カテゴリー「発行社局:京王」の55件の記事

2017.10.01

1093.【京王】高尾線開通50周年記念乗車券

ミシュランガイドで三ツ星の評価を得た行楽地へ向かう路線、本日で開通から50周年を迎えました。
 
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 名称   :高尾線開通50周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年10月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:高尾山口駅
 シリアルNo.:0393
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本日で開通50周年を迎えたのは、京王電鉄高尾線になります。北野から分岐して行楽地高尾山の麓を目指す路線で1967年に開通しました。

京王高尾線は戦前に北野から多摩御陵を結んだ御陵線が前身で戦時中の1944年に休止されましたが、このうち北野~山田間の路盤等を一部再使用して、建設されました。
 
今から50年前の開通時は、先代の5000系全盛の時代で開業日には祝賀列車として、また「高尾」のヘッドマークを付けたハイキング特急が運転されました。
 
それから50年、その節目を記念して発売されたアイテムになります。高尾線各駅からの硬券乗車券と北野~高尾山口の小児用往復乗車券がD型硬券で京王帝都電鉄時代の地紋でセットされ、台紙の表紙は戦前の御陵線開通時の沿線案内図と緑でラッピングされた8000系「高尾山トレイン」があしらわれ、内部は高尾線建設時及び開通時の祝賀列車に様子と、高尾線で運転された先代の5000系や6000系から高尾山トレインの8000系や9000系、今年から京王電鉄グループの企業になった高尾山のケーブルカーをあしらいました。先代の5000系、6000系はハイキング特急「高尾」号、7000系は登場時の銀色全面の姿があしらわれました。
この記念乗車券は10月1日に高尾山口駅で発売され、朝早くから多くの人が訪れ、登山客と合わせて高尾山口駅前は賑わっておりました。それ以外の高尾線各駅では翌日から発売となります。
京王では高尾線開通50周年記念として、高尾線各駅をめぐるスタンプラリーを開催、かつてのハイキング特急「高尾」号のデザインをあしらった50周年記念ヘッドマークを緑でラッピングされた8000系「高尾山トレイン」に装着しました。さらに、多摩動物公園駅前にある京王れーるランドでは、車両展示場にある先代の5000系に高尾線開通時の祝賀列車を再現しました。京王沿線最大の行楽地がある高尾線の節目であるだけに、多くのイベントが開催された感じがします。
 
信仰の山でもある高尾山の麓を目指して開通した京王高尾線、この路線開通により高尾山への人出は大幅に増加し気軽に行けるハイキングコースとなりました。その後も開発を進め、高尾山口駅には温泉施設をオープンさせるなど取り組みが行われています。開通から50周年、すでに開通当時の車両はすべて引退していますが、一方で先日二代目を襲名することになった新型車5000系がデビューを迎え、その歴史をさらに刻んでゆく京王高尾線、高尾山は間もなく木々が色づく季節を迎えます。

2017.09.17

1083.【京王】5000系運行開始記念乗車券

本年2017年登場、注目の新型車両の一つがデビューを迎えます。
 
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 名称   :5000系運行開始記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年9月17日(先行発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:若葉台駅
 シリアルNo.:3194
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まもなくデビューを迎えることになった車両は、京王5000系になります。京王電鉄においては9000系以来16年ぶりの新型車両となります。この車両は車内の構造がクロス・ロングと変換可能なデュアルシートとなっており、京王の歴史上において戦前の一時期存在していた150形以来のクロスシート構造を持つ車両になります。またこの車両を使用して2018年春より、京王の歴史上初となる座席指定制列車が運行されることになっています。このような列車に使用されることもあって、この車両の外観はこれまでの京王の車両にはなかったシャープな前面形状をしており、既存の車両との違いを明確にし、内装も沿線の高尾山の木々の深いブラウンとかつては織物の街八王子をイメージした絹糸をモチーフとした座席として、クロスシートにもなることから座席幅も広くなっているとのことで、車内には案内等を表示する液晶モニターはもちろんのことながら、無線公衆LANや電源コンセント、空気清浄機やLED間接照明を採用しており、更には車上蓄電システムを搭載して停電時等の場合でも自走可能な機能ももっており、座席指定列車用のみならず最新鋭の機能を多く搭載した車両になっています。
 
