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2024.09.14

1550.【JR西日本】特急はるか運行開始30周年記念入場券

関西の世界に開かれた空港へ向けて運転されてきた特急列車、運行開始から30周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :特急はるか運行開始30周年記念入場券
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2024年9月4日
 値段   :3,000円
 購入箇所:DISCOVER WEST mall(JR西日本公式オンラインショップ内)(Web販売)
 シリアルNo.:0109
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今から30年前の1994年9月4日、大阪泉州沖の人工島に関西国際空港が開港しました。関西国際空港へのアクセス列車としてJR西日本では特急「はるか」号が京都~関西空港間で運行を開始、途中新大阪・天王寺に停車し、はるか専用の特急型電車281系がこの時デビューしました。

 

30年の間で運転区間や停車駅などに変遷があり、2001年から2010年の間で一部列車がユニバーサルスタジオジャパンへの利便性のため大阪環状線の西九条に停車したことがあり、始発駅も草津・米原から運転されたこともありました。現在では朝の関西空港行き・夕夜の関西空港発の列車で琵琶湖線の野洲・草津発着の列車があるほかJR京都線の高槻に停車する列車があり、また朝の関西空港発・夕夜の関西空港行きで阪和線の和泉府中・日根野に停車する列車があります。また京都から関西空港へ運転されることから運転経路が特殊で新大阪からは梅田貨物線を経由して大阪環状線天王寺方面へ運転されたことから大阪駅には停車できませんでしたが、2023年3月に梅田貨物線が地下化されたことにより新設された大阪駅(うめきたエリア)にも停車するようになりました。

車両については運転開始時の281系が今も使用されていますが、2019年からハローキティでラッピングされた「ハローキティはるか」として運転されています。また、インバウド需要増加により増結用に271系が登場、281系と併結運転を行っています。

 

特急はるか運行開始30周年を迎えて発売された記念入場券になります。この記念入場券は駅での発売はなく、JR西日本のオンラインショップに発売され、自分も申し込みまして先日手元に届きました。281系・271系及び関西国際空港の各施設をあしらった台紙に特急はるかが停車する駅(野洲~関西空港)のB型硬券入場券がセットされています。

 

運行開始から30年が過ぎた特急はるか、自分は運行開始日に関西空港→京都で早くも乗車しております。

関西では来年2025年に国際博覧会が開催されます。博覧会に訪れる海外の方を乗せて運転されるであろう30周年を迎えた特急はるかであります。

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  • Img_9050
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    お断り>
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