カテゴリー「発行社局:(未分類)」の20件の記事

2018.08.06

1259.【関西電力】トロバスラストイヤー記念乗車券

富山県の立山から長野県大町を結ぶ観光ルート「立山黒部アルペンルート」、標高2000m以上の山岳地域や黒部ダムを経由して多彩な乗り物を乗り継いで巡る人気のコースになっています。このルートにある、我が国では希少な乗り物が本年2018年の運行をもって終了となることから、記念アイテムが発売されました。
 
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 名称   :トロバスラストイヤー記念乗車券
 発行社局:関西電力
 発売日  :100型デザイン 2018年4月--日~6月30日
        200型デザイン 2018年6月12日~8月31日(予定)
        300型デザイン 2018年9月1日~11月30日(予定) 
 値段   :通常乗車券と同一(参考 扇沢⇔黒部ダム大人往復 2,570円)
 購入箇所:
 シリアルNo.:
 備考   :台紙付きレプリカ券2枚セットも発売
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画像は台紙付きレプリカ券2枚セットに、乗車券として発券された記念券をセットした状態
 
立山黒部アルペンルートを形成する乗り物の一つである「関電トンネルトロリーバス」、長野県大町市にある扇沢から富山県に入って黒部ダムの区間を関西電力直営で運営を行っているトロリーバスになります。トロバスと呼ばれ親しまれています。トロリーバスとは通常のバスと同じように見えますが、屋根上に集電用のトロリーポールがあり架線から電気を供給してモーターで走行する乗り物になります。我が国では法律上「無軌条電車」と呼ばれ鉄道・電車に分類される乗り物になります。国内ではかつて東京や横浜・名古屋・京都・大阪などの大都市の路上で運行を行っていた時代がありましたが姿を消して久しく、現在では立山黒部アルペンルートにおいて関電トンネルトロリーバスと立山黒部貫光が富山県内で室堂~大観峰間の立山トンネル内で運行を行っている立山トンネルトロリーバスの2路線のみとなり、いずれも立山黒部アルペンルートにしか存在していない希少な乗り物になっています。
 
関西電力が直営で運営を行っている関電トンネルトロリーバス、この路線の大部分は関電トンネルを走行しています。このトンネルは戦後、関西地域における電力需要の高まりを受け黒部川の奥地に黒部川第四発電所を建設することになり、人が容易に近づくことができない険しい山岳地帯の秘境において、まずはその資材運搬のため長野県の大町側から1956年に着工されました。順調に進んでいたかのように見えたトンネルでしたが、約1.7キロほど掘り進んだところで大量の地下水と土砂が噴出した破砕帯に遭遇、この区間を越えるために7か月を要したという難工事となりました。トンネルは1958年に完成、その後このトンネルを通って資材の搬入が行われ黒部川第四発電所と黒部ダムが完成、関西地域の急増した電力需要に応えることができるようになりました。トンネルから始まるこれら一連の工事は「くろよん」と呼ばれ、後に映画化されまたテレビ番組のドキュメンタリーも制作されるなど、世紀の大事業として今日でもその偉業は語り継がれているところであります。
 
工事完成後、黒部ダムへの観光輸送のため関西電力直営で運行を開始したのがトロリーバスになります。環境保護のため排気ガスを排出しないトロリーバスを選択し1964年に開業しました。開業時の車両は100型、1969年に増備車として改良された200型、これら車両の置き換えのため1993年から今日まで運転されてきた300型と代替わりしてきました。しかしVVVFインバータ制御を搭載した300型も四半世紀が過ぎ置き換えとなったことから、関西電力では本年2018年のシーズンの運行を最後にトロリーバスを終了し、2019年の運行からは充電式のバッテリーで走行する「電気バス」に取り換えられることになりました。本年2018年は「トロバスラストイヤー」としてキャンペーンが行われました。
 
