カテゴリー「発行社局:京王」の63件の記事

2021.04.25

1387.【京王】9000系20周年・1000系25周年記念乗車券

京王において、主力となっている車両が2021年でそれぞれ佳節を迎えました。

 

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 名称   :9000系20周年・1000系25周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2021年4月25日
 値段   :1,000円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0155
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2021年の本年で佳節を迎えた車両は、京王線の9000系と井の頭線の1000系です。9000系は20周年、1000系は25周年の佳節となります。

 

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京王線9000系20周年記念

 

京王線で運転されている9000系は2001年にデビューしました。この当時から出現した日車式ブロック工法と呼ばれる軽量ステンレス車体構造を採用し、6000系の置き換え用としてまず8両編成が8編成導入され、京王線の各駅停車や6000系・7000系と併結して10両編成で特急等優等列車にも使用されました。導入した年にグッドデザイン賞を受賞しています。2006年からは都営新宿線乗り入れにも対応した10両編成が登場、30番台が付番された編成が2009年まで20編成導入されました。10両編成での増備の途中からドア上の案内表示装置がLEDからLCDによる画面表示に変更になりました。総勢264両が導入され現在の京王線系統の最大勢力として特急から各駅停車、都営新宿線に直通する区間急行など幅広く運転されています。また、9000系には10両編成に1編成サンリオのキャラクターでラッピングされた編成があり、ピンクの外観となったその姿は人気になっています。

 

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井の頭線1000系25周年記念

 

井の頭線で運転されている1000系は1996年にデビューしました。この当時進められていた井の頭線の輸送力増強による車両大型化により導入され、京王線系統と同様20m車体4ドアの構造になりますが、前面形状はそれまで井の頭線で運転されていた3000系のイメージが活かされ、特徴であった編成ごとに色が変わるレインボーカラーの前面は、そのままこの車両にも継承されました。2008年に導入された編成からは前面形状が変更され、行先表示器が埋め込みとなり車体はビート加工から平滑仕上げになり、車内ドア上にはLCDによる案内装置が設置され、20番台の付番がされています。1000系は2009年まで増備され、今では井の頭線全列車が1000系で運転となり、総勢5両編成29編成・145両が導入されました。近年では初期に導入された車体がビード加工になっている編成についてリニューアルが行われ、2008年以降の入線編成と同等の車内になっています。また、1000系にも1編成レインボーラッピングという特別編成が存在し、3000系の時代から7色ある前面色で「何色が来る」か楽しみがある井の頭線において、1編成のみの特別編成としてこちらも人気になっています。

 

京王線9000系20周年・井の頭線1000系25周年の佳節を迎えたことにより発売されました記念乗車券になります。運行開始当時の写真をあしらった短冊型の乗車券が2枚が封筒に入れられており、9000系20周年は京王全線大人用1日乗車券、1000系25周年は明大前からの200円区間小児用片道乗車券となっており、合わせて9000系、1000系の活躍の姿をあしらった栞が付属します。また封筒についても表面は9000系20周年として、9000系入線当時の京王線系統のラインナップがあしらわれ、裏面は1000系25周年としてレインボーラッピング編成を含んだ8編成が並んだ写真があしらわれています。

 

京王では9000系20周年を記念して、この記念乗車券発売日に若葉台車両基地において9000系の撮影会を有料で事前申し込み制にて開催されました。申し込み受付開始からすぐに満員となったようです。また、9000系20周年、1000系25周年を記念してヘッドマークを着けた列車が運行されることになっています。

  

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記念乗車券の封筒内側に印刷された9000系20周年・1000系25周年のヘッドマーク

 

京王線9000系と井の頭線1000系、いずれも運行開始日に乗車し当時発売されましたアイテムも購入しており、弊ブログにて公開しております。(京王線9000系井の頭線1000系)ついこの前と思える京王線9000系と井の頭線1000系の運行開始、いつの間にかそれだけに年月が流れてしまいました。これからも活躍していくことでしょう。

