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2021.08.15

1401.【伊賀鉄道】伊賀線全通99周年記念乗車券&記念入場券

忍者の里を行く路線、全線開通から白寿を迎えました。

 

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 名称   :伊賀線全通99周年記念乗車券&記念入場券
 発行社局:伊賀鉄道
 発売日  :2021年7月18日
 値段   :1,990円
 購入箇所:上野市駅
 シリアルNo.:0189
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2021年の本年で全線開通から白寿となる99周年を迎えた路線は、伊賀鉄道伊賀線になります。この路線は伊賀軌道(1917年に伊賀鉄道に社名変更)により1916年にまず上野駅連絡所(現在の伊賀上野)から上野町(現在の上野市)まで開通、その後1922年7月18日に上野町から伊勢への街道が通る商業地であった名張まで全線が開通しました。開通時は蒸気機関車での運転でしたが、1926年に全線電化となり伊賀電気鉄道に社名を変更しました。

全線開通後、1929年に伊賀電気鉄道は現在の近鉄の前身となる大阪電気軌道に合併され、運営は系列会社の参宮急行電鉄が行うことになりました。1930年に参宮急行電鉄榛原~伊賀神戸間が開通、伊賀線にあった庄田駅(全線開通後に開設)を移設して伊賀神戸駅として連絡駅となり、あわせて伊賀線の名張駅は西名張駅へ、美旗駅は美旗新田駅と変更されました。これにより名張~伊賀神戸間は参宮急行電鉄と伊賀線と2ルート並行することになります。その後参宮急行電鉄と大阪電気軌道は合併し近畿日本鉄道(近鉄)となり近鉄伊賀線となりました。1964年に伊賀神戸~西名張間は廃止となり現在の伊賀上野~伊賀神戸間の路線となりました。

 

伊賀上野駅から上野市へ名張への旅客輸送及び貨物輸送を行う目的で開通した伊賀線、このため軌間は1067mmのままでした。このため戦後も伊賀神戸で近鉄大阪線との乗り換えは必須でした。時代が更に下るとこの路線は赤字路線となったことから存廃問題が浮上、2007年10月1日に近鉄が出資し設立した子会社伊賀鉄道に運営が移管され、2017年に施設等も近鉄から伊賀市に移管された公有民営方式に移行しました。

伊賀鉄道に移管後は沿線が忍者の里として知られることから、忍者のラッピング車両を運行したり、また上野市駅を「忍者市駅」、路線名も「忍者線」という愛称がつけられました。車両については、伊賀鉄道移管時は近鉄から引き継がれた車両で運転されていましたが、現在は2009年より東急1000系を譲り受けた車両で運転されています。車両取替後も忍者のラッピング列車は引き継がれ現在も運転されています。

  

全線開通から99周年の白寿を迎えることで発売されました記念きっぷになります。乗車券2枚と全線開通から現存している駅の入場券が硬券で伊賀線の歴史などを綴った台紙にセットされています。

 

忍者の里を行く伊賀線、来年2022年で全線開通から100周年を迎えます。

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