そのキャンペーンの一つとして発売されたのが、ここに公開しました記念乗車券になります。通常発売の乗車券ですが、ラストイヤー記念の特別仕様として歴代トロリーバス車両3種類をあしらったデザインで、期間ごとにそのデザインが変わるというものになります。なお、3種類の記念乗車券を揃えたいという向きに際しましては、発売期間外の乗車券デザイン2枚をレプリカ券として台紙をつけて発売されました。私は2018年7月22日に訪れましたので、200型デザインの記念乗車券とレプリカ券は100型・300型のセットとなります。この日は扇沢から黒部ダムを越えケーブルカー・ロープウェイ・立山トンネルトロリーバス・高原バス・立山ケーブルカーを乗り継いて富山地方鉄道の立山駅まで立山黒部アルペンルートを走破する乗車券が200型デザインの記念乗車券で発券されましたので、帰宅後レプリカ券セットの台紙にセットして3種類の乗車券をコンプリートしたことになりました。2018年のトロリーバスラストイヤーの年に、関電トンネルトロリーバスとともに立山黒部アルペンルートを訪れたという記念になりました。
 
関西電力が社運をかけ多くの人々の努力と英知をもって完成した「くろよん」・関電トンネル、このトンネルを走行する我が国で希少になったトロリーバス、2018年のシーズンになります。

2018.01.31

1231.【筑豊電鉄】開業60周年記念乗車券

2018年に入りまして、まず1月の三連休で九州を旅してきました。旅先で乗車した路線で発売していた記念きっぷを入手しましたので公開いたします。
 
まずは、福岡県にある地方私鉄において佳節を迎えており発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :開業60周年記念乗車券
 発行社局:筑豊電気鉄道
 発売日  :2017年2月3日
 値段   :700円
 購入箇所:黒崎駅前定期券うりば
 シリアルNo.:
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今回訪れた路線の一つである筑豊電気鉄道は、JR鹿児島本線の黒崎駅前から筑豊直方を結ぶ路線になる西日本鉄道の子会社になります。かつては西鉄北九州市内線に乗り入れていたこともあって、全線専用軌道で高架線区間もありますが、低床型の路面電車タイプの車両で運転されております。終点の筑豊直方駅は、JR筑豊本線の直方駅からは徒歩10分ほどのところにある高架駅になります。
 
筑豊電気鉄道は1956年に貞元(現在の熊西)から筑豊中間間が開業したのが始まりで、筑豊直方まで開通したのが1954年になります。筑豊直方から先は博多まで路線延伸を目論んでいましたが、筑豊地方の炭田の衰退などの影響によりこの計画は頓挫しました。筑豊直方駅の高架の構造はここから先筑豊本線を越えて博多まで延伸しようとしていた名残となります。しかし、路面電車タイプの車両で博多を目指そうとしていたのかは気になる点ではあります。また熊西から西鉄北九州市内線に乗り入れる形でしたが、2000年に西鉄北九州市内線が全線廃止となってからも熊西~黒崎駅前間は筑豊電鉄が第二種鉄道事業者として開業しましたが、2015年にこの区間が西鉄から筑豊電鉄に譲渡され、現在の黒崎駅前~筑豊直方間の路線となりました。
開業当時は自社の車両はなく、西鉄北九州市内線の車両を借りて運転していましたが、1976年に西鉄より連接車を譲り受け、自社車両として運行を開始しました。
 
開業から60周年を迎えて発売された記念乗車券になります。この路線にある遠賀川にかかる橋梁を走行している乗り入れてきた西鉄北九州市内線1000形と、開業60周年を記念して当時の西鉄車両の外装を再現した筑豊3000形車両があしらわれ、この記念乗車券には60周年記念車両のキーホルダーが付属するという特徴があります。
 
ということで、今回の旅で初めて乗車することになった筑豊電鉄において、筑豊直方から乗車しようとしたら、この記念乗車券にあしらわれている60周年記念電車がやってきたという状況で、この車両に乗車して黒崎駅前に向かいここで発売から11か月が過ぎても黒崎駅前の定期券売り場で発売していたこの記念乗車券を入手できました。
 