2020.03.20

1329.【京王】京王線・都営新宿線 相互直通運転40周年記念乗車券

京王線から都心への道が開かれて40周年を迎えました。

 

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 名称   :京王線・都営新宿線 相互直通運転40周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2020年3月20日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:1289
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京王線が都営新宿線と相互直通運転を開始して40周年を迎えたことから発売されました記念乗車券です。新宿、京王多摩センター、南大沢、橋本からの硬券乗車券4枚が、現在多摩動物公園駅前京王れーるランドにて保存されている6000系6438を表紙として、直通運転の懐かしき写真をあしらった台紙にセットされています。

 

1980年3月16日に都営新宿線の新宿~岩本町間が開通したことにより京王線と直通運転を開始、京王からはこの当時の最新型車両で主力車両であった6000系が乗り入れました。乗り入れた列車は相模原線京王多摩センターからの快速で都営新宿線の岩本町までの運転でした。この当時の都営新宿線は岩本町から先は6両分しかホームがなく、8両編成であった京王車は岩本町までしか乗り入れできなかったことによります。その後路線延伸に合わせてホーム延長も行われた結果、現在では10両編成の列車が都営新宿線の終点である本八幡まで乗り入れが可能となり、また京王線の始発駅も相模原線の延伸により1990年からは橋本始発で運転されるようになり、また高尾山口方面へも運転されるようになりました。

 

それから40年が過ぎ、直通運転開始当時の主力車両であった6000系は2011年までに全車引退し、今では9000系が都営新宿線に乗り入れている他、新型車5000系も直通運転を行っております。また乗り入れてくる都営新宿線車両についても直通運転開始当時の10‐000形は全車両引退しています。

 

今から40年前、相互直通運転を開始したときに発売されました記念乗車券が過去記事にて公開されております。当時小学生であった自分は京王線が地下鉄に直通運転開始直後に父親と一緒に乗車して小川町で下車、この当時存在していた交通博物館に行った思い出があります。あの日から40年、いつの間にかそれだけの時が流れ、自分も齢を重ねてきたと改めて感じたところです。

2020.02.15

1321.【京王】令和2年2月22日2並び記念乗車券

今から30年ほど前、元号が平成になってから鉄道各社で発売された記念きっぷ類に、「数字並び日付」の記念きっぷが発売されることがよくありました。これは同じ数字が並ぶ日付を記念して発行されたもので、平成初期の1990年代はほぼ毎年発行されておりました。それから時代が過ぎ昨年2019年に元号が平成から令和となり、令和2年を迎えた本年、「2」が並ぶ2月22日をまもなく迎えることになり、まず京王において記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :令和2年2月22日2並び記念乗車券「ダイヤ改正版」
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2020年2月15日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京王多摩センター駅
 シリアルNo.:0310
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 名称   :令和2年2月22日2並び記念乗車券「京王ライナー2周年版」
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2020年2月15日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京王多摩センター駅
 シリアルNo.:0311
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2が並ぶ令和2年2月22日を記念して、早くも京王で発売されました記念乗車券になります。2種類発売され、2月15日にまず京王多摩センター駅で2種類とも先行発売されたのち、翌日からそれぞれ主要駅でも発売されました。令和2年2月22日、京王線系統においてダイヤ改正が行われることになり、これをアピールする目的もあるようです。

 

令和2年2月22日に実施されるダイヤ改正では、朝・夕時間帯の列車増発や高尾線の終電延長、そして現在好評の上運転されている「京王ライナー」の増発が行われます。2並び記念乗車券はまず「ダイヤ改正版」として、表紙にヘッドマークを着けた8000系と内側は日めくりカレンダーの2月22日をイメージし京王線8000系と井の頭線1000系「レインボー」をあしらった台紙に、駅ナンバリングで「2」が使用されている初台[KO02]、多磨霊園[KO22]、神泉[IN02]3駅の駅舎の写真をあしらったD型硬券乗車券と神泉から多磨霊園までの往復乗車券がセットされ、台紙の表紙はヘッドマークをつけた8000系があしらわれています。

