになり、その資材輸送として貨物輸送が最盛期となり1965年から66年にかけてED402、ED403の2両の電気機関車が導入されました。この2両の機関車はダム・発電所完成後1971年に静岡県の岳南鉄道に譲渡され同線で2012年の貨物輸送終了まで主力として使用されその後残されましたが、現在では本年2021年8月に岳南富士岡駅に整備された「がくてつ機関車ひろば」にて2両揃って展示されています。

 

時代が下りますと1986年に架線電圧を750Vから1500Vに昇圧が行われモハ10形は置き換えられ、東急から「青ガエル」と呼ばれた5000形が導入されました。5000形は2000年で全車引退し、その前年より京王井の頭線で運転されていた3000形が導入され現在主力として運転されています。2017年には1編成往年のモハ10形の外装を再現した車両が登場しています。

 

こうして開業から100周年を迎えた上高地線ですが、この路線においては本年2021年8月の大雨の影響で、西松本~渚間にある田川橋梁が河川の増水により橋脚が傾く等被災し、この記事作成時点においても松本~渚間が不通でこの区間はバスによる代行輸送となっています。現時点では2022年の夏ごろを目標に復旧が進められるとのことです。また現在この路線で運転されている3000形も入線から20年以上が過ぎ車齢も50年以上になろうとしており、この車両を置き換えるために東武20000系を譲受し導入されることになり現在改造が進められているとのことです。

 

幾多の困難を乗り越え開業100周年を迎えたアルピコ交通上高地線、今まさに大雨による影響で橋が被災するという試練が訪れています、一方で車両の取り換えという時代の転換を迎えようとしています。上高地への観光客を乗せ沿線地域の交通機関として、災害からの復興と更なる発展を祈念いたします。

2019.11.30

1313.【アルピコ交通】3000形電車運行開始20周年記念乗車券セット

上高地へ向かうアルピコ交通上高地線、この路線において現在活躍している車両が運行開始20周年という佳節を迎え、記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :3000形電車運行開始20周年記念乗車券セット
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2019年10月12日
 値段   :2,000円
 購入箇所:江ノ電タンコロまつり2019会場(極楽寺検車区)

 シリアルNo.:0279
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長野県の松本駅から上高地などへ向かうバスが発着する新島々を結ぶ上高地線、この路線で活躍している3000形車両が運行開始20周年を迎えたことから発売されましたアイテムになります。なお線内のみならずアルピコ交通が出展したイベント会場で出張販売も行われ、自分は2019年11月30日~12月1日に開催された江ノ電のタンコロまつり会場で出店していたアルピコ交通ブースにて入手しました。

 

アルピコ交通3000形は、1999年に京王井の頭線で運転されていた3000系を譲受して導入された車両になります。当時は松本電鉄と称していたこの路線にやってきた3000系はすべて中間車からの改造で、先頭部はこの時代京王に残っていた3000系リニューアル車と同じパノラミックウィンド仕様になってるとともに、運転台はこの時期に廃車となった京王6000系から発生したと思われるワンハンドルマスコンが搭載されています。外観はステンレス車体ですが、白をベースとした5色のラインと「Highland Rail」というロゴが入れられ、これは同社が運営しているバスやタクシーと合わせたものになります。

 

運行開始20周年を記念して発売されたアイテムですが、入線当時の様子をあしらった写真があしらわれています。上高地線入線時には前面は銀色または白色で、車体もステンレス無塗装の状態でしたが、自社内で塗装されました。その後2017年にかつて運行されていた10形塗装を再現した編成が登場しています。

 

弊ブログにおきましては、1999年の入線時に発売された記念入場券記念乗車券を公開しております。早いもので京王3000系が松本にやってきて20年という年月が流れました。また車齢も50年前後を迎えておりますが、まだ活躍する姿を見ることができるかと思います。

2017.10.29

1150.【松本電鉄】さようならハニフ1号 記念入場券

鉄道博物館に収蔵されることになった松本電鉄のハニフ1、収蔵前に松本電鉄では保管されている新村の車庫にてさようならイベントが開催され、普段は専用の庫に保管されていたハニフ1を引き出して展示していました。そして、会場最寄り駅の新村駅において、このような記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :さようならハニフ1号 記念入場券
 発行社局:松本電気鉄道
 発売日  :2007年3月--日
 値段   :170円
 購入個所:新村駅
 シリアルNo.:0094
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鉄道博物館に寄贈されることになったことから発売された記念入場券になります。裏面にこの車両の来歴が記載されています。
 