本日9月17日より若葉台と多摩動物公園の両駅でまず先行発売された記念乗車券になります。5000系の特徴を記した台紙に車両のイラストがあしらわれたD型硬券乗車券が4枚セットされているというものになります。発売開始時刻に合わせて若葉台に行ってみますと、すでに多くの方が並んでいる状況で開始時刻を繰り上げて発売を開始しました。購入するために若葉台駅に降りますと、ホームから見える位置に5000系が停車しており、そのスタイリングはこの列車の運行開始と座席指定列車の登場への期待が膨らみます。
そして本日、5000系の試乗会が行われたそうですが、台風が接近している雨の中で運行が行われ自分は参加せず、この記念乗車券購入の際に若葉台で実車を見ることができましたので、試乗会列車の撮影までは行いませんでした。
 
記念乗車券が発売され試乗会も開催された京王5000系は、2017年9月29日からロングシートモード固定で一般列車として運転を開始、座席指定列車は来年2018年春からになります。
多くの注目集めている京王5000系、その活躍の日々がもうすぐ始まります。

2017.08.19

1056.【京王】調布駅付近連続立体交差事業 地下駅切替記念入場券

かつては京王線最大のボトルネックとされた駅、今から5年前の2012年8月19日に連続立体化事業により地下駅に切替って新装オープンとなりました。その際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :調布駅付近連続立体交差事業 地下駅切替記念入場券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2012年8月11日
 値段   :各300円
 購入箇所:調布駅
 シリアルNo.:1819(調布駅)
         1813(布田駅)
         1426(国領駅)
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調布駅
 
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布田駅
 
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国領駅
 
2012年8月19日、京王線の柴崎~西調布間と相模原線調布~京王多摩川間で連続立体交差事業により地下線へ切替となり、この区間にある国領・布田・調布の各駅が地下駅に移設となりました。
地上時代の調布駅は、京王線と相模原線の分岐駅であり下り方で平面交差をしていたことから、特に相模原線から調布に進入する列車が駅手前で信号待ちをすることが多くあり、調布で折り返す列車が上り本線上で折り返すことから、ダイヤ上にネックとなって手狭なホームが常に混雑し、何よりも線路によって街が分断され踏切も閉まっている時間が長く道路交通でも渋滞が発生していたなど、京王においても調布市においても連続立体化は長年の懸案であり悲願でありました。連続立体化に際してこの区間は地下化で行われることになり、線路切り替えにより調布駅は上下2層構造となり、国領・布田と合わせてホームドアが設けられて面目を一新しました。
 
ここに公開しましたアイテムは、地下化に合わせて切替の約1週間前に発売された記念入場券になります。沿線地域におきましても地下化は大変関心が高く、発売開始時刻に調布駅に向かいますと長蛇の列になっており、2時間ほど並んでようやく入手することができました。なお、国領・布田については現地での発売もあったと思いますが、3種類とも調布駅で入手することができました。内容は、各駅とも表紙に地下化後のホームの完成イメージが、裏表紙は地上時代の写真があしらわれ、開くと古い時代のそれぞれの駅の写真があしらわれた台紙に硬券入場券がセットされているというものになります。
 
この切り替えから本年で5年が過ぎました。地下駅に移設後にダイヤ改正が行われましたがその後、地上については整備が行われ調布駅については地上の駅跡にショッピングモール等の施設が整備され間もなくオープンを迎えるとのことです。
 
京王にとっても調布市にとっても悲願であった連続立体化による切替から早くも5年、地上時代の日々が遠くなっていくこの頃であります。

2017.05.01

0927.【京王】井の頭恩賜公園100周年記念乗車券

本日で開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園、この公園から名付けられた路線においても記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :井の頭恩賜公園100周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年5月1日
 値段   :500円
 購入箇所:井の頭公園駅
 シリアルNo.:0274
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井の頭恩賜公園開園100周年を記念して、京王電鉄でもこのように記念乗車券が井の頭線の吉祥寺・井の頭公園・明大前・渋谷の各駅で発売されました。
 
京王井の頭線は1933年に帝都電鉄として開業し、戦時中にこの公園から命名し井の頭線と呼ばれるようになりました。この路線においては、終着の吉祥寺駅の手前に井の頭公園駅があり、普段は閑静な駅でありますが、桜の季節になりますと土休日の昼間の吉祥寺行きの急行が臨時停車します。
 