今回のダイヤ改正で増発される「京王ライナー」は本年2月22日で運行開始から2周年をむかえるということで、2並び記念乗車券には「京王ライナー2周年版」も発売され、京王ライナーに使用される5000系を表紙にあしらい、内側は日めくりカレンダーの2月22日をイメージし京王ライナー5000系とともに「2」がつく形式の京王車両として1984年まで京王線で運行されていた2000系・2010系をあしらった台紙に2010系をあしらった新宿からの小児用100円のC型硬券乗車券と5000系「京王ライナー」をあしらったC型硬券による京王全線1日乗車券がセットされました。

 

令和の時代になり復活した数字並びの日付記念乗車券、京王ではこの日に実施されるダイヤ改正と「京王ライナー」2周年を令和2年2月22日に迎えます。

2019.05.01

1287.【京王】天皇陛下御即位記念乗車券

本日2019年5月1日、皇太子徳仁親王殿下が天皇に即位し、元号が「令和」となりました。これを記念しまして各社局におきましては記念乗車券が発売され、私も早朝から出向きいくつか入手してきましたので、これより公開いたします。

まずは、京王電鉄にて発売されました天皇陛下御即位記念乗車券になります。

 

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 名称   :天皇陛下御即位記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2019年5月1日(一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:2613
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京王で発売されました天皇陛下御即位記念乗車券、京王全線1日乗車券と聖蹟桜ヶ丘駅からの200円区間の小児用乗車券による短冊型の乗車券2枚と栞がセットされております。

 

京王全線1日乗車券になっている券面には、昭和の始め大正天皇の御陵墓として多摩御陵への参拝客を誘致するために北野から分岐し片倉・山田を経て多摩御陵前に至る御陵線の終点であった多摩御陵前駅駅舎と、皇族の利用に備えて導入された貴賓車500号車があしらわれました。御陵線は戦時中に休止となり、豪勢な造りであったという多摩御陵前駅舎についても空襲により焼失してしまったとのことです。なお御陵線の北野~山田間については、戦後1967年に高尾線として再生し現在に至っています。

 

聖蹟桜ヶ丘駅からの乗車券になっている券面には旧多摩聖蹟記念館と地上時代の聖蹟桜ヶ丘駅舎があしらわれています。明治天皇が過去に兎狩と鮎漁で多摩川を4回天覧に訪れており、現在の多摩市連光寺周辺が天皇・皇族たちの狩猟場に指定されたこともあり、1930年に現在の都立桜が丘公園内に多摩聖蹟記念館が建設されました。特徴的な洋館は歴史的建造物に指定されています。また聖蹟桜ヶ丘駅については1925年に関戸駅として開業しましたが、1937年に現在の駅名に改称されています。駅名に含まれている「聖蹟」とは、天皇行幸の地を示すもので、また桜の名所もあったことからこの駅名となりました。この記念乗車券では地上時代の駅舎があしらわれていますが、現在の聖蹟桜ヶ丘駅は1969年に高架駅となり、その後京王デパートなど京王グループのショッピングセンターや、京王電鉄の本社もある一大拠点駅となっています。

 

京王沿線の皇室に所縁のある施設等をあしらった乗車券とともにセットされている栞には、1963年に登場し昭和の時代の京王線の代表的車両であり平成に入って1997年に引退した先代の5000系と、平成が終わりに近づいた2017年にデビューし京王初の座席指定列車「京王ライナー」に使用され令和の時代の主力となるであろう2代目の5000系をあしらいました。

 

京王では平成から令和に変わる瞬間を車内で迎えられる臨時列車「京王ライナー平成→令和号」を臨時で運転し、その車内でこの記念乗車券が先行発売され、通常発売は元号が令和になった2019年5月1日の初電から京王主要駅で発売されました。京王の令和時代がこうして幕を上げました。