旅先で入手したよい記念にもなった、筑豊電鉄60周年記念乗車券になります。

2017.12.13

1213.【三岐鉄道】大安駅・大安図書館開業30周年 記念乗車券・入場券セット

三重県の近鉄富田駅から西藤原を結ぶ三岐鉄道三岐線、この路線にある駅が30周年の佳節を迎えたことから発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :大安駅・大安図書館開業30周年 記念乗車券・入場券セット
 発行社局:三岐鉄道
 発売日  :2016年3月25日
 値段   :600円
 購入箇所:西藤原駅
 シリアルNo.:0434
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三岐線の大安駅は、1986年3月25日に大井田駅を現在の場所に移設した際に改称して誕生した駅になります。この時から図書館を併設した駅となりました。
 
それから30年が過ぎた佳節に発売された記念きっぷになります。2017年春に三岐線に乗車して終点の西藤原駅でまだ発売していたものを入手しました。
 
図書館が併設され、「大安」という縁起の良い駅として地域に親しまれている駅になります。

1212.【近江鉄道】多賀大社前駅コミュニティハウス完成記念乗車券・入場券

2003年に初めて訪れた滋賀県の私鉄近江鉄道、乗車した際に発売されていた記念きっぷがありましたので、入手しました。
 
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 名称   :多賀大社前駅コミュニティハウス完成記念乗車券・入場券
 発行社局:近江鉄道
 発売日  :2002年12月19日
 値段   :430円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0270
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滋賀県の米原・彦根から八日市・貴生川・近江八幡を結ぶ近江鉄道、本線の高宮駅から多賀大社へ向かう路線の終点の駅である多賀大社前駅がコミュニティーハウスを併設した駅舎になったことから発売されたものになります。
 
この駅舎新設から間もなく15年になろうとしています。

2017.11.13

1172.【津軽鉄道】全線開業75周年記念乗車券

本年で開業以来の累計乗客数が1億人を達成した青森県の私鉄、2005年に75周年の佳節を迎えた際に発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :全線開業75周年記念乗車券
 発行社局:津軽鉄道
 発売日  :2005年11月13日
 値段   :1,240円
 購入箇所:津軽中里駅
 シリアルNo.:0335
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2005年11月13日に開業75周年を迎えたのは津軽鉄道になります。青森県のJR五能線五所川原駅に隣接する津軽五所川原から津軽中里を結ぶ20.7kmの非電化ローカル私鉄になります。2006年9月にこの路線を訪れた際に発売していたもの入手しました。(この乗車券の日付が訪れた日になります。)津軽鉄道の列車をモチーフとしたジグソーパズル付きの乗車券になります。
 
津軽鉄道は、ほぼ田園風景の中を走る路線になり、沿線には小説家太宰治のゆかりの地や桜と松の名所芦野公園などがあります。
そしてこの鉄道の名物といえば「ストーブ列車」になります。冬時期に運転され客車車内にダルマストーブが設置され車窓からの地吹雪の景色は、この路線の風物詩として、多くの旅人が訪れるとことであります。
 
本年で開業以来の乗客数1億人を達成し、開業88周年の米寿を迎えた津軽鉄道になります。

2017.11.02

1164.【山万】ユーカリが丘線開業30周年記念入場券セット

千葉のニュータウン開発にあたり開業した路線の佳節で発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :ユーカリが丘線開業30周年記念入場券セット
 発行社局:山万
 発売日  :2012年10月--日
 値段   :1,200円
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(明治公園)
 シリアルNo.:0465
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ユーカリが丘線は、京成に新駅として開業したユーカリが丘駅からニュータウン敷地内を1周してユーカリが丘駅に戻ってくるという新交通システムになります。この地を開発し分譲した山万株式会社が直営で運営を行っている路線で、1982年に第1期区間が開業しました。それから30年が過ぎた2012年に発売されましたアイテムになります。
 
それから5年が過ぎ今年で35周年を迎えましたが、現在もこの記念切符の台紙にあしらわれている車両は現役で活躍しています。ユーカリが丘線で採用されたシステムはVONAと呼ばれる方式で、各地で普及した新交通システムをは異なるシステムになりますので、今後どうなるのか気になるところではあります。けれどもユーカリが丘の街で運転されている路線になります。