京王で発売されました記念乗車券は、桜の季節の夜に井の頭公園駅に停車している特別カラー「レインボー」の1029Fを表紙として、アジアゾウのはな子と井の頭線歴代の車両や駅をあしらった台紙に、渋谷・井の頭公園・吉祥寺からの京王帝都電鉄時代の社紋を地紋に配した硬券乗車券と、戦前に当時の帝都電鉄において渋谷~池ノ上間の各駅から井の頭公園・吉祥寺までの往復乗車券に井の頭公園内の動物園の入園券をセットにして発売されていたという企画乗車券の複製模擬券が付いているという仕様になります。
 
この記念乗車券は先のJRのものから発売開始は遅い時間帯になりますが、井の頭公園駅では先に発売されるということで、吉祥寺から井の頭公園駅に向かい、ここでも駅前から公園内部まで延びていた列に並んで入手することができました。
 
京王では井の頭恩賜公園開園100周年を記念して井の頭線でスタンプラリーが開催され、あわせて列車にもヘッドマークを着けた編成が運転されました。
井の頭公園とともに歩んだ京王井の頭線になります。
 
ということで、この地出身で地元民だからこそ買い求めた記念きっぷを早速続けて公開いたしました。今回は特に地元の方も多く買い求めに来られた、というのが印象的だった井の頭公園開園100周年記念きっぷであったかと思います。

2017.04.29

0917.【京王】新型8000系車両デビュー記念乗車券

現在でも京王線の主力車両、デビューの際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :新型8000系車両デビュー記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1992年4月29日
 値段   :500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:1825
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1992年に京王線で運転を開始した当時の新型車両は8000系になります。京王において初めて採用されたVVVF制御を搭載し、外観は前面は鋼製でワイドなフロントガラスとした斬新なデザイン、ステンレスの車体に京王の新たなコーポレートカラーとなった赤と青のラインを配した外観となりました。まずは4両編成と6両編成が登場し、連結した10両編成で運転されました。
 
京王8000系デビュー時には試乗会が開催され、事前申し込みでしたが当選しまして参加した思い出があります。若葉台~新宿の往復で運転され、その後通常運用でまずは朝ラッシュ時間帯のこの当時存在していた通勤急行・通勤快速で運用に入り、この年の5月に実施されたダイヤ改正より、それまでの6000系に代わって新宿~京王八王子の特急運用をメインとして運転されるようになりました。また1992年10月にはグッドデザイン賞を受賞しました。
 
その後も増備され京王線の主力車両として活躍した8000系、早いものでデビューから四半世紀が過ぎました。この間で運転系統の変更があり、当初は4+6の10両編成であった編成は分割運用もなくなったことから車体改修に合わせて運転台を撤去して10両固定編成になっています。
 
1990年代に登場し、この時代の京王線の主力車両であった8000系、今もそのスタイルは変わらず特急から各停にまで活躍している車両になります。

2017.04.15

0902.【京王】京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット 京王のあゆみと共に 「特別編」

2003年の京王線90周年・井の頭線70周年記念のパスネット、2004年2月に全6回で完結となりましたが、この間で「特別編」が発売されていました。こちらについても公開いたします。
 
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 名称   :京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット
                                     京王のあゆみと共に 「特別編」
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2003年10月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入個所:京王れーるランド
 シリアルNo.:0748
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京王線開業90周年・井の頭線開業70周年記念で発売されたパスネットの特別編、いずれも京王線において工事列車等に使用されていた車両があしらわれました。デワ220は元は1953年に製造された2700系の1両を1982年に改造し、工事列車として使用されました。デニ200は1953年に荷物車として新製されました。京王でも手荷物輸送を行っておりましたが、1972年に廃止となった後は工事列車として使用されておりました。デワ220及びデニ200はいずれも1986年で廃車となりました。
 
このカードは駅での発売はなく、多摩動物公園駅前の京王れーるランドでのみ発売されましたパスネットになります。
 
特別編まであった京王線開業90周年・井の頭線開業70周年記念パスネットシリーズになります。

0901.【京王】京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット 京王のあゆみと共に Vol.6