2019.02.10

1272.【京王】京王ライナー運行開始1周年記念乗車券

2018年2月より運行を開始した「京王ライナー」、1周年を迎え記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :京王ライナー運行開始1周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2019年2月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京王多摩センター駅
 シリアルNo.:1194
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2018年2月のダイヤ改正より運行を開始した「京王ライナー」、京王電鉄において初めて登場した座席指定列車になります。夕方から夜間の新宿発京王八王子行き及び橋本行きの下りのみに設定され、その前年に登場した5000系を使用した列車になります。
京王ライナー運行開始1周年を記念して発売されたアイテムは、まず2月10日に京王多摩センター駅にて先行発売され、その翌日からは新宿などでも発売されました。内容は5000系試乗会及びデビューから京王ライナー運行開始の日のヘッドマーク付き列車、その後運転された列車の写真をあしらった台紙に、C型・D型の硬券乗車券がセットされています。
 
運行開始後の京王ライナーは、帰宅時間帯に着席できるという点でたいへん好評であるとともに、秋シーズンには高尾山口発で臨時の座席指定列車が設定されたり、2019年元旦の終夜運転ではこの車両を使用した「迎光」号が京王ライナーとして5000系を使用した座席指定列車として高尾山口まで運転されました。
 
運行開始から1年が過ぎた2019年2月のダイヤ改正からは、朝時間帯に上り新宿行きの京王ライナーが京王八王子・橋本から運転されるようになります。また、ハイキングシーズンには高尾山口方面へも運転されます。
 
京王に登場した座席指定列車、1年が過ぎて好評の上運転されています。

2018.02.11

1233.【京王】京王ライナー運行開始記念乗車券

京王の新たな歴史の扉が開かれようとしています。
 
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 名称   :京王ライナー運行開始記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2018年2月11日
 値段   :2,000円
 購入箇所:京王多摩センター駅
 シリアルNo.:0166
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2018年2月22日に京王電鉄ではダイヤ改正が行われます。今回の改正で新たに登場する列車「京王ライナー」の運転開始を記念して、本日からまず京王多摩センター駅において発売されました記念乗車券になります。
 
今回のダイヤ改正で登場する「京王ライナー」は夕方から夜間帯にかけて、新宿から京王八王子・橋本に向けて下りのみ運転される、京王の歴史上において初めて登場する座席指定列車になります。停車駅は新宿を出発すると京王八王子行きは府中、橋本行きは京王永山までノンストップで運転され、以降は特急と同じ停車駅で運転されます。なお、府中・京王永山以降から乗車する際は座席指定料金は不要となっています。「京王ライナー」には昨年運行を開始した5000系を使用し、「京王ライナー」運行時には座席がクロスシートモードとなり、あわせて座席下のコンセントが使用可能となります。室内灯も暖色系の光となり、新宿駅出発待ち状態では車内にBGMが流れるなど、京王初の座席指定列車として多くの特色が盛り込まれています。
 
運行開始を前に発売された記念乗車券になります。発売日は京王多摩センター駅でのみ発売され、翌日からは新宿駅・府中駅でも発売されるとのことです。その内容は、「京王ライナー」のロゴがあしらわれた新宿からのD型硬券乗車券4枚が「京王ライナー」のプレートとあわせて停車駅等をあしらった台紙にセットされ、乗車券が収まっているところに「京王ライナー」に使用される5000系車両の写真があしらわれているというものになります。
 
いよいよデビューを迎える「京王ライナー」は、ダイヤ改正当日の2018年2月22日に新宿20:00発の京王ライナー1号京王八王子行きから運行を開始します。「新しい京王が走り出す」、まさに初の座席指定列車運転開始という新たな歴史の扉が開かれようとしています。

