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2018.08.10

1261.【東武】SL大樹運行開始1周年記念乗車券

東武鬼怒川線で運行されているSL「大樹」、運行開始から1周年を迎えました。
 
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 名称   :SL大樹運行開始1周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2018年8月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:朝霞台駅
 シリアルNo.:2748
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2017年8月10日より東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で運行を開始したSL「大樹」、早くも1年が過ぎました。運行にあたりSLはJR北海道からC11 207を貸与し客車はJR四国から、転車台はJR西日本から、また運転に当たりJR東日本をはじめとして秩父鉄道や真岡鉄道・大井川鐡道などで機関士や整備士の養成を行うなど、全国の鉄道会社の協力と支援のもとで運行を開始した列車になります。
 
運行開始前から話題となった東武のSL「大樹」、ただSLはすでに経年が過ぎていることからディーゼル機関車で代走になることもあるようです。いずれにしましても、日光・鬼怒川路における新たな観光列車となったSL「大樹」、これからの運行に期待です。

2018.08.06

1260.【南海】さよなら南海コ11型・コ21型、コ12型・コ22型高野山ケーブルカー記念乗車券

霊峰高野山に登るケーブルカー、車両を置き換えることになり、現行車両の引退記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :さよなら南海コ11型・コ21型、コ12型・コ22型高野山ケーブルカー記念乗車券
 発行社局:南海電気鉄道
 発売日  :2018年7月21日
 値段   :各390円
 購入箇所:和歌山市駅
 シリアルNo.:(記載なし)
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大阪ミナミの難波から高野山に向かう南海高野線、電車で行けるのは極楽橋までで、そこから先はケーブルカーになります。1930年から運転を開始し、現在3代目となっている1964年から運転を開始したコ11型・コ21型、コ12型・コ22型について新車両に置き換えるとともに巻き上げ機など設備の更新を行うことになったことから引退を迎えることになりました。
 
現在の高野山ケーブルカーは2両連結の2編成が往復運転を行っています。特急「こうや」号と同じ外装をしております。
 
引退を記念して発売されましたアイテムになります。カードタイプの極楽橋→高野山及び高野山→極楽橋の片道乗車券が2種類発売され、そのデザインは歴代の外装をそれぞれあしらったものになります。
 
2種類が発売されましたが、これら乗車券をセットするための台紙が各駅においてこの記念乗車券発売を告知する「チラシ」として無料で配布されました。
 
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チラシとして配布された台紙(記念乗車券をセットした様子)
 
1964年から運転を始めた高野山ケーブルカーコ11型・コ21型、コ12型・コ22型、弘法大師空海が開いた山へ参拝客を乗せて運転されてきましたが、現行車両での運行は本年2018年11月25日までとなっています。
いまでは世界遺産にも登録された山に登るケーブルカー、ここでも世代交代が行われます。

1259.【関西電力】トロバスラストイヤー記念乗車券

富山県の立山から長野県大町を結ぶ観光ルート「立山黒部アルペンルート」、標高2000m以上の山岳地域や黒部ダムを経由して多彩な乗り物を乗り継いで巡る人気のコースになっています。このルートにある、我が国では希少な乗り物が本年2018年の運行をもって終了となることから、記念アイテムが発売されました。
 
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 名称   :トロバスラストイヤー記念乗車券
 発行社局:関西電力
 発売日  :100型デザイン 2018年4月--日~6月30日
        200型デザイン 2018年6月12日~8月31日(予定)
        300型デザイン 2018年9月1日~11月30日(予定) 
 値段   :通常乗車券と同一(参考 扇沢⇔黒部ダム大人往復 2,570円)
 購入箇所:
 シリアルNo.:
 備考   :台紙付きレプリカ券2枚セットも発売
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画像は台紙付きレプリカ券2枚セットに、乗車券として発券された記念券をセットした状態
 