全6回シリーズで発売された京王線90周年・井の頭線70周年記念パスネット、第6回目で完結となりました。最後は2003年当時の最新型車両になります。
 
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 名称   :京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット
                                       京王のあゆみと共に Vol.6
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2004年2月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入個所:
 シリアルNo.:02231
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第6回目は、京王線9000系と、井の頭線1000系をあしらいました。
 
2003年当時の最新型車両があしらわれましたが、このカード発売から13年が過ぎた今も、これら車両が現状においての最新型車両になります。(ただし井の頭線1000系についてはこの後の増備車で前面形状が変更になっています。)
 
これで全6回完結となる京王線90周年・井の頭線70周年記念パスネット、井の頭線では3000系が長い期間導入されたことから、京王線が5000系から9000系に飛んでいますが、シリーズ構成上止むをえなかったのではないかと思います。
 
本年で開業から104年が過ぎた京王線、今後は来年2018年に京王初の座席指定列車が登場するとされており、笹塚~仙川間の高架化が進められることになっています。次の時代が始まろうとしている京王電鉄になります。

0900.【京王】京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット 京王のあゆみと共に Vol.5

全6回シリーズで発売された京王線90周年・井の頭線70周年記念パスネット、第5回目は1960年代、高度成長期の時代に登場した車両をあしらったカードになります。京王の歴史上において欠くことのできない車両になります。
 
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 名称   :京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット
                                       京王のあゆみと共に Vol.5
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2003年12月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入個所:
 シリアルNo.:02257
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第5回目は、京王線5000系と、井の頭線3000系をあしらいました。
 
1964年にアジアで初めてのオリンピックが東京で開催されることになり、日本中が建設ラッシュに沸いていた時代になります。京王においては新宿駅の地下化や多摩川橋梁の複線化、そして京王線の1500V昇圧と特急運転開始がこの頃に行われ、新宿に京王百貨店がオープンしたのもこの頃になります。それまでの軌道の延長であった京王線のイメージアップを図るためにこの時代、京王線に登場したのが5000系になります。1963年に登場しパノラミックウィンドの前面にアイボリーにエンジ色の帯という外装で登場、京王のイメージアップに大きく貢献し翌1964年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
 
井の頭線においてはこの前年に3000系が登場、ステンレスの車体に前面をFRPを用いてこの部分を編成ごとに色分けしたことで人気を集め、1963年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
 
1960年代に登場した京王線5000系と井の頭線3000系、いずれも今日の京王のイメージを形作った車両であり、今でも語り継がれている車両になります。
5000系は1998年に営業車としての運転は終了しましたが、伊予鉄道・富士急行・一畑電車・高松琴平電鉄に譲渡されました。かの地で活躍してきましたが経年により譲渡先で廃車になった車両もあるなか、伊予鉄道に渡った車両のうち2両が千葉県の銚子電鉄に再譲渡され、再び活躍を始めています。また、多摩動物公園駅前の京王れーるランドでは5723号車が保存・展示されています。
3000系はこのカードが発売された時点で、まだ半数ほどの車両が井の頭線で活躍しておりました。ただ大多数の車両がリニューアルされ前面形状が変わっていました。1962年から導入が始まり1988年まで増備されその後事故廃車による補充新製が1991年にありましたので、実に30年近くにわたり製造が続いたというロングセラーモデルになりました。最後の車両は2011年に引退しましたが、引退後は北陸鉄道岳南電車上毛電気鉄道アルピコ交通、伊予鉄道に譲渡されて活躍しています。また、多摩動物公園駅前の京王れーるランドでは3719号車が保存・展示されています。このパスネットのあしらわれている3000系トップナンバー編成は、現在でも両先頭車が北陸鉄道浅野川線で活躍しています。
 
1960年代、高度成長と東京オリンピック開催という時代に華々しく登場した5000系と3000系、すでにこれら車両が引退して時が過ぎていますが、京王が大きく発展した時代に登場した、名車の誉れ高い車両になります。

0899.【京王】京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット 京王のあゆみと共に Vol.4

全6回シリーズで発売された京王線90周年・井の頭線70周年記念パスネット、第4回目は昭和30年代、戦後から脱却し利用客が増え続けていった時代に登場した車両をあしらったカードになります。
 
