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2022.11.06

1480.【長野電鉄・富士山麓電鉄・岳南・銚電】長野電鉄3500系引退記念 4社コラボ入場券セット

長野電鉄で主力として活躍した車両、引退を迎えます。

 

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 名称   :長野電鉄3500系引退記念 4社コラボ入場券セット
 発行社局:長野電鉄・富士山麓電気鉄道・岳南電車・銚子電気鉄道
 発売日  :2022年10月15日
 値段   :1,840円
 購入箇所:長野駅(長野電鉄)
 シリアルNo.:0132
 備考   :富士山麓電鉄・岳南電車・銚子電鉄でも発売

       (ただし台紙の表紙は別デザイン)

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長野電鉄で引退を迎えることになった車両は3500系になります。営団地下鉄日比谷線で運行されていた3000系の譲渡車になります。1993年にデビューしました。この時長野では1998年に冬季オリンピックの開催があり、その対応のため導入されました。地下鉄日比谷線が開通した時代は、東京で1964年にオリンピックが開催されることになったことから都市基盤の整備が進められ、日比谷線もその一環でした。よってこの車両は登場時と譲渡先の長野でもオリンピックを経験したという車両になります。2両編成の3500系と3両編成の3600系として導入され、長野電鉄において主に普通列車で活躍していました。

 

その後も長野電鉄で運行されてきた3500系、その後木島線・屋代線と路線の廃止により活躍の場が狭くなってきたとともに、後継となる3000系(元東京メトロ日比谷線03系の譲渡車)の登場により置き換えが始まりました。そして最後となった2両編成のN8編成がこの程引退を迎えることになったことからこのような記念入場券が発売されました。

 

発売されました記念入場券ですが、富士山麓電鉄・岳南電車・銚子電鉄とコラボレーションとなりました。営団3000系は長野電鉄のみに譲渡されましたが、譲渡対象とならず廃車解体となった車両の台車などの部品が、同じ時期に地方私鉄に譲渡された他社等の車体に組み合わされ、かの地での活躍を支えました。営団3000系から発生した部品を使用した車両が活躍している縁でのコラボレーション企画となります。

 

これらコラボレーションとなった各社についてですが、富士山麓電鉄(富士急行)では1994年から運行を開始した元京王初代5000系の譲渡車である1000系に営団3000系から発生した台車が使用されています。

富士山麓電鉄1000系についてはすでに残すところ2編成にまで減ってきておりますが、引退した1000系から1編成が岳南電車に譲渡され、営団3000系の台車もそのまま使用されています。

銚子電鉄では、営団銀座線で活躍した2000形を2両譲受し両運転台化などの改造を行い1000形として1994年から運転を開始しましたが、この車両のパンタグラフに営団3000系から発生したものが使用されたとのことです。銚子電鉄1000形は2016年までで運転を終了し、現在では1002号車が架線点検用車両として残されているとのことです。

 

ということで、この記念入場券は4社の硬券入場券が、それぞれの会社において営団3000系から発生した部品についての記述が台紙になされているというものになります。なお、台紙の表紙は長野電鉄発売分と他3社ではデザインが異なるほか、台紙表紙に添付されている硬券の4社コラボ記念証については発売各社でそれぞれ異なったものになっているとのことです。弊ブログでは、長野電鉄発売分を入手しまして公開しております。

 

長野冬季オリンピック開催から間もなく四半世紀を迎えます。オリンピックに合わせて長野にやってきた営団3000系、その活躍にまもなく終止符を打ちます。

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    お断り>
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