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2017.03.16

0800.【JR東海】ありがとう300系引退記念入場券

日本の大動脈に君臨した車両、引退を迎えて早5年が過ぎました。
 
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 名称   :ありがとう300系引退記念入場券
 発行社局:東海旅客鉄道
 発売日  :2012年3月16日
 値段   :770円
 購入箇所:新横浜駅
 シリアルNo.:4289
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2012年3月のダイヤ改正で引退を迎えた車両、東海道・山陽新幹線で活躍していた300系になります。この車両は新幹線の更なるスピードアップを行い最高速度は270kmにまで高めた性能を持ちます。
 
1992年に登場した300系、この車両の運転開始にあわせて東海道新幹線には新たな愛称名を付けることになり「のぞみ」号と命名され、まずは早朝・深夜帯の時間帯で運転を開始、当初朝の下り列車は名古屋駅を通過するということで話題になりました。
その後300系は増備され、後に毎時間帯に運転されるようになったとともに山陽新幹線でも運転を開始、1990年代の東海道・山陽新幹線の代表的な車両として日本の大動脈で活躍しました。その後後継となる700系が登場すると300系は「のぞみ」から徐々に撤退し「ひかり」「こだま」といった列車に使用されることが多くなりました。そしてついに2012年3月のダイヤ改正で運転を終了することになりました。
 
この運転終了に合わせてJR東海で発売されました記念入場券になります。発売日はダイヤ改正の前日、発売開始時刻は昼頃からでこの日は通常通り仕事に行き時期的に年度末であったことから結構遅くなって東京・品川と向かったものの完売、あきらめようと思ったのですがもしやと思い品川から新幹線に乗車して新横浜に向かいますとまだ残っていたということで、このように入手できたものになります。東海道新幹線の「のぞみ」号停車駅で発売された記念入場券、その停車駅の硬券入場券が栞がついた台紙にセットされています。
 
初代「のぞみ」号車両として注目を浴びた300系、今から5年前の2012年で引退しました。約20年間の活躍でした。東海道・山陽新幹線の高速化といった進化の中で現れた車両、いつの間にか数を減らして引退を迎えてしまったと感じます。それこそ300系は、あっという間に日本の大動脈を駆け抜けていった車両だったのかもしれません。
 
私も成人を迎えてから東海道・山陽新幹線で何度も乗車した思い出がある300系、今では名古屋・金城ふ頭にある「リニア・鉄道館」に試作車の先頭車が保存展示されています。活躍の日々が思い出になって5年が過ぎた、2017年の春になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。