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 名称   :京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット
                                       京王のあゆみと共に Vol.4
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2003年10月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入個所:
 シリアルNo.:14421
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第4回目は、京王線2010系と、井の頭線1000系(先代)をあしらいました。
 
昭和30年代に入りますと、電気ブレーキやカルダン駆動を搭載した高性能車が登場し、近隣鉄道においては、東急で青ガエルと呼ばれた5000系(先代)が、小田急で2200形や初代SE車3000形(先代)が登場、並行する国鉄中央線においても新性能電車101系が登場していました。京王においても、1957年に高性能車が登場しました。それら車両があしらわれました。
 
京王線では1957年に2000系が登場していましたが、その改良型として2010系が登場しました。この時代の京王線はまだ架線電圧が600Vという時代であり、1500V昇圧に向けて準備を進めていた時期になります。2010系は昇圧を控え湘南型の制御電動車として製造されましたが、中間車は戦前に製造された小型車を改造してサハとした車両を組み込んだ新旧混在編成で、1960年代頃の京王線の代表的な編成形態でありました。その後更新等が行われて4両揃った形態の編成になりました。
 
井の頭線においても、1957年に高性能車として1000系(先代)が登場、オールM車でしたので加速・原則に優れていました。
 
1950年代後半から1960年代前半に登場した初期高性能車、この時代は京王線・井の頭線それぞれ湘南型前面の同じような形態をしておりました。私はこれら車両について、両方とも現役当時に乗車したことがあります。
 
京王に登場した高性能車であった京王線2010系井の頭線1000系、いずれも1984年まで運転されました。
 
引退後ですが、井の頭線1000系(先代)は全車両解体されてしまいましたが、京王線2010系は一部車両が愛媛県の伊予鉄道に譲渡されましたがここでも引退し、その中からさらに4両が千葉県の銚子電鉄に譲渡されうち2両が京王自体のライトグリーンの外装で現在も活躍しています。また2015号車が多摩動物公園駅前にある京王れーるランドで保存・展示されています。
 
高度成長期に差し掛かろうとしていた時代に登場し、活躍した車両になります。

0898.【京王】京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット 京王のあゆみと共に Vol.3

全6回シリーズで発売された京王線90周年・井の頭線70周年記念パスネット、第3回目は戦後復興期の車両をあしらったカードになります。
 
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 名称   :京王線開業90周年 井の頭線開業70周年記念 オリジナルパスネット
                                       京王のあゆみと共に Vol.3
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2003年8月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入個所:
 シリアルNo.:14646
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第3回目は、京王線は2600系、井の頭線は1900型をあしらいました。
 
戦争中は大東急と呼ばれた路線であった京王線、戦後になって財閥解体や独占禁止法などの施行により1948年に東急から小田急・京急とともに分離・独立、旧京王電気軌道の路線と大東急成立前は小田急の路線であった井の頭線(帝都線)を受け、京王帝都電鉄として再出発することになりました。
分離独立時は、戦災の影響による車両不足と人口の急増により混雑が激しく、戦災復旧とともに輸送力増強も進めなければならないという時代、一方でこの当時分離した各社と比較して規模は小さく戦災被害も大きかったというのが実情でありました。
 
急激に増えた輸送需要に応えるため京王線では1950年に2600系を導入しました。軌道であったことから14m級の小型車だけであった京王線に初めて登場した16m級車体の車両になります。京王帝都電鉄発足後初の京王線用新造車両になります。
 
一方井の頭線においても新造車の導入が行われ、1953年に1900型が導入されました。この時代、鉄道車両において流行したスタイルである「湘南型」の前面を持つ車両になります。京王線にも2700系という湘南型前面の車両が導入されています。
湘南型スタイルは京王においても、1950年代から60年代にかけて採用された形態になります。特に井の頭線では、この1900型以降長きにわたり採用されたスタイルになります。
 
1950年代に導入されたこれら車両、京王線の2600系は見た記憶はありませんが、井の頭線の1900型は旧型車の晩年の1984年まで先頭車として主に朝ラッシュ時間帯だけの運用でしたが残り、自分も乗車したことがあります。
 
戦後復興、京王帝都電鉄発足という時代に登場し活躍した車両になります。

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