2017.12.28

1228.【京王】7000系車両入線記念乗車券

1986年に当時の国において「特定都市鉄道整備促進特別措置法」が制定されました。これは輸送力増強による線増や車両増結などの改良工事において、特定都市鉄道整備積立金として運賃に積み立て分を上乗せして、これら工事が完成後に積立金を取り崩して利用客に還元し、完成後の運賃上昇を抑えるというものです。この法律により定められた積立期間及び工事期間は10年とされました。
この時代ラッシュの混雑が激化の一途をたどっていた首都圏の私鉄各社においては、この制度を活用し1987年の運賃改定より積み立てを開始し、輸送力増強の改良工事が本格的に進められました。
 
そしてこの制度活用開始から10年が過ぎた1997年、車両の大型化や増結による輸送力増強工事を選択した京王では予定していたすべての工事が完了し、この年の12月28日の運賃改定で積立停止と積立金取り崩し分を合わせて9.1%の運賃値下げという快挙をなしえました。この快挙を支えた車両のデビュー当時に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :7000系車両入線記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1984年3月9日
 値段   :300円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0043
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1984年3月に京王線に登場した車両は7000系になります。京王線系統では初のステンレス車体の車両になります。外観は6000系をステンレス車体とした感じで、電装品等は6000系とほぼ同じ界磁チョッパ制御になります。この車両は普通列車用として5両編成で導入され、この時代残っていた「グリーン車」と呼ばれていた2010系等を置き換えました。
デビュー間もないころ、この7000系に乗りたくてあえて普通列車に乗車したという思い出があります。
 
7000系登場時に発売された記念乗車券になります。地元の井の頭線吉祥寺駅で入手しました。登場時は前面は銀色、帯は臙脂色というもので、今日の姿とは異なっていることがうかがえます。
 
京王7000系は普通列車用として導入されたことから当初は5両編成でした。この時代の京王線系統の普通列車は2010系や5000系などの18m車体で6両編成でしたので、それに合わせてになります。その後輸送力増強で6両編成になり,、8両編成も登場しました。1987年頃からの8両編成での増備車からは、側面の鋼体がコルゲートからビード加工になり前面はアイボリーに、側面の幕部にも臙脂のラインが入りました。前面のアイボリー化は従前の7000系に波及しましたが、幕部の臙脂ラインはほどなくして撤去されました。その後も増備が続きましたが、1992年の8000系登場後も特定都市鉄道整備促進特別措置法により実施された普通列車の輸送力増強、10両編成化に向けて増備が続けられました。1993年に6両編成で残っていた編成の10両化により4両編成が登場、この年から朝ラッシュ時間帯で4+6の普通列車の運転が始まりました。翌年には8両編成の増結用に2両編成が登場、2+8の10両編成も出現しました。そして1996年にビード加工の車体で入線した8両編成5本を10両固定編成にするための中間車が入線し、総勢190両が導入されました。1993年以降に増備された車両の入線と各駅ホームの延伸等をもって、京王線系統の特定都市鉄道整備促進特別措置法を適用した輸送力増強工事は完了し、1997年の運賃値下げの快挙につながることになります。
 
元々は普通列車のサービス向上という目的で導入された車両であっただけに、この車両の優等運用はごくまれに平日の急行運用や休日の東京競馬開催時に運転される臨時急行ぐらいでしかなく、普通列車の運用に就くことが多かった車両になりますが、2001年のダイヤ改正からは6000系や8000系に混じって特急や準特急などの運用にも就くことになりました。
 
それ以降も7000系は変化を続けます。2003年頃から臙脂帯から京王のコーポレートカラーといえる赤と青のラインに変更され、また経年による更新とあわせてVVVFに換装され車内に案内情報装置が搭載されました。その後は編成替えが行われ10両固定編成化や4+6の10両編成も多くなり、一方で平日の競馬場線の2両編成のワンマン運転や、動物園線の4両編成のワンマン運転で「TAMA ZOO」トレインになった編成も出現しています。輸送力増強による増結や近年のVVVF化や編成替えにより多数の改番が発生しており、原車号・編成を追うことが困難な車両が多いという変化を遂げました。
 