立山黒部アルペンルートを形成する乗り物の一つである「関電トンネルトロリーバス」、長野県大町市にある扇沢から富山県に入って黒部ダムの区間を関西電力直営で運営を行っているトロリーバスになります。トロバスと呼ばれ親しまれています。トロリーバスとは通常のバスと同じように見えますが、屋根上に集電用のトロリーポールがあり架線から電気を供給してモーターで走行する乗り物になります。我が国では法律上「無軌条電車」と呼ばれ鉄道・電車に分類される乗り物になります。国内ではかつて東京や横浜・名古屋・京都・大阪などの大都市の路上で運行を行っていた時代がありましたが姿を消して久しく、現在では立山黒部アルペンルートにおいて関電トンネルトロリーバスと立山黒部貫光が富山県内で室堂~大観峰間の立山トンネル内で運行を行っている立山トンネルトロリーバスの2路線のみとなり、いずれも立山黒部アルペンルートにしか存在していない希少な乗り物になっています。
 
関西電力が直営で運営を行っている関電トンネルトロリーバス、この路線の大部分は関電トンネルを走行しています。このトンネルは戦後、関西地域における電力需要の高まりを受け黒部川の奥地に黒部川第四発電所を建設することになり、人が容易に近づくことができない険しい山岳地帯の秘境において、まずはその資材運搬のため長野県の大町側から1956年に着工されました。順調に進んでいたかのように見えたトンネルでしたが、約1.7キロほど掘り進んだところで大量の地下水と土砂が噴出した破砕帯に遭遇、この区間を越えるために7か月を要したという難工事となりました。トンネルは1958年に完成、その後このトンネルを通って資材の搬入が行われ黒部川第四発電所と黒部ダムが完成、関西地域の急増した電力需要に応えることができるようになりました。トンネルから始まるこれら一連の工事は「黒四」と呼ばれ、後に映画化されまたテレビ番組のドキュメンタリーも制作されるなど、世紀の大事業として今日でもその偉業は語り継がれているところであります。
 
工事完成後、黒部ダムへの観光輸送のため関西電力直営で運行を開始したのがトロリーバスになります。環境保護のため排気ガスを排出しないトロリーバスを選択し1964年に開業しました。開業時の車両は100型、1969年に増備車として改良された200型、これら車両の置き換えのため1993年から今日まで運転されてきた300型と代替わりしてきました。しかしVVVFインバータ制御を搭載した300型も四半世紀が過ぎ置き換えとなったことから、関西電力では本年2018年のシーズンの運行を最後にトロリーバスを終了し、2019年の運行からは充電式のバッテリーで走行する「電気バス」に取り換えられることになりました。本年2018年は「トロバスラストイヤー」としてキャンペーンが行われました。
 
そのキャンペーンの一つとして発売されたのが、ここに公開しました記念乗車券になります。通常発売の乗車券ですが、ラストイヤー記念の特別仕様として歴代トロリーバス車両3種類をあしらったデザインで、期間ごとにそのデザインが変わるというものになります。なお、3種類の記念乗車券を揃えたいという向きに際しましては、発売期間外の乗車券デザイン2枚をレプリカ券として台紙をつけて発売されました。私は2018年7月22日に訪れましたので、200型デザインの記念乗車券とレプリカ券は100型・300型のセットとなります。この日は扇沢から黒部ダムを越えケーブルカー・ロープウェイ・立山トンネルトロリーバス・高原バス・立山ケーブルカーを乗り継いて富山地方鉄道の立山駅まで立山黒部アルペンルートを走破する乗車券が200型デザインの記念乗車券で発券されましたので、帰宅後レプリカ券セットの台紙にセットして3種類の乗車券をコンプリートしたことになりました。2018年のトロリーバスラストイヤーの年に、関電トンネルトロリーバスとともに立山黒部アルペンルートを訪れたという記念になりました。
 
関西電力が社運をかけ多くの人々の努力と英知をもって完成した「黒四」・関電トンネル、このトンネルを走行する我が国で希少になったトロリーバス、2018年のシーズンになります。

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