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2022.03.26

1436.【京急】「パタパタ」発車案内表示装置引退記念乗車券 Ver.2

鉄道各社で多く用いられていた装置、京急でも使用を終了することになり記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :「パタパタ」発車案内表示装置引退記念乗車券 Ver.2
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2022年2月21日(Ver.2の申し込み開始日)
 値段   :2,500円(送料別)
 購入箇所:京急百貨店オンラインショッピング(Web販売)
 シリアルNo.:1469
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Img_3116

 

京急でも使用を終了した装置は「パタパタ」発車案内表示装置になります。正式名称は「フラップ式列車案内表示装置」といい、表示部分がフラップ式に回転しながら目的の表示箇所まで動作するものになります。その動作時に「パタパタ」と音を立てて動作することから、「パタパタ」等の通称で親しまれた装置になります。鉄道の世界では駅に設置された発車案内表示装置として、京急に限らず国鉄JR・私鉄・地下鉄など駅に設置された案内表示装置として広く用いられ、その他にもバスターミナルや空港などでも広く用いられました。更には昭和の時代のテレビ番組で、例えば「今週の第○位」であるとか「トラベルチャンス」といった場面でも登場したおなじみの装置でもありました。しかし時代は流れLED表示装置や液晶画面による表示装置が登場し普及していったことにより、「パタパタ」と呼ばれた表示装置は各地で消えていきました。

 

京急においては1986年に当時の京浜川崎駅に設置されたのを皮切りに主要駅に設置されましたが、LED式表示装置に取替が進み最後まで残っていた京急川崎駅本線ホームに設置されていた表示装置(京急川崎では2代目の「パタパタ」表示装置)がLED式に取り換えられることになり、2022年2月11日をもって使用を終了しました。

 

京急の「パタパタ」案内表示装置が姿を消すということで発売されました記念乗車券になります。京急で記念乗車券発売時には早朝から多くの人が買い求めに発売駅に集まる傾向があり完売も早いという傾向がある一方で、昨今の新型コロナの影響による密を防止する観点から今回は「京急百貨店オンラインショップ」にてWebによる事前申し込みを受け付け、発売部数以上の申し込みがあった場合は抽選を行い当選すると購入できるという仕組みで発売されました。

私もWebによる事前申し込みを行いましたが結果落選の通知が来ました。京急オフィシャルによりますと2,000部発売のところ12,000件の申し込みがあったとのことで、一部仕様を変更したVer.2を受注生産にてWeb申し込みで発売されました。Ver.2を申し込みまして本日手元に届きました。

記念乗車券の仕様は「パタパタ」表示装置を模した台紙に硬券乗車券が3枚セットされています。台紙の表示装置部分は実物の表示装置と同様に種別行先5種類を組み合わせて変えることができます。

 

Img_3114

表示部分を変えた様子(例)

 

手元に届いたVer.2、当初のものとは案内表示装置の仕様(Ver.2では上りホーム用)、フラップ部の収録種別・行先、乗車券がVer.2では青色(当初使用は黄色)等の差異があります。

 

かつては、主要駅の案内表示装置として各社で使用されていた「パタパタ」案内表示装置、京急でも姿を消しました。技術の進歩による時代の流れが駅の発車案内表示装置にも及び、おなじみであったものが姿を消しました。

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コメント

こんばんは。京急のパタパタ表示器、快速特急停車駅などでは特に大きく、表示までどれだけ回転するんだ?と思いながら眺めていました。関西でも阪急や南海でどんどん消えて行っているようですね。
記念切符は凝ったものに見受けられますが、まさかバージョン2が発売されるとは思ってもみませんでした。人気のある鉄道グッズはどんどん売って行こうという気概さえ感じました(個人的に京都市交通局の発行部数の少なさに疑問を呈していたところだったので)。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
かつては各社の駅でよく見かけた「パタパタ」、置き換えが進み京急でも姿を消すことになりました。確かにこの表示器は動作するときの様子が面白く、動体視力を駆使してまず使用しない表示であったり、ダイヤ改正等近づいた際公式リリース前に新種別などが用意されていることがあったり(2001年頃の京王ダイヤ改正前にこのタイプの表示器に「準特急」なる表示が用意されていたのを見たことがあります)、見ていて楽しいものがありましたが、時代の流れかと思います。
京急の記念きっぷは大変人気で、毎回初電で発売駅に向かい長い列に並んで入手するパターンが多かったのですが、このご時世に事前申し込みで発売しましたらまず「落選」通知が来たという状況で、それだけ購入希望者が多かったことからVer.2を受注生産として発売しまして、手元に届きました。
鉄道を彩るパーツの一つの終焉の記念を手元に残すことができたと思っております。

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