地味ながらも京王線の輸送力増強に貢献した7000系、本年でデビューから33年が過ぎました。ステンレスの車体は更新も行われたこともあってそれほどの劣化は感じさせませんが、やはり経年により最近廃車が発生したようです。今後は徐々に姿を消していくことになる車両になるのかもしれません。

2017.10.01

1092.【京王】高尾線開通50周年記念乗車券

ミシュランガイドで三ツ星の評価を得た行楽地へ向かう路線、本日で開通から50周年を迎えました。
 
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 名称   :高尾線開通50周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年10月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:高尾山口駅
 シリアルNo.:0393
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本日で開通50周年を迎えたのは、京王電鉄高尾線になります。北野から分岐して行楽地高尾山の麓を目指す路線で1967年に開通しました。

 

京王高尾線は戦前に北野から多摩御陵を結んだ御陵線が前身で戦時中の1944年に休止されましたが、このうち北野~山田間の路盤等を一部再使用して、建設されました。
 
今から50年前の開通時は、先代の5000系全盛の時代で開業日には祝賀列車として、また「高尾」のヘッドマークを付けたハイキング特急が運転されました。
 
それから50年、その節目を記念して発売されたアイテムになります。高尾線各駅からの硬券乗車券と北野~高尾山口の小児用往復乗車券がD型硬券で京王帝都電鉄時代の地紋でセットされ、台紙の表紙は戦前の御陵線開通時の沿線案内図と緑でラッピングされた8000系「高尾山トレイン」があしらわれ、内部は高尾線建設時及び開通時の祝賀列車に様子と、高尾線で運転された先代の5000系や6000系から高尾山トレインの8000系や9000系、今年から京王電鉄グループの企業になった高尾山のケーブルカーをあしらいました。先代の5000系、6000系はハイキング特急「高尾」号、7000系は登場時の銀色全面の姿があしらわれました。
この記念乗車券は10月1日に高尾山口駅で発売され、朝早くから多くの人が訪れ、登山客と合わせて高尾山口駅前は賑わっておりました。それ以外の高尾線各駅では翌日から発売となります。
京王では高尾線開通50周年記念として、高尾線各駅をめぐるスタンプラリーを開催、かつてのハイキング特急「高尾」号のデザインをあしらった50周年記念ヘッドマークを緑でラッピングされた8000系「高尾山トレイン」に装着しました。さらに、多摩動物公園駅前にある京王れーるランドでは、車両展示場にある先代の5000系に高尾線開通時の祝賀列車を再現しました。京王沿線最大の行楽地がある高尾線の節目であるだけに、多くのイベントが開催された感じがします。
 
信仰の山でもある高尾山の麓を目指して開通した京王高尾線、この路線開通により高尾山への人出は大幅に増加し気軽に行けるハイキングコースとなりました。その後も開発を進め、高尾山口駅には温泉施設をオープンさせるなど取り組みが行われています。開通から50周年、すでに開通当時の車両はすべて引退していますが、一方で先日二代目を襲名することになった新型車5000系がデビューを迎え、その歴史をさらに刻んでゆく京王高尾線、高尾山は間もなく木々が色づく季節を迎えます。

2017.09.17

1082.【京王】5000系運行開始記念乗車券

本年2017年登場、注目の新型車両の一つがデビューを迎えます。
 
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 名称   :5000系運行開始記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年9月17日(先行発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:若葉台駅
 シリアルNo.:3194
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まもなくデビューを迎えることになった車両は、京王5000系になります。京王電鉄においては9000系以来16年ぶりの新型車両となります。この車両は車内の構造がクロス・ロングと変換可能なデュアルシートとなっており、京王の歴史上において戦前の一時期存在していた150形以来のクロスシート構造を持つ車両になります。またこの車両を使用して2018年春より、京王の歴史上初となる座席指定制列車が運行されることになっています。このような列車に使用されることもあって、この車両の外観はこれまでの京王の車両にはなかったシャープな前面形状となって既存の車両との違いを明確にし、内装も沿線の高尾山の木々の深いブラウンと織物の街八王子をイメージした絹糸をモチーフとした座席として、クロスシートにもなることから座席幅も広くなっているとのことで、車内には案内等を表示する液晶モニターはもちろんのことながら、無線公衆LANや電源コンセント、空気清浄機やLED間接照明を採用しており、更には車上蓄電システムを搭載して停電時等の場合でも自走可能な機能ももっており、座席指定列車用のみならず最新鋭の機能を多く搭載した車両になっています。
 
