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2020.10.10

1347.【京急】エアポート急行 運行開始10周年記念乗車券

羽田空港アクセスを担う京急、この列車の運行開始から10周年を迎えました。

 

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 名称   :エアポート急行 運行開始10周年記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2020年10月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:1187
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京急で運行開始から10周年を迎えた列車は「エアポート急行」になります。2010年5月に実施されたダイヤ改正により、それまで都営浅草線方面から羽田空港へ直通する急行とともに、横浜方面新逗子からも羽田空港へ直通する急行が設定され、それぞれ「エアポート急行」と呼ばれるようになりました。

 

横浜方面から設定された「エアポート急行」は、当初は20分間隔の運転でしたが、2012年10月に京急蒲田駅付近の高架化が完成すると10分間隔に増発され利便性が向上しました。更に「エアポート急行」運転開始から5か月後の2010年10月には羽田空港へ国際線が再度設定され新ターミナルがオープンしたことから羽田空港国際線ターミナル駅が開業し、エアポート急行も停車するようになりました。

 

エアポート急行の運転開始から10年が過ぎて、本日発売されました記念乗車券になります。主に横浜方面から運転されるエアポート急行に使用される列車を台紙にあしらい、まもなく開業から10周年を迎える羽田空港第3ターミナル駅と横浜方面からのエアポート急行の始発駅である逗子・葉山駅からのD型硬券乗車券がセットされているというものになります。2020年3月に京急では数駅で駅名変更が行われ、エアポート急行運転開始時は羽田空港駅と称していた駅は国際線ターミナルオープン時に羽田空港国内線ターミナル駅と改称後、羽田空港第1・第2ターミナル駅となり、羽田空港国際線ターミナル駅は羽田空港第3ターミナル駅に改称、横浜方面からのエアポート急行の始発駅である新逗子駅は逗子・葉山駅と改称されております。また2010年のエアポート急行運転開始時に停車駅となった仲木戸駅が、京急東神奈川駅と改称されています。運行車両についても、エアポート急行運転開始時には3ドア化されていたとはいえ2000形が充当されることがありましたが、2018年3月で引退しています。

 

弊ブログにおいては、2010年のエアポート急行運行開始時に発売された記念乗車券が過去記事として公開されております。早くも運行開始から10年が過ぎた「エアポート急行」、この間で変化も多くありました。これからも羽田空港アクセスを担う京急で、その一翼を担う「エアポート急行」になります。

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コメント

10年経つのは早いですね。それまでの急行の印象は、新町~新逗子がメインだった気がします。数年前、たまたま用事で空港から横浜方面へ乗り通しましたが、意外に利用する人が多く、しかも仲木戸(現 京急東神奈川)でかなり降りましたので、JR横浜線沿線の利用者には便利なのかも知れませんね。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
おっしゃるとおりで10年が早いなと感じたのは私も同じです。やはり横浜方面から羽田空港へ直通する列車ということで、京急のエアポート急行の設定は当たりであり、停車駅も当時の仲木戸駅停車は、狙った通りなのかもしれません。その結果本年の駅名変更で京急東神奈川と改称したというところにつながったのかもしれません。

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