日本の鉄道の歴史に残るハニフ1、付随車輛として運転されていたことから電装品等は一切なくなっていますが、当時を伝える車両として鉄道博物館に収蔵された車両になります。

1149.【松本電鉄】創立80周年記念乗車券

本年で開館から10周年を迎えた鉄道博物館、国内の鉄道創成期からの貴重な車輛を数多く収蔵し展示していることはよく知られるところです。その中に、国鉄初の電車となった旧甲武鉄道の電車、その後松本電鉄にわたりハニフ1として運転され、1955年に廃車後も長きにわたり保管されてきた車輛があります。
 
今回は松本電鉄の記念きっぷでハニフ1をモチーフとしたアイテムを公開いたします。
 
まずは2000年の創立80周年を記念して発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :創立80周年記念乗車券
 発行社局:松本電気鉄道
 発売日  :2000年3月25日
 値段   :540円
 購入個所:
 シリアルNo.:
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松本電鉄の創立80周年を記念して発売されたアイテム、表はハニフ1と旧島々駅舎のジグソーパズルになっており、裏面には歴代の代表的な車両があしらわれました。2000年ですと3000形の導入が始まったころでまだ5000形が残っていたという過渡期でありました。
 
この時代において、松本電鉄の宝であったハニフ1でした。

2017.06.19

0998.【アルピコ交通】モハ10形塗装復活記念乗車券

2017年7月より長野県内においてデスティネーションキャンペーンが開催されます。これに合わせて松本から上高地へのバスの発着ターミナルである新島々を結ぶアルピコ交通上高地線においては、かつてこの路線で運転されていた車両の外装を再現した車両が登場しました。合わせて発売された記念きっぷになります。
 
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 名称   :モハ10形塗装復活記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2017年6月3日
 値段   :800円
 購入個所:波田駅
 シリアルNo.:0329
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上高地線でかつて運転されていたモハ10形は、大正時代に製造された雑多な木造車体の車両の車体更新により7両が誕生しました。日車標準車体を呼ばれる他地方私鉄においても同種形態の車体を持った車両が導入されています。当時の松本電鉄上高地線においては、1958年に導入された車両になります。モハ10形は1986年に5000形導入に伴い引退しました。それから30年以上が過ぎた2017年に、現在の上高地線で運転されている3000形にモハ10形の外装が再現されました。
 
自分が上高地線に初めて乗車したのは5000形の時代になりますので、モハ10形は見ることなく姿を消してしまいました。観光キャンペーンに伴い、かつての外装が再現された列車が登場した上高地線になります。

2017.04.02

0874.【アルピコ交通】アルピコ交通株式会社誕生記念乗車券

長野県の松本において、鉄道路線である上高地線と路線バスを経営した松本電気鉄道は、県内の諏訪地域のバス会社諏訪バスと、長野市内を中心に路線をもっていた川中島バス等をグループ会社として「ALPICO GROUP」を形成していましたが、2011年4月1日に松本電気鉄道は川中島バス、諏訪バスを統合して「アルピコ交通」と社名を変更しました。これに合わせて発売されました記念きっぷになります。
 
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 名称   :アルピコ交通株式会社誕生記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2011年4月1日
 値段   :1,020円
 購入個所:松本バスターミナル窓口
 シリアルNo.:0504
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松本電気鉄道からアルピコ交通に社名を変更したことを記念して発売されました記念きっぷになります。松本駅はJR管轄で松本電鉄の窓口はありませんが、駅前のバスターミナルの窓口で発売しておりましたので入手できました。
 
また、記念入場券の発売もありました。
 
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 名称   :アルピコ交通誕生記念 復刻デザイン入場券セット
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2011年6月27日
 値段   :680円
 購入個所:
 シリアルNo.:0411
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記念入場券は、上高地線の有人駅の硬券で古い時代の様式を再現したものになっています。また台紙にあしらわれている写真は、かつて松本駅前から浅間温泉を結んでいた軌道、浅間線をあしらいました。
 
ということで、本年で社名変更から6年が過ぎましたが、現在でも松本駅における案内は「松本電鉄上高地線」と表示されております。2011年の社名変更の際に発売されました記念乗車券の台紙裏面には、『皆様に親しまれて参りました「松本電気鉄道」の名称は、今後も鉄道部門の呼称として残ります。』と記載されており、社名が変更されても「松本電鉄」という呼び名は残っております。
 
社名変更から6年、信州・松本の地で上高地線の運営を行っているアルピコ交通になります。

0873.【松本電鉄】松本電気鉄道創立90周年記念きっぷ

信州の城下町松本で運営を行っている松本電鉄、2010年に創立90周年を迎えまして、当時このような記念きっぷが発売されました。
 
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 名称   :松本電気鉄道創立90周年記念きっぷ
 発行社局:松本電気鉄道
 発売日  :2010年3月22日
 値段   :890円
 購入個所:
 シリアルNo.:0906
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松本電鉄の創立90周年を記念して発売されました記念きっぷになります。1920年に筑摩鉄道として創立したが始まりになります。
 
この鉄道では、現在鉄道博物館で展示されている最古の国鉄電車とされ、この地で付随車として使用していたハニフ1がかつて運転されていたことで知られており、この記念きっぷ台紙にもあしらわれています。
 
本年で創立から87年を迎えました。

2016.02.14

0324.【アルピコ交通】アオガエル復活記念乗車券

引退後1編成が残された松本電鉄の5000形、引退から11年が過ぎた2011年、往年の東急時代の外装が再現されました。
 
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 名称   :アオガエル復活記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2011年10月1日
 値段   :350円(松本-新村 片道乗車券)
        440円(新村-新島々 片道乗車券)
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 備考   :松本-新村 片道乗車券は「アオガエル」
        新村-新島々 片道乗車券は松本電鉄色
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この年の鉄道フェスティバル会場で発売されたD型硬券乗車券、新村で保存されていた5000形に東急時代の外装「アオガエル」が再現されました。
 
また、この年の鉄道の日を記念して、このような記念入場券の発売もありました。
 
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 名称   :平成23年「鉄道の日」記念 上高地線 全駅入場券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2011年10月--日
 値段   :2,380円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
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鉄道の日を記念して発売された全駅入場券セット、この台紙にも「アオガエル」塗装が再現された5000形が表紙となりました。
 
上高地線新村車庫はかつて、国鉄電車の始祖といえるハニフ1を保管していたことで知られていましたが、この車両は鉄道博物館に収蔵されることになったことから、新たな保存車両という位置づけになった東急旧5000系「青ガエル」、イベント開催時に公開されるようですので、この地で往年の姿を見ることができるようになっています。
 
 
2016年2月14日、最後の稼動可能な東急旧5000形「青ガエル」が引退する熊本電鉄、これに合わせて弊ブログでは特集記事を作成しました。
「青ガエル」として親しまれた東急旧5000系ですが、東急では残念ながら渋谷駅ハチ公前広場にあるカットボディーになったデハ5001が残るのみですが、松本電鉄ではこのように2両が残り、熊本においても最後の1両は保存が予定されているようです。また、今回の弊ブログでは採りあげることはできませんでしたが、長野電鉄に譲渡された車両が現在でも長野県内の「トレインギャラリーNAGANO」の駐車場で保存されています。
登場から実に62年、その風貌で多くの人に親しまれた東急旧5000系でありました。

0323.【松本電鉄】松本電鉄80周年 5000形車両引退 記念乗車券

上高地へ向かう松本電鉄上高地線、この路線でも東急旧5000系が活躍していました。2000年の会社創立80周年という佳節を迎えるのと同時に引退することになったことから発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :松本電鉄80周年 5000形車両引退 記念乗車券
 発行社局:松本電気鉄道
 発売日  :2000年8月5日
 値段   :1,360円
 シリアルNo.:0917
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松本電鉄には、1986年に架線電圧を750Vから1500Vに昇圧することになったことにより、東急旧5000系が8両導入されました。2両編成での運転ですが、1編成は両運転台構造とした車両のを2両つなげた編成もありましたが、単行運転の実績はなかったようです。
 
上高地線で活躍してきた5000系、その後冷房化などのサービス向上のため1999年より京王3000系を譲受することになり5000系は置き換えられ、2000年7月で引退となりました。これを記念して発売されたアイテムになります。
CD-ROM付の記念乗車券で、そのCD-ROMには5000形の歴史やこの当時のダイヤ・運賃表などが収録されています。
この記念乗車券は、当時に購入したものではなく、後年新島々駅を訪れた際にまだ発売しておりましたものを、購入したものになります。
 
2000年に引退した松本電鉄の5000形、その後1編成が新村の車両基地に残され保存されました。引退から16年が過ぎた上高地線の5000形になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。