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2018.01.31

1230.【肥薩おれんじ鉄道】鹿児島本線・肥薩おれんじ鉄道線 開業90周年記念硬券

海沿いの風光明媚な区間、開業から90周年をむかえて発売されていたアイテムになります。
 
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 名称   :鹿児島本線・肥薩おれんじ鉄道線 開業90周年記念硬券
 発行社局:肥薩おれんじ鉄道
 発売日  :2017年10月17日
 値段   :500円
 購入箇所:八代駅
 シリアルNo.:0049
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Img_1525
 
九州の主要幹線である鹿児島本線、当初は熊本県の八代からは球磨川沿いを進み人吉・吉松・隼人を経由して鹿児島に到達しました。しかしこの区間は途中に山岳地帯を越えるため急勾配が多く、ネックとなったことから八代から東シナ海沿いの海岸沿いを進むルートの建設が進められました。そして1927年10月17日に、湯浦~水俣間が開通したことにより、鹿児島本線は水俣・出水・川内経由のルートになり、以前の人吉・吉松・隼人経由のルートは肥薩線と改称されました。
 
この開業から90周年を迎えて発売されましたアイテムになります。
九州の幹線であった鹿児島本線でしたが、2004年3月13日に九州新幹線が開業したことから八代~川内間はJRから切り離され、第三セクター会社「肥薩おれんじ鉄道」で運行されることになりました。現在の肥薩おれんじ鉄道線の区間が全線開業して90周年ということで発売された記念乗車券になります。
 
最後の開通区間となった水俣~湯浦間の片道乗車券が硬券でセットされ、台紙の裏面には肥薩おれんじ鉄道となった区間の開業の歴史が記載されています。
 
かつては、九州の主要幹線として多くの優等列車が行き交った東シナ海沿いの路線、今ではローカルな気動車が運行される路線となり、貨物列車のために電化設備が残されているという路線になっています。
肥薩おれんじ鉄道では、この車窓を売り込むため「おれんじ食堂」という観光列車が運転されています。
 
今回の旅行で、八代から川内まで乗車しました。この区間は新幹線開業前に787系の特急「つばめ」で通ったことがあったところになります。新幹線の開業で利便性は向上し当然早くもなりましたが、東シナ海沿いの風光明媚な風景が望めなくなってしまったのは、惜しい気がします。
 
今後も地域とともに、肥薩おれんじ鉄道の発展を祈念するところです。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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  • 2005032101
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    お断り>
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