2017.10.27

1148.【芝山鉄道】芝山鉄道開業記念乗車券

日本の玄関口である成田空港、そのお膝下に開業した路線になります。
 
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 名称   :芝山鉄道開業記念乗車券
 発行社局:芝山鉄道
 発売日  :2002年10月27日
 値段   :480円
 購入箇所:芝山千代田駅
 シリアルNo.:0513
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2002年10月27日、成田空港に隣接している千葉県芝山町に鉄道路線として芝山鉄道が開業しました。この路線は成田空港建設に伴う補償と地域の振興のために計画されていた路線で京成の東成田駅から延伸する路線になりますが、開業まで時間を要し2002年にようやく成田市と芝山町の境付近の成田空港整備地区付近に設けられた芝山千代田駅までの区間が開業しました。これは日本一短い路線であるとのことです。また開業と同時に京成電鉄に直通運転を開始しています。
 
開業に合わせて芝山千代田駅で発売された開業記念乗車券になります。この路線はこの当時普及していた関東私鉄・地下鉄共通乗車カードシステムであるパスネットには参加せずよってこの駅ではパスネットは使用不可という状況でしたので、このような記念乗車券が発売されました。芝山町で生産されている「サンダーソニア」を表紙にあしらい、芝山鉄道の車両と芝山千代田駅をあしらいました。芝山鉄道開業時には京成から3600形1編成を借り受け外観を赤と緑のラインとして運転されましたが、芝山千代田に来るよりも本線の特急運用に就いていたことが多かったように思います。また2002年の開業した日に早速乗車していますが、この時も京成3300形が運用に就いていました。
 
日本一短い鉄道といわれている芝山鉄道は本年2017年で早くも開業15周年を迎えました。この路線は芝山千代田からは芝山町中心部へ、さらには横芝方面への延伸が構想されているようですが、いまだ実現に向けた動きはなく、一方で車両も3600形は京成に返され一方で3500形4両編成1本を借り受けていますが、この編成も芝山千代田に向かう運用に入ることよりも京成金町線などの運用に入っていることが多いようです。
 
会社の設立から開業までの経緯、今日までの歩みなど、成田空港周辺の歴史とともに歩んできた日本一短い鉄道になります。

2017.09.23

1085.【三陸鉄道】十府ヶ浦海岸駅開業記念きっぷ

岩手県の沿岸部で路線を運営している第三セクター路線である三陸鉄道、2017年3月に新駅が開業しておりました。記念きっぷを入手しましたので公開いたします。
 
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 名称   :十府ヶ浦海岸駅開業記念きっぷ
 発行社局:三陸鉄道
 発売日  :2017年3月25日
 値段   :950円
 購入箇所:久慈駅
 シリアルNo.:0109
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三陸鉄道の宮古から久慈を結ぶ北リアス線の野田玉川~陸中野田間に本年3月25日に新駅「十府ヶ浦海岸」駅が開業し、発売されました記念きっぷになります。先日三陸鉄道北リアス線に乗車する機会があり、まだ発売しておりましたので到着した久慈駅で入手しました。
 
十府ヶ浦海岸は千年以上の昔から歌に詠まれた名勝地になります。その海岸近くに開設された駅になります。なお過去には臨時駅として開設されたことがあり、今回正式に駅として開業することになりました。実際にこの駅に停車する列車に乗車しましたが、この駅から海沿いを見ると砂浜ではなく防波堤で仕切られており、景勝地の海岸を車窓からは見ることはできませんでした。2011年の東日本大震災は記憶に新しい所ではありますが、過去にも地震のたびに津波の被害を受けてきた地域なだけにやむを得ないのかもしれません。
 
2011年の東日本大震災から6年、三陸鉄道は全線復旧が完了していますが、その爪痕はまだ癒えず地域の復興はようやく始まったばかりといった感じにも見受けられます。この鉄道も存続が危ういという状況には変わりはないかと思います。沿線地域の早期復興を願うところであります。

2017.09.22

1084.【北近畿タンゴ鉄道】おかげさまで30周年記念乗車券

日本三景の一つ、天橋立へ向かう鉄道、2012年の設立30周年の佳節に発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :おかげさまで30周年記念乗車券
 発行社局:北近畿タンゴ鉄道
 発売日  :2012年7月21日
 値段   :1,500円
 購入箇所:福知山駅
 シリアルNo.:000078
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1982年9月22日に創立した北近畿タンゴ鉄道、京都府や兵庫県等が出資した第三セクター鉄道になります。当時は宮福鉄道として設立し建設中であった宮福線の福知山~宮津間を運営する会社として創業、宮福線は1988年7月に開通、関西から天橋立など丹後地方への最短ルートとしとの路線となりました。1989年に社名を北近畿タンゴ鉄道と変更して、同年より西舞鶴~豊岡間の宮津線をJRから引き継ぎ運営を開始しました。
その後は1996年に福知山~天橋立間が電化して京都から電車による特急が直通するようになり、また北近畿タンゴ鉄道においても特急車を登場させました。
 
創立から30周年を迎えた2012年に発売された記念きっぷになります。北近畿タンゴ鉄道全線の普通・快速列車に乗車できる1日乗車券の大人用・小児用のセットになっており、特急車「タンゴエクスプローラ」「タンゴディスカバリー」車両と沿線の天橋立や大江山をあしらったデザインのきっぷになっています。このアイテムはちょうど福知山に立ち寄った時に発売していたもの入手しました。
 
この記念乗車券発売から5年が過ぎ、創立35周年となりました。沿線は過疎化が進む一方で、観光路線であることから導入した特急車の費用が足かせとなり低迷が続きました。この状況を打破する為、北近畿タンゴ鉄道は2015年より施設を保有する会社となり、路線の運営については民間会社に委ねることとし、近年格安料金の高速バスを運行しているWILLERグループに運営を移管、現在WILLER TARINSにより「京都丹後鉄道」(丹鉄)として運営されています。 
この記念乗車券にあしらわれている車両についても変化が始まっている状況になっている今の宮福線になります。

2017.06.26

1004.【十和田観光電鉄】創立80周年記念乗車券

本日は、青森県にかつて存在していた鉄道の創立日になります。1994年に創立80周年を迎えた際に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :創立80周年記念乗車券
 発行社局:十和田観光電鉄
 発売日  :1994年6月26日
 値段   :660円
 購入箇所:十和田市駅
 シリアルNo.:0053
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青森県にかつて存在していた十和田観光電鉄は1914年に設立され、1922年に三沢から十和田市の全線が開業しました。80周年を迎えた1994年に発売された記念きっぷになり、この時代は東急から譲渡された3800形等の吊り掛け駆動車が主力でありました。
 
私はこの路線には2002年夏に乗車しています。乗車した際到着した十和田市駅で有効期限切れながらもまだ発売していたのを見かけて、乗車記念として購入したものです。2002年夏の時点でもこの記念きっぷにあしらわれている東急3800形等の譲渡車が活躍しておりこの車両に乗車しております。ただ、十和田市駅にはこの車両の置き換え用に東急から譲渡された7700系や両運転台に改造された7200系が入線しており、世代交代目前の状況でもありました。結局私はこの路線に乗車したのは、この時が最初で最後となりました。
 
その後の十和田観光電鉄ですが、輸送人員が減り続け2012年3月31日の運行をもって廃止となってしまいました。輸送人員の減少もありますが、この路線の始発駅である三沢駅が、2010年12月の東北新幹線新青森延伸に際して新幹線が経由することなく、一方でJR線から切り離され第三セクター会社となったことや、新幹線に七戸十和田駅が開業し十和田市においての流動についてもクルマ等で直接新幹線駅に向かうようになったという変化があり、この鉄道に止めを刺した状況になりました。
 
廃線となった十和田観光電鉄ですが、車両基地のあった七百にてこの路線で活躍していた旧型車や電気機関車が、ボランティア団体により保存されているようです。また廃止前まで活躍した東急7700系の譲渡車はすべて解体されてしまったようですが、両運転台になった7200系については静岡県の大井川鐵道に譲渡され再起しています。
 
今となっては思い出になった鉄道路線、私の手元に唯一ある十和田観光電鉄の思い出になります。

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