本日9月17日より若葉台と多摩動物公園の両駅でまず先行発売された記念乗車券になります。5000系の特徴を記した台紙に車両のイラストがあしらわれたD型硬券乗車券が4枚セットされているというものになります。発売開始時刻に合わせて若葉台に行ってみますと、すでに多くの方が並んでいる状況で開始時刻を繰り上げて発売を開始しました。購入するために若葉台駅に降りますと、ホームから見える位置に5000系が停車しており、そのスタイリングはこの車両の運行開始と座席指定列車の登場への期待が膨らみます。
そして本日、5000系の試乗会が行われたそうですが、台風が接近している雨の中で運行が行われ自分は参加せず、この記念乗車券購入の際に若葉台で実車を見ることができましたので、試乗会列車の撮影までは行いませんでした。
 
記念乗車券が発売され試乗会も開催された京王5000系は、2017年9月29日からロングシートモード固定で一般列車として運転を開始、座席指定列車は来年2018年春からになります。
多くの注目集めている京王5000系、その活躍の日々がもうすぐ始まります。

2017.08.19

1055.【京王】調布駅付近連続立体交差事業 地下駅切替記念入場券

かつては京王線最大のボトルネックとされた駅、今から5年前の2012年8月19日に連続立体化事業により地下駅に切替となり新装オープンとなりました。その際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :調布駅付近連続立体交差事業 地下駅切替記念入場券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2012年8月11日
 値段   :各300円
 購入箇所:調布駅
 シリアルNo.:1819(調布駅)
         1813(布田駅)
         1426(国領駅)
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調布駅

 
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布田駅

 
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国領駅

 
2012年8月19日、京王線の柴崎~西調布間と相模原線調布~京王多摩川間で連続立体交差事業により地下線へ切替となり、この区間にある国領・布田・調布の各駅が地下駅に移設となりました。
地上時代の調布駅は、京王線と相模原線の分岐駅であり下り方で平面交差をしていたことから、特に相模原線から調布に進入する列車が駅手前で信号待ちをすることが多くあり、調布で折り返す列車が上り本線上で折り返すことから、ダイヤ上にネックとなって手狭なホームが常に混雑し、何よりも線路によって街が分断され踏切も閉まっている時間が長く道路交通でも渋滞が発生していたなど、京王においても調布市においても連続立体化は長年の懸案であり悲願でありました。連続立体化に際してこの区間は地下化で行われることになり、線路切り替えにより調布駅は上下2層構造となり、国領・布田と合わせてホームドアが設けられて面目を一新しました。
 
ここに公開しましたアイテムは、地下化に合わせて切替の約1週間前に発売された記念入場券になります。沿線地域におきましても地下化は大変関心が高く、発売開始時刻に調布駅に向かいますと長蛇の列になっており、2時間ほど並んでようやく入手することができました。なお、国領・布田については現地での発売もあったと思いますが、3種類とも調布駅で入手することができました。内容は、各駅とも表紙に地下化後のホームの完成イメージが、裏表紙は地上時代の写真があしらわれ、開くと古い時代のそれぞれの駅の写真があしらわれた台紙に硬券入場券がセットされているというものになります。
 
この切り替えから本年で5年が過ぎました。地下駅に移設後にダイヤ改正が行われましたがその後、地上については整備が行われ調布駅については地上の駅跡にショッピングモール等の施設が整備され間もなくオープンを迎えるとのことです。
 
京王にとっても調布市にとっても悲願であった連続立体化による切替から早くも5年、地上時代の日々が遠くなっていくこの頃であります。

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