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2022.12.04

1488.【JR東日本】東北新幹線八戸開業20周年記念入場券

JR東日本の新幹線各路線は、本年2022年でそれぞれ節目を迎え、新幹線イヤーとなりました。新幹線イヤー2022年の締めくくりとなる12月になり、この区間の開業から20周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :東北新幹線八戸開業20周年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年11月15日
 値段   :3,300円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:0305

 備考  :ピンバッジ2個セット(E5系はやぶさ+E2系はやて)付属

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本年12月1日で、東北新幹線の盛岡~八戸間の開業から20周年を迎えました。

 

東北新幹線は1982年に大宮~盛岡が開業しましたが、盛岡から先青森への開業は諸般の事情により延期となりました。青森県としては東北新幹線の延伸は悲願となりました。その後東北新幹線の青森延伸が決まり、2002年に盛岡から青森県内の八戸まで延伸開業することになりました。

八戸延伸に際して、八戸まで運転する列車は基本的にE2系による全席指定とし、新たな愛称として「はやて」と命名し運転を開始しました。途中に「いわて沼宮内」「二戸」駅も新幹線の駅として開業しました。この開業で八戸駅は一時期、青森方面への乗換駅として機能することになります。

八戸延伸から8年後の2010年、東北新幹線は青森市内の新青森駅まで全線開通、その翌年の2011年からE5系による「はやぶさ」が登場し、更にスピードアップが図られましたが、一方でE2系は八戸界隈からは定期運用では撤退し、「はやて」は早朝・夜間のごく一部の列車が運行されるのみになったという状況になりました。

 

東北新幹線八戸開業20周年を迎えて、このような記念入場券が発売されました。記念入場券は台紙デザインにE5系「はやぶさ」とE2系「はやて」をあしらい、盛岡・いわて沼宮内・二戸・八戸の硬券入場券がセットされE5系「はやぶさ」とE2系「はやて」 のピンバッジが付属しました。

 

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付属したピンバッジ

 

このピンバッジは、米由来(非食用)の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」で製作されました。紙製の箱に収められました。

この記念入場券は駅での発売はなく、2022年11月15日にJR東日本商事が運営する「JRE MALL」内でJR東日本クロスステーションが出展している鉄道グッズを扱うショップ「GENERAL STORE RAILYARD」でWeb発売され、先日自宅に届きました。

 

東北新幹線が八戸まで延伸して20周年を迎えました。弊ブログでは20年前の八戸開業時に首都圏主要駅で発売されました記念Suicaを公開しております。この時の記念Suicaは大変人気で、並んだ思い出があります。あの日から早いもので20年の年月が流れました。

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