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2020.12.05

1357.【東京都交】都営浅草線×京成線 相互直通運転60周年記念乗車券

1960年12月4日、都営地下鉄初の路線である都営1号線が開業しました。現在は都営浅草線と呼ばれている路線、押上~浅草橋の3.1キロが第一期開業区間となります。開業と同時に京成電鉄と相互直通運転を開始しました。それから60周年の佳節を迎え、記念乗車券が京成電鉄に続いて東京都交通局でも発売されました。

 

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 名称   :都営浅草線×京成線 相互直通運転60周年記念乗車券
 発行社局:東京都交通局
 発売日  :2020年12月5
 値段   :1,000円
 購入箇所:都庁前駅
 シリアルNo.:2156
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セットの内容

 

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都営浅草線開業と合わせて京成電鉄と相互直通運転を開始して60周年を迎え、東京都交通局で発売されました記念乗車券になります。東京都交通局において初めての地下鉄路線でもあり、開業当時は5000形車両を用意しました。この車両が押上より京成電鉄に乗り入れましたが当時は東中山までであったとのことです。その後直通運転区間は成田空港まで伸びたとともに、1991年には京成高砂から北総線にも乗り入れるようになりました。

 

相互直通運転開始60周年を記念して発売されました記念乗車券になります。現在都営浅草線で増備が進んでいる5500形をあしらった台紙に硬券乗車券が4枚セットされています。また、この記念乗車券にはポストカードが2枚付属しました。

 

Img_2804

付属したポストカード

 

開業日の出発式に臨む都営浅草線開業時の5000形と5500形のポストカードがセットされました。

 

開業から60周年という佳節を迎えた都営浅草線、この路線においては開業時からの5000形は1995年で引退し、この車両を置き換えた5300形についても、現在5500形の増備が進み数を減らしてきています。60周年の佳節で世代交代がまた進んでいる2020年の都営浅草線になります。

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西暦2020年[令和2年]発売」カテゴリの記事

コメント

京成と統一デザインで発売されるので、てっきり同日に発売かと思いきや、1日ずらしての発売でした。昨今では珍しい事例では無いでしょうか。
都営地下鉄は、翌週に大江戸線20周年記念切符、翌々週には記念まるごときっぷの発売と、かなり精力的。蒐集家は嬉しい悲鳴、ですね。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
京成と共同企画で発売となった直通運転60周年記念乗車券、今回は都営が1日遅れての発売になりましたね。
2020年は都営地下鉄で節目が各路線であるようで、3月に新宿線と京王線の直通運転開始40周年、9月で三田線全線開業20周年、そして今月は浅草線と京成線との直通運転60周年に大江戸線全線開業20周年と続きますね。まるごときっぷまで購入するかはわかりませんが、それだけ節目となる2020年、当初であればオリンピックが開催されるところでしたが、それでもイベントが続いた2020年の都営地下鉄になるのではないかと思います。

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