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2020.09.01

1343.【江ノ電】江ノ電305就役60周年記念入場券

江ノ電に今も残る旧型車、就役から60周年という佳節を迎え、記念入場券が発売されました。

 

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 名称   :江ノ電305就役60周年記念入場券
 発行社局:江ノ島電鉄
 発売日  :2020年9月1日
 値段   :800円
 購入箇所:藤沢駅
 シリアルNo.:0780
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江ノ電の車両として今もなお印象深い300形、最後の1編成となっている305編成が就役60周年を迎えたことから、江ノ電開業日である本日9月1日より発売された記念入場券になります。昔日の305編成の写真を表紙とし、今もこの車両に残る板張りの床をモチーフとした台紙に305編成のイラストがあしらわれたD型硬券入場券4枚(藤沢・江ノ島・腰越・極楽寺)がセットされています。

 

江ノ電305編成は1960年にデビューした車両です。この車両の経歴は、台枠部分をこの当時廃車となった京王帝都電鉄2000形(1925年に現在の京王線のうち府中~八王子を開業させた玉南電気鉄道が発注した木造車)から発生したものを使用し、車体を東急東横線の学芸大学~都立大学間の線路脇にあったという東横車両で車体を新造した車両になります。外観は上部窓がHゴムで固定されているという俗にバス窓といわれる構造になっている特徴があります。車内に入りますと、この記念入場券の内面にもあしらわれている板張りの床という構造になっています。
 
新型車の導入により徐々に姿を消していった旧型車、しかしこの305編成については現在も江ノ電で運転されており、本年で就役から60周年を迎えました。60年という活躍の間でその時代に合わせて改造が繰り返され、現在ではカルダン駆動・冷房化・制御装置等の更新により1000形以降の新型車と連結運転を行うことができるようになりましたが、かつての江ノ電のイメージであったレトロを感ずることができる車両として、現在でも江ノ電の各種ポスターにもよく登場しています。

 

本日で開業から118年を数えた江ノ電、そのうちの60年間をこの路線で走り続けた305編成、就役から4年が過ぎた1964年には江ノ電沿線の江ノ島で、東京オリンピックのヨットなどセーリング競技が開催されました。本来であれは本年2020年の夏は再び江ノ島周辺で東京オリンピックのセーリング競技が開催されることになっていて、この編成は再びこの地でオリンピックを迎えることになっていましたが、新型コロナウィルス感染症の流行によりオリンピック開催が翌年2021年に延期となりました。

 

すでに60年が過ぎた江ノ電305編成、再び迎えるはずであったオリンピック大会、それでもなお江ノ電の顔として最後の旧型車として活躍している305